こすもす
水森楓は人の嘘を見抜く能力を持ち、ドライに生きてきた高校生。
彼はある日、失踪した友人相澤の家で穂村燐という女子と出会う。
彼女いわく、相澤は地球外生命体で、穂村は彼ら外星人を専門とする保険会社「COSMOS」の調査員だという。
穂村の勧誘でCOSMOSの見習いとなった水森は、仕事を通してさまざまな人や事件と向き合っていく。
高校二年生の男子。嘘が臭いでわかる能力を持ち、そのせいで周囲に一線を引いたドライなところがあるが、本来は素直な性格。ひょんなことから銀河金融保険公社「COSMOS」の一員となる。
銀河金融保険公社「COSMOS」の保険調査員。無表情で無愛想な女性。れっきとした地球人女性だが経歴には秘密がある模様。「課長」と呼ばれることが多い。
穂村の部下。龍のような姿を持つ。
COSMOS東京支局の局長。愉快なおっさん。常にマスクをつけている。
騒動の後始末を担う修復(デバッグ)班の班長。
COSMOSの技師。局員が地球で目立たないためのデバイスを開発した。
穂村の同僚。地球人のギャル。耳が異常によく、胸元に耳をつけずとも心音が聞こえるほど。














