ごとうげこよはる
男っぽいペンネームだが、後述する作風から女性ではと噂されている。
本人の自画像は眼鏡をかけたワニ。これは「読者をがっちり噛んで離さない漫画」を描くことを目標としているから、らしい。ファンからは『ワニ先生』の愛称で呼ばれている。
2021年2月、米国ニュース情報誌『TIME』にて、日本人で唯一「次世代の100人」(PHENOMS部門)に選出されたことが発表された。(YAHOO!ニュース)
2021年3月、芸術選奨文部科学大臣新人賞のメディア芸術部門に選ばれる。(YAHOO!ニュース)
これに対し、感謝のイラストが掲載された。
2021年7月、東京オリンピック開会式に出席した仏大統領から面会を熱望される。(YAHOO!ニュース)
フランスは欧州の中でも特に日本のサブカルに造詣が深く、大統領も過去に幾人かの大物クリエイターとの対面を果たしているが、今回は見送られている。
その他、第25回手塚治虫文化賞特別賞、第50回日本漫画家協会賞コミック部門大賞の各受賞等。
なお、「鬼滅の刃」での社会現象規模のヒットとその功績を認められながら、個人でのSNSは一切持たず、自身の情報はほとんど非公開状態である。これは一貫して表舞台に出ない当人の方針(プロフィール欄には「人見知り」と書いている)も然ることながら、周囲からのリークも全く無いことにもよる。
ただし、ジャンプ巻末コメントから読み取る分には天然であることは、ほぼ間違いないかと思われる。
単行本におけるおまけコーナーではホンワカしたやたら女子力が高いコメントをするが、漫画の作風はふわふわしているものとハードにして残酷なものと両極。柱や鬼の過去に代表される、考え得る限りの人生の不幸や現世の四苦八苦、深い観察眼に裏打ちされた生々しい人間の感情や欲望、ワンパターンに落ちない多様なネタを詰め合わせた独特の無常観溢れる濃厚な人間ドラマが人気の秘訣。スプラッタ描写にも遠慮が無く、四肢の欠損や人体切断も、また人気のある登場人物の死も容赦なく描く。主人公の設定も鬼滅のプロトタイプである『過狩り狩り』では主人公が「隻腕で盲目」、よりブラッシュアップした『鬼殺の流』ではさらに両足義足を追加するなど、その容赦の無さからネット上では「本物の鬼」「人の心を持たぬワニ」「ワニ辻無惨」などと評されている。
ただ、そうした作風となるのは吾峠先生が主人公と同じで嘘がつけない性格で、リアルな戦闘描写や命のやり取りを手掛けるためにどうしてもそうなってしまう面があるという。また、先生は読者をとても大切にしていて、アンケートによる分析を重視しているらしい。
昨今のジャンプ漫画には珍しい『努力型の天才』を地で行くキャラクター作りを心掛けていて、「普通の人間がそんなにすぐ強くなるわけない」という信念を強く反映している。当時の担当編集が、地道に修行する序盤の展開についてジャンプの打ち切りシステムを考慮した短縮化を提案するも信念を通したとインタビューで語っている。
また、ジャンプ編集部によって製作された著書『描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』におけるアンケートの回答によれば、漫画を描く際はわかり易く複雑な設定にしないことを第一としているらしい。
というのも、自分自身が創作物を読んでいてあまりに複雑な設定や専門用語が出てくると、覚えられなかったり理解できず置いて行かれて悲しくなることが多かったからとのこと。
本人曰く、大体の人は聞き慣れない言葉や単語など難しいことをぎゅうぎゅう詰めにして一気に言われると心が挫けてしまうため、特に初っ端はわかり易く感覚に訴えるようにして難しい設定を説明をしないよう気をつけているという。












