葉こそ桜の揺れる場所
エスケーエイト初投稿。DK時代、愛抱夢に出会って間もない頃の、とある春の夜の虎次郎視点(出会ったのが春という設定)。短い上に、どっちにも取れる感じの付き合ってない薫と虎次郎。9話の殴打事件を観てから、愛抱夢との特別だった時期に思いを馳せてた部分の端っこを走り書き。付き合う云々は別として、とっくに心が結び合ってるジョーとチェリーに対して、今も昔も愛抱夢は基本的には立ち位置を変えてないんやろなと。ただチェリーを傷付けるだけなら、滑りながら素手で殴ることだって愛抱夢には出来たはずやけど、わざわざボードを降りてそのボードで追い払うように殴ったのは、「ジョーの所に帰れ」という意味だったと私は現時点では考えているので…また変わるかもやけど。ジョーは、最初の頃は自覚有にしろ無自覚にしろ、愛抱夢に対して面白くないという気持ちはあったと思うんやけど、愛抱夢が自分とチェリーを一括りに捉えてるのがわかってからは(勿論妄想)、それなりに円満な関係を築けてたと思うんよね。ぶん殴って目を覚まさせようとするくらいには、ジョーも愛抱夢に対して情はあると思う。ここまで読んでくれてありがとう。4月1日追記:キャプション加筆しました。ブクマ、いいね、ありがとうございます!