ぜんいんまき
「呪いを祓って祓って祓いまくれ!!自信も他人もその後からついてくんだよ!!」
呪術高専東京校の2年生。4級呪術師。
禪院家23代目当主の孫で26代目当主・禪院直毘人の姪。
| 年齢 | 16歳(2018年) |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年1月20日 |
| 身長 | 170cmくらい |
| 所属 | 東京都立呪術専門高等学校二年 |
| 高専入学方法 | 家系 |
| 等級 | 四級呪術師 |
| 髪質 | 真依と比べて直毛 |
| 趣味特技 | 空き缶潰し |
| 好きな食べ物 | ジャンクフード |
| 嫌いな食べ物 | 精進料理 |
| ストレス | 禪院家絡みの手続き |
| 好みのタイプ | 最低限、自分より強い奴 |
| 米かパンか | 米 |
| 犬か猫か | 犬 |
| 一人称 | 「私」 |
| CV | 小松未可子 |
| 演(舞台) | 高月彩良、武田莉奈 |
| 家族(禪院家) | 禪院真依(双子の妹)、禪院扇(父)、真希と真依の母(母)、禪院直毘人(叔父)、禪院直哉・禪院甚壱・伏黒甚爾(従兄弟)、伏黒恵(従甥) |
| 家族(呪術廻戦≡) | ネタバレ注意(夫)、ネタバレ注意(息子)、ネタバレ注意(義娘)、ネタバレ注意・ネタバレ注意(孫) |
男勝りで反骨精神が強い。基本的に相手を下の名前で呼び、初対面の虎杖悠仁をも下の名前で呼んでいた。名字で呼ばれる事を嫌っており、自身の事も下の名前で呼ぶよう強要している。
常日頃から呪霊を視認するための眼鏡を常にかけており、戦闘では予め呪力が篭められた武器「呪具」を扱う。
名門禪院家の出ではあるが、生まれつき呪力を殆ど持たず、術式が扱えない上に呪霊の視認すら儘ならない。それ故に実力主義且つ術師至上精神の環境下で落ちこぼれとして見下されて育ち、実の母親が他の子達に「真希みたいになっちゃ駄目よ」と言いつけるほど。
他を黙らせる程の力を得て禪院家を見返すべく、呪術高専東京校に入学する。
自身にも他人にも厳しく、誰よりも過酷な現実に向き合ってきたからこそ自身の実力も誇張や期待等もせず正確に把握しており、「今の自分では妹の真依に居場所を作ってあげられない」と認識している。
双子の妹(一卵性双生児)。幼少時は仲が良かったが、真希が一人で家を出てからは一方的に憎まれるようになった。複雑に縺れているが、本心では互いを思い遣っている。
京都校の三輪霞と対峙した際には、性格的な相性から真依と交流できているのか心配する描写もあった。
禪院家当主。真希にとっては叔父に当たる人物。呪力のない真希を「落ちこぼれ」として蔑んでおり、彼女の「禪院家当主になる」という決意を笑い飛ばしている。対する真希も直毘人を「ジジイ」と呼んで貶している。
一方で、真希の宣誓を嗤いながらも否定せず「相応の試練を与える」と言って受け入れる度量はあり、渋谷事変の際にも呪霊から真希を庇うなど、それなりに気を配っている素振りが散見される。
真希も直毘人相手には軽口を叩いたり、他の禪院家関係者とは違って個人的な関係は決して悪くなかった模様。
父方の従兄であり因縁の相手で、基本的に真希を見下している。
父・直毘人と違って関係は最悪で、幼少期には虐待されていた描写もある。
後輩の1年生。虎杖が入学後すぐに死亡(五条による修行)していた為初邂逅は交流会当日。ほとんど関わりはないがともにフィジカルで戦うスタイルであるためか武器を紹介したりしている様子。
後輩であると同時に親戚でもある(父親の伏黒甚爾は真希達の従兄にあたり、続柄でいうと従甥)1年生。その関係上、高専入学以前から面識はあった模様。伏黒が術式を拡張して影に武器を収納可能になって以降は、特級呪具・游雲を初めとした一部の呪具を伏黒に預けている。
後輩の1年生。「パシリ」と呼びつつも可愛がっている。釘崎に慕われており、仲が良い。
同期となった転校生。初対面の時は嫌っていた。
乙骨の方は真希から刀の扱いを初めとした基本的な体術を教わったので恩人と評している。
同期の2人。乙骨が入学する前から同級生としてよく3人でつるんで行動している。礼儀を弁えない言動が多い真希をパンダと棘がたしなめたりする。ちなみに伏黒が術式を拡張する前は、真希は呪具をパンダに持ち運ばせていた。棘は悪ふざけで真希のスカートを履いた事がある(後に野薔薇が自分のスカートを履かれたと勘違いして彼女に成敗された。ちなみに、野薔薇のスカートを履いていた犯人はまさかのコイツ)。
元担任であり「最強の呪術師」。大人らしかぬ戯けた言動に真希は「バカ目隠し」と呼んでいる。しかし桁違いの強さは理解しており、彼が封印された際には「悟が負けるわけがない」と断言していた。
高専所属の1級呪術師。渋谷事変にて禪院直毘人と行動中、22時20分に合流。『ファンパレ』のオリジナルストーリー「大討祓戦 -美術館編-」でも合同任務を行った。
現担任の1級呪術師。のらりくらりとした性格で一見頼りなさそうに見える。
百鬼夜行を企て、里香を狙って呪術高専を襲撃した呪詛師。呪力を持たない事から「禪院家の落ちこぼれ」「猿」と見下されていた。彼とのタイマンで敗北。
戦闘スタイルは呪具を用いた近接戦。格闘術のベースは中国拳法で、合気の心得もあるなど様々な格闘術を織り交ぜている。ちなみにベースが中国拳法であるのは、武器の使用を前提とした戦闘術が多い事から、彼女の戦闘スタイルとの親和性が高い為である。
ちなみにファンブックでの作者の採点では「運動神経」は共に10点(満点)で同格。
また、等級が最下層である4級だがこれは彼女が弱いからではなく、禪院家の妨害で昇格を邪魔されているからであり、3級術師である三輪と1級術師である冥冥から「2級相当の実力がある(意訳)」と明言されている。
真希が生まれながらにして受けていた天与呪縛。
彼女は本来持って生まれる筈の術式と呪力を持たない代わりに、常人離れした高い身体能力を手に入れたのである。そういった意味において彼女は、一種の突然変異体であり特異体質者だと言える。
呪術師における一般的な天与呪縛(先天的な身体の欠損や不自由と引き換えに高い呪力を持つこと)の真逆であるそれは、才能が無いと見せかけて真希には呪術とは異なる天賦の才があるという事を示しており、これによって飛んでくる弾丸を目視で捉えて素手でキャッチする程の身体スペックを持つ。
ちなみに同様の天与呪縛を持つ者に伏黒甚爾がいるが、あちらは呪力が完全に0なのに対して、真希は呪力を持たないと言っても呪術師の中での範疇で一般人並みの呪力はあり、「天与の暴君」とまで呼ばれた甚爾にはフィジカルギフテッドのスペックは大きく下回る。ちなみに九十九由基曰く甚爾のような呪力0の存在は世界でも他に全く類を見ないのに対して、真希のようなケースは一応幾つかはあるとのこと。
ただし、ファンブックによれば「いかに何かを捨てるか」という考えにシフトする事で、今後甚爾と同じ存在に成る事は可能との事だが……
後述する出来事によって、完全なフィジカルギフテッドとして覚醒する。その身体能力と肉体強度、戦闘能力は甚爾に匹敵するもので、一日で禪院家を壊滅させる程であったが、この域にあってもまだ未完成であった。
真希はその後の戦いを経て空気層を視覚し捉える事を体得、甚爾と並ぶ鬼人としての完成を見た。
完全なフィジカルギフテッドは"領域内の必中効果すら"無効化する。
また、宿儺の黒閃を2回喰らって戦闘には参加出来なくなったものの、命に別状はない様子が見られた。
「抱いてやるよ」
直哉との戦闘で使用した体術。
相撲の土俵入りで見せる型の一つそのまま。真希は敵の攻撃を捨て身で受けて反撃を行うカウンターに使用した。
正確な技はないものの截拳道や合気道、カンフーのような動きをする事が多い。
「この眼鏡が無えと呪いも見えねえ」
真希は呪力を持たない為に、これが無いと呪霊が見えない。
0巻で夏油との戦いで破損して、本編の時点では新しい物に付け替えていた。
「屠坐魔返せよ 悟に借りたろ」
片刃の短剣状の呪具。真希の数少ない呪具の一つ。
真希が五条に貸したところ無断で虎杖に又貸しされた。
少年院の特級仮想怨霊に破壊される。
「呪いってのはな 弱い奴程よく群れる」
薙刀状の所謂「偃月刀」のような呪具。真希が使用する呪具の一つ。
真希が最も積極的に愛用している呪具であり、0巻の頃からメインウェポンとして使っていた。
刀身部分が呪具化しており、柄はただの木の棒なので折られても問題ない。
渋谷事変編での陀艮戦の際に、陀艮の領域内で紛失してそのまま失われた。
「いいのがあるぜ これを使うのは胸糞悪ィけどな」
特級呪具の一つであり、形状は三節棍。売れば5億円は下らない代物。
特級呪具の中では唯一術式効果を一切持たず、しかしそれ故に特級呪具クラスの呪力を内包する純粋な力の塊であり、所有者の膂力に破壊力と殺傷力が大きく左右される性質を持つ。
フィジカルギフテッドである真希が使用すると、本来ならばクラスター爆弾並みの攻撃にも耐えうる特級呪霊にすらダメージを与える程の破壊力を持つ。
元は伏黒甚爾の武器庫呪霊の中に残っていた呪具で、甚爾の死後は夏油傑が所有していた物であり、百鬼夜行後は五条家の管理下に置かれたが禪院家が所有権を主張し真希に貸し出されている。しかし夏油に敗れた過去がある真希としてはこれを使うのは胸糞悪いらしい。
渋谷事変編で、霊媒で復活して暴走状態で陀艮戦に乱入した甚爾によって先端を研がれて変形させられ、陀艮討伐に使われたものの最終的には鎖を引きちぎられて3つに分割され、先端を研がれた1本以外は捨てられた。その後回収されたかは不明で、そもそも呪具としてまだ使えるのかも不明。
京都姉妹校交流戦の花御との戦いで使用。伏黒が所有している呪具である。
伏黒とのコンビネーションで游雲と共に使用され、花御に有効なダメージを与えた。
その後の起首雷同編では伏黒が使用していたが、特級呪霊との戦いで破壊されてしまった。
スカートの内側のベルトに隠し持った苦無状の投擲武器。
京都姉妹校交流戦の三輪との戦いで囮として使用した。
ただし、呪具かどうかは不明。
京都姉妹校交流戦の三輪霞との戦いで、太刀取りで三輪から奪った刀。
三輪の呪力により半ば呪具になりかけていたもの。
その後の花御との戦闘で真希がそのまま使用するが、一撃で壊れてしまう。
刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し、使い手の意図に合わせ峰から噴出する呪具。
組屋鞣造が作った呪具であり、彼の傑作とされている。
天元の案内で組屋鞣造の工房(アトリエ)から真希が持ち出した。
真依が己の命に換えて構築術式で作成した呪具。鍔に当たる部分にファーのような装飾が施されているのが特徴。
かつて伏黒甚爾が所有していた呪具、釈魂刀のレプリカ。術式効果も再現されており、あらゆる物の硬度を無視し、魂を切り裂く事が可能。ただしその効果を十二分に発揮する為には無生物の魂すら観測する目が必要となる。特級呪具である可能性が高い。
ファンからは真依が作った事とその経緯から「真依ソード」などの名称で呼ばれている。
渋谷事変にて、禪院直毘人・七海建人と共に漏瑚の襲撃を受け重傷を負う。その後は直毘人と共に、九十九由基らによって救出されて渋谷を脱出した模様。
天与呪縛によって得た生来の肉体の頑強さにより一命は取り留め回復するものの、顔から腕にかけて大きな火傷跡が残ってしまう。髪が焼けた事で髪型はポニーテールからショートヘアになった。その際に眼鏡も焼失したらしく、一年時に掛けていたようなフチなしの丸眼鏡に新しくかけ替えている。
羂索の仕組んだ『死滅回游』の平定に各々が行動を開始する中、真希は伏黒が新たな禪院家当主となった事を利用して、禪院家の忌庫の呪具を回収する為に一度禪院家へと向かう。
母の制止を振り切って禪院家の忌庫を開くが、そこはもぬけの殻。それどころかそこには実父である禪院扇が待ち受けており、実妹の禪院真依が父に斬られて倒れ伏していた。
扇と禪院家上層部の目的は「伏黒恵、禪院真希、真依の3人の殺害」だった。
直毘人の遺言によって禪院家当主となった伏黒に禪院家の全財産が渡る事を嫌った扇は、カモフラージュ及び大義名分として伏黒を『五条悟解放を企てた謀反者』に仕立てて殺害することを企てる。そして呪術総監部からの信用を得る為に、同じ機会に実の娘2人をも誅殺しようとしたのだった。
更に扇自身は私的感情として真希と真依に「娘達が出来損ないだったから自身が当主になれなかった」という恨みを抱いており、この機会にその鬱憤をぶつけようと目論んでいたのである。
真希はその場で扇に一騎打ちを挑み、一応は特別一級術師である扇の刀を折り、さらに扇の顔に傷を入れるなどしたが、敗北してしまう。
その後、真依と共に意識不明の状態で二級以下の呪霊が無数に飼われている部屋に放り込まれ、二人の命は潰えようとするが……、
「いつか………こうなるんじゃないかって思ってた」
「最悪」
意識が戻った真希の眼前には息絶えた真依。
そして手には一つの呪具。
──呪術において、一卵性双生児は同一人物として扱われる為に、『何かを得るために何かを差し出す』という利害による縛りが双子では成立しない。──
この事実を認識していた真依は、たとえ真希が天与呪縛を持っていても、双子姉妹の自分が術式を持っていては意味が無い事、真希が強くなりたいと願っても、自分が強くなりたいと思わなければ意味が無い事を理解していた。
そして、真希の『天与呪縛』を完成させる為にはどうすれば良いか、その術についても察していた。
故に、姉妹共倒れという窮地を脱する為、意を決したのである。
──真希の呪力を全て引き取った上で、自らの命を擲つ事を。
真希の手に握られていた呪具は、真依が自身と真希の2人分の呪力を以て構築術式により生み出した物であり、その反動と扇より受けたダメージが重なり、真依は息絶えたのだった。
真依の死の間際、海辺の砂浜を模した世界。
上記の意志を伝え入水する真依を、必死に止めようとする真希。
その手からすり抜けた真依は、作成した呪具と共に、最期の約束を姉に託した。
「全部 壊して」
「全部だからね お姉ちゃん」
双子の妹の犠牲により、身体から一切の呪力が消え去った真希は、完全なる天与呪縛・フィジカルギフテッドとして復活。父の扇を切り捨て、禪院家を全滅させるべく行動を開始する。
「真依、始めるよ」
禪院家お抱えの戦闘部隊である躯倶留隊に屋敷内で囲まれるも斃し、準1級~1級呪術師相当である禪院甚壱・長寿郎・蘭太ら炳の面々も撃破。炳の筆頭である禪院直哉にはかなり苦戦するも、投射呪法の速度に対応した真希のカウンターパンチで直哉は顔面が陥没してしまい戦闘不能に。
「悪い、もう一回言ってくれ」
その日禪院家に居た術師達と母親を鏖殺した真希は、駆けつけた西宮桃に真依の遺体を託してその場を去る。その後間もなく、その日禪院家に不在だった術師達の死亡も確認され禪院家は全滅した。
その後は加茂憲紀と合流し、共に桜島結界において好戦的な術師、呪霊の排除を行っていたところ、呪霊として復活した直哉に強襲される。
変態を遂げ、力を増す直哉に大苦戦していたところに大道鋼と三代六十四が乱入。状況の打開を狙って真依の遺した釈魂刀を大道鋼に投げ渡すと、真希が使った時とは比べ物にならない異様な切れ味を発揮する。これを目の当たりにした真希はフィジカルギフテッドとして完成して尚存在する甚爾との差を痛感し、三代六十四の誘いに乗り、簡易領域内における千を超える取組みを経て……
遂に、甚爾と同じ「鬼人」の領域へと覚醒する。
覚醒した真希は底上げされた五感を活かす事が可能となった(フィジカルギフテッドとして完成した当初は「眼鏡なしでも呪いを視認できる」=「皆と同じになった」事で満足していたと独白している)。索敵能力の強化は元より、周囲を取り巻く空気の温度や湿度の違いにより存在する”面”を捉える事で、空中での回避運動を行っている。さらに釈魂刀の術式効果を引き出し、呪霊直哉を両断し撃破している。
その後の宿儺陣営との決戦における作戦会議では、敵の呪力探知を無視出来るというフィジカルギフテッド独自の強みを担任である日下部に買われ、奇襲攻撃を提案された。
魂を観測できる者の釈魂刀の一撃は反転術式での回復を妨害する為、既に五条悟によるダメージ受けていた事で宿儺ですら回復は容易ではない傷を与える。
その後白兵戦に突入し、宿儺の「世界を断つ斬撃」すら回避しながら肉弾戦も交えた戦闘を展開。この域に至った真希は宿儺ですら完成させた肉体をして「真の虚無」と評され、宿儺自身に術師としての使命感を抱かせる高揚感をもたらす程のものであった。この戦闘中に宿儺は黒閃を放ち、真希は一時動けなくなるが、その後再び戦闘に参加し、虎杖の戦いの最終局面への支援を行った。
269話、270話のネタバレ注意
新宿決戦を終えて、死滅回游プレイヤー達のその後が描かれる中、高専組は宿儺戦の反省会を開いていた。真希は危険を顧みずに奮闘した宿儺戦での乙骨の羂索への奇襲手段やその後の無茶な行動に対して激昂し、彼に泣きべそをかかせていた。その後は、死滅回游で世話になった大道鋼と河童に会いに行き、これから虎杖と来栖(天使)が受肉体プレイヤーの被害者から呪物を引き剥がしに来るため、「死にたくなければ隠れていろ」と忠告をし、大道からは「もし始末しに来るなら貴様が来い。返り討ちにしてやる」と誘われ、再戦の約束をした。
『呪術廻戦』から68~70年後を描いた『呪術廻戦≡』にて、禪院真希は2079年の77歳の時に永眠。周囲からは真希が先に亡くなるとは思われていなかった。真希は孫息子の乙骨真剣を可愛がり、自分と同じ天与呪縛の体質を持つ彼を気にかけていた模様。
また、本人の言動から母親と向き合わずにすれ違ったまま終わらせてしまった事や、双子の妹を失い強大な力を得た事に悲しさや寂しさを覚えていたのか「残す事も大事」だと真剣に伝えた。
また禪院家を滅ぼしたことは、孫達も承知の事実の模様。
21話にて、真希は最愛の妹を死なせてしまった事を後悔し、涙を流しながら真剣に捨てなくて良いものまで捨てないようにと伝えていたのが判明した。孫息子の真剣が自身にそっくりであるが故、同じような運命を辿らないようにそう教えていたのが窺える。
呪術廻戦初の公式スマホゲーム『ファンパレ』では、真希が単独主人公を務めるオリジナルストーリー「花に舞う華」が2024年8月末に公開された。
その内容は、「聖サンフラワー女学院」というお嬢様学校に真希が潜入し、呪いにまつわる事件の調査と解決に動くというもの。粗暴で我の強い真希がセーラー服を身に纏い、ですわ口調で喋る。
概要だけ聞くと「如何にもアニメオリジナルっぽいお話」ではある。
ちなみに、ファンパレのオリジナルストーリーに登場する敵はほとんどが呪霊であり、呪詛師が敵として登場したのは本エピソードが初である。
その呪詛師は名を史緒乃(しおの/CV:河村梨恵)と言うが、彼女の術式は「“籠”に呪霊を飼う」というもので、それを知った真希が「呪霊操術みたいなもんか?」と思っていた事から、ごく一部のプレイヤー間では「史緒乃は夏油傑の妹なのでは?」という考察が挙がっていた。
実は乙骨や里香と並んで、0巻の原型のネーム段階から構想されていたキャラクターである。
ファンブックによると、元々は呪霊となって乙骨の肉親(特に妹)までもを殺害しようとするようになった里香を除霊する為に、里香に勝てる呪霊を探すべく心霊スポット巡りの旅に出るというのが、元々原作者が考えていた構想であり、その際に乙骨のような人間を利用して、治安維持の為に各地の除霊を行う政府の秘密機関から派遣され、乙骨達の旅に同行する事になったエージェントが真希という設定だったとの事(この事からプロトタイプの設定では学生ではなかった事が窺える)。
























