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目次
  • 1 曖昧さ回避
  • 2 🦸概要
  • 3 別称
  • 4 ゲームの主人公
  • 4.1 キャラ設定がされてない
  • 4.2 キャラ設定が存在している
  • 4.3 群像劇
  • 4.4 補記
  • 5 特撮での主人公
  • 6 主人公としての見方
  • 7 二次創作の主人公
  • 8 近年の諸問題
  • 9 主人公タグ
  • 9.1 始めから名前が無かったり、名前が変更出来る主人公
  • 9.1.1 ドラゴンクエストシリーズ
  • 9.1.2 真・女神転生シリーズ
  • 9.1.3 ペルソナシリーズ
  • 9.1.4 幻想水滸伝シリーズ
  • 9.1.5 ポケットモンスターシリーズ
  • 9.1.6 その他作品別
  • 9.2 始めから名前が無い上、名前が変更出来ない主人公
  • 9.2.1 作品別
  • 10 関連タグ
  • 10.1 全般
  • 10.2 「○○主人公」タグ
  • 10.3 特定ジャンル用のタグ
  • 11 他の記事言語
  • 曖昧さ回避

    1. 物語の中心人物。主役。本項で解説。
    2. 主人の敬称。
    3. さだまさしの楽曲。「自分の人生の主人公は自分」がテーマ。1978年リリースのアルバム「私花集」収録。

    🦸概要

    登場人物の中で、物語の基点となる特定の人物を指す。主役とも。

    基本的に物語は主人公の視点で語られていく場面が多いが、主人公とは別の第3の人物によって語られ進んでいく場合もある。主人公と位置付けられながらも、敢えて物語の芯から外れ、その真に迫っていく主人公も居る。

    また、必ずしも1人とは限らず、2人以上、大きくなると特定の団体やグループそのものを抜擢する作品もある。群像劇オムニバスで複数人を主人公と定める場合には、最終的な物語の芯をつくるために、各主人公の中から物語の中核となる人物を更に「メイン主人公」と定める場合もある。

    ただし、主人公だからといって必ずしも特別な力や強運、際立った個性を持つとは限らず、周囲のキャラクターから尊重・重要視されるとも限らない。

    また、万人受けする性格や立場の人物とも限らず、全キャラクターの中でファンから一番人気を集める存在になるとも限らない。

    更には作品全体を通しての主人公として挙げられたキャラクターの中には、エピソード間の橋渡しをする程度に留まり、各エピソード毎に見れば「物語の中心」としての主人公が個別に居るパターンもある。

    そもそも大きな事件に関わったり劇的な体験をしたりしない主人公も存在する。

    つまり、物語の数だけ主人公の形態も様々ある

    ちなみに、主人公と位置づけられながら、主人公として扱って貰えなかった主人公も稀に居たりする……(主人公が作中で最強・活躍しっぱなしとは限らないのは前述の通りだが、度の過ぎたパターンである)。

    主人公と説明されているのに、言動に縛りがある人物(例:キャラ崩壊が許されない/テンプレ的で人間味が無い/読者が感情移入しづらい個性付けがされている/脇役との差が無さ過ぎる/モテない。)は、主人公の名を冠したパッケージヒーローパッケージヒロインで、真の主人公は第三の人物である場合が少なくない。詳しくはメタフィクション参照。

    主人公の設定が一部の読者に公式設定と異なるニュアンスで解釈されるケース(例:クズロットイキリトU-1)も存在する。なお、原作が叙述トリックを使ってミスリードをするケースや、現代風リメイクで解像度が上がったりボイス付きになることで認識が改められる場合もある。

    別称

    主人公はヒーローヒロインとも称されるが、メインヒーロー(男性陣で一番目立つ人物)、メインヒロイン(女性陣で一番目立つ人物)と同じ意味で使われる作品は少ない(例外はアイドルグループものぐらい)。

    視点役を「主人公(日本語)」、相手役を「ヒーロー・ヒロイン(英語)」と呼ぶパターンもあるが、このヒーロー・ヒロインは王子様・マドンナの言い換えで語弊がある。

    男主人公を主人公と言い、女主人公をヒロインと呼ぶパターンもあるが、王子と王女、少年と少女のようなもので、特に意味は無い。

    主人公は縦に向かい、本筋に向かって進み、メイヒロは横に向かい、ハーレム・日常・キャラカタログの中核を成しているイメージがある。

    ゲームの主人公

    ゲームにおいては自機キャラクター=主人公扱いになる。

    アニメや漫画と違い、設定・人格・台詞や言葉遣いの有無で大きく用途が変わる。

    キャラ設定がされてない

    その一方で名前が変えられないのも存在する。

    キャラ設定が存在している

    この場合は更に様々な用法に分かれる。

    群像劇

    登場人物全員が主人公の主旨のゲームもあり、その場合は主人公ではなくチームや組織の中心人物として描かれており、そのゲームの「顔」としてパッケージを飾る時もある。

    • 物語を引率するキャラ
      • 物語の始める時に最初に操作するキャラや途中加入したキャラが『物語の重要人物』として物語を引っ張っていき、中には複数おり役割が前半と後半に分かれていたりする。ただ引率キャラが2人以上いると、プレイヤー視点によって見方が変わるため論争が起きやすい。
      • 例:ティナセリスファイナルファンタジー6
    • 波乱万丈な人生を送るキャラ
      • 登場キャラの中で、物語中で特に目立つキャラ。見せ方が上手ければいいが、そうじゃないと「作者に贔屓されている」「キャラのファンがうるさいせいでキャラも嫌いになった」「むしろキャラを不幸にする作者が嫌いだ」と難癖を付けられがちなタイプでもある。
      • 例:ホークアイリース聖剣伝説3

    補記

    性別に関係なく、ユーザーと視点を共有する等身大の人物が主人公に相当する場合が多い。また、主人公の性別を選択できるゲームの中には、男主人公と女主人公が同一人物設定で、同じシナリオを共有するゲームも少なくない。

    自己投影オリキャラ化、パラレルが推奨されているのは、カスタマイズ設定を持つ主人公で多い。

    特撮での主人公

    基本的に(戦闘アニメなども同様に)赤もしくは赤系の色を持つキャラクターが主人公であることが多く、特にスーパー戦隊シリーズウルトラシリーズでは主人公は必ず赤の戦士だったが、近年では主人公が赤ではない作品も存在する。

    また、必ずしも主人公(レッド)=リーダーではなく、『忍者戦隊カクレンジャー』『未来戦隊タイムレンジャー』のように、女性がリーダーながら主人公はレッドというケースもある。

    五星戦隊ダイレンジャー』は「主要メンバー全員が主人公」が基本コンセプトであったが、その設定は「明確なリーダーが存在しない」点のみに活かされており、天火星・亮/リュウレンジャーは他シリーズのレッドと同様の扱いがなされていた。

    主人公としての見方

    主人公の扱い、人物相関図が変わっている作品でも、キャラデザ、コンテンツ、EDの名前の順番を見れば、誰か主人公か初見で分かる話もある。

    天才バカボン』のように主人公らしくない主人公ファンと、実質主人公の脇役(昇格主人公、もう一人の主人公、トリックスターを含む)ファンの間で「誰が主人公か」で揉める作品は面倒がられやすい。解釈論争を避ける為に「作者(神)が真の主人公だった」「読者(観客)が真の主人公だった」なメタ締めで終わる作品もある。

    幕張』の主人公はガモウひろしであるオチだったが、これは「一見W主人公に見える2人ではなく、第三者が主人公だった」とほのめかしているのだろう。

    二次創作の主人公

    二次創作パラレルワールド。多くは非公式作品だが、ゲーム化・映画化等公式による二次創作もある)のみに登場するオリジナルキャラクターの主人公も居る。

    このタイプの主人公は読者の自己投影を前提とする扱いも多く、その場合、名前の変換機能(作者や読者の名前、作者や読者の思い入れがあるキャラクターの名前、名前がああああなどメタな目線で見れる設定である)が用意されていたり、原作に登場する不特定多数のキャラクター(モブキャラクター)のように衣装や容貌に大きな特徴が無いデザイン(無個性主人公)が好まれたりする。

    読者の間では夢主オリ主等と呼ばれ、個性が弱く読者が自己投影しやすいものが前者、個性が強くキャラクターとして確立されているのが後者として分類されるのが通例だったが、近年は境界が曖昧になりつつあるのか、キャラクター性が強いオリジナル主人公を夢主タグで扱うケースも多い。

    夢主人公・オリ主が原作主人公及び原作メインキャラの活躍度を超えてしまい、問題になる作品もある。

    近年の諸問題

    かつて『ゲームの主人公=プレイヤー』の図式であったものの、ハード性能の向上によりアニメやマンガ、ラノベの主人公と大差ない程に個性的なゲーム主人公が増えているが、それにより幾つかの問題が起こっている。

    ゲームの場合は「主人公に明確な個性があるのが耐えられない」層である。こちらは上記の図式に慣れてしまったからだけではなく、主人公の個性がゲームの没入感の阻害要因にしかなっていないためである。

    それとは逆に二次元コンテンツ全体になると、個性的な主人公に見慣れ過ぎた層からは「主人公である以上は常に一定の活躍しないとダメ」とする主張が増えた現状もある。この場合は作品の傾向・コンセプト(=主人公がヒロイン達に振り回されるラブコメや、凡人な主人公と天才or人外種族との交流メインの日常系等々、敢えて周囲の人間にスポットライトを当てる作品を無視し、とにかく「主人公が空気であるのを認めない」「主人公が目立たない作品は詰まらない」とする暴論・極論だけで作品を貶される事態が起こっている。

    しかし前述の通り、主人公は物語の中核に配置するのが大方の役割であるため、それを敢えてズラしてしまうと「なんのためにいるのか分からないキャラ」に成り果ててしまうリスクも孕んでいる。悪質なものになると「作中で脇役を持ち上げるためだけに利用される踏み台」に使われることすらある。

    主人公タグ

    作中で主人公と設定されているが名前が無い場合は、「○○主人公」や「主人公の肩書き(作品名)」や「主人公(作品名)」としてタグが制作されたり、外見的特徴や本編中の言動から取ったあだ名が使われたりする。

    本編で名前が無くても派生作品で名前が付いたり、また後に公式からデフォルトネームが与えられたりした場合はその名前で呼ばれる。

    区別が必要な場合は「男主人公」「女主人公」タグも参照。

    初期設定で名前が与えられている場合は「デフォルトネーム」も参照。

    始めから名前が無かったり、名前が変更出来る主人公

    ドラゴンクエストシリーズ

    作品名主人公タグ
    ドラゴンクエストⅠ勇者(DQ1)おっ゜て
    ドラゴンクエストⅡローレシアの王子もょもと
    ドラゴンクエストⅢ勇者(DQ3)女勇者(DQ3)
    ドラゴンクエストⅣ勇者(DQ4)男勇者(DQ4)女勇者(DQ4)
    ドラゴンクエストⅤ主人公(DQ5)小魚
    ドラゴンクエストⅥ主人公(DQ6)レックボッツイザイズュラーヒン
    ドラゴンクエストⅦ主人公(DQ7)
    ドラゴンクエストⅧ主人公(DQ8)エイト
    ドラゴンクエストⅨ主人公(DQ9)男主人公(DQ9)女主人公(DQ9)
    ドラゴンクエストⅩ主人公(DQ10)
    ドラゴンクエストⅪ主人公(DQ11)おさかな勇者
    ドラゴンクエストⅫ主人公(DQ12)
    ドラゴンクエストソード主人公(DQS)
    ドラゴンクエストビルダーズ2主人公(DQB2)ビルドクリエ
    ドラゴンクエストヒーローズアクトメーア
    ドラゴンクエストヒーローズ2ラゼルテレシア(DQH2)

    その他作品別

    ※作品名五十音順。

    作品名主人公タグ
    アクトレイザー神(アクトレイザー)
    アクトレイザー・ルネサンス神(アクトレイザー・ルネサンス)
    AMNESIA主人公(AMNESIA)
    アレサシリーズマテリア(アレサ)アリエル(アレサ)
    学園ハンサムおにぎりシャイボーイ
    Caligula主人公(Caligula)式島律女主人公(Caligula)
    幻蒼大陸オーレリア主人公(幻蒼大陸オーレリア)
    グランブルーファンタジーグラブル主人公グラン(グラブル)ジータ(グラブル)
    ゴッドスレイヤーはるか天空のソナタ主人公(ゴッドスレイヤーはるか天空のソナタ)
    白猫プロジェクト主人公(白猫プロジェクト)
    新・世界樹の迷宮主人公(SSQ)
    新・世界樹の迷宮2主人公(SSQ2)
    スターオーシャンラティクス・ファーレンス
    スーパードラッケンアレクス(スーパードラッケン)
    聖剣LOM主人公(LOM)
    ソウルブレイダー主人公(ソウルブレイダー)
    ソードアート・オンライン主人公(SAO)ハルカ(SAO)
    ダンボール戦機WARS主人公(ダンボール戦機WARS)
    チェインクロニクル主人公(チェンクロ)
    ツイステッドワンダーランド監督生(ツイステ)
    デジモンユニバースアプリモンスターズ主人公(アプモン(3DS))
    デスティニーチャイルド主人公(デスチャ)
    天地創造アーク(天地創造)
    東京放課後サモナーズ主人公(放サモ)
    どうぶつの森むらびと
    ときめきメモリアルシリーズ主人公(ときめきメモリアル)
    Fate/EXTRAザビ男ザビ子岸波白野
    Fate/GrandOrderぐだ男ぐだ子藤丸立香
    ブレイブソード×ブレイズソウル主人公(ブレ×ブレ)
    ブレインロードレミール(ブレインロード)
    ヘラクレスの栄光主人公(ヘラクレスの栄光)
    Hollow Knight主人公(HollowKnight)
    ミスティックアークレミール(ミスティックアーク)フェリス(ミスティックアーク)
    Monark主人公(Monark)
    モンスターメーカー光の子(モンスターメーカー)
    ログ・ホライズン新たなる冒険の大地主人公(ログホラ)

    関連タグ

    「○○主人公」タグ

    男性版男主人公ヒーローおじさん主人公男の子主人公男主
    女性版女主人公ヒロインおばさん主人公女の子主人公女主
    複数人ダブル主人公(W主人公)、トリプル主人公
    複数主人公の細分化メイン主人公もう一人の主人公
    補佐準主人公サブ主人公裏主人公(陰の主人公)
    シリーズもの初代主人公新主人公歴代主人公
    正統派熱血主人公最強主人公主人公補正
    没個性主人公(笑)ヒロイン(笑)※主人公です主人公(没)空気ヒロイン
    悲劇悲劇の主人公悲劇のヒロイン(悲劇のヒーロー)
    非正統派アンチヒーローアンチヒロイン)、ダークヒーローダークヒロイン)、ラスボス系主人公悪役主人公
    その他主人公不在ヒロイン不在ヒーロー不在)、偽主人公人外主人公転生主人公文学系主人公

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    • モブの名前も、主人公の努力も、ヒロインの存在理由も、誰にもわからないけれど。

      どんな世界かは想像して読んでください。✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿なんで唐突にこんな話を書こうと思ったかという蛇足。私銀魂好きなんですけど、人気投票篇とか金魂篇とか見てて本当にこの漫画好きだなって思ったんです。主人公だからってキラキラさせないところとか、みんなにみんな過去があるところとか、多くの敵キャラが憎めないところとか。銀魂の「ジャンプの次号予告は当てにならない」っていう一話完結のアニオリシーンで銀さんが「自分の人生については俺もお前も読者じゃねぇ、作者だ」って言ってるのとか、金魂篇のクライマックスで「この漫画の主人公は、この世界に生きとし生けるすべてのバカどもだ」って言ってるのとか、人気投票編でモブ達一人ひとりに頭上の矢印がついていて『4791位』とか入っているのかすらわからないような順位が細かく書いてあるのとか、空知先生がどこまで考えてるのかわからないっていうか多分そうしたほうが面白いから書いてるような気もするけど私的にはモブまで愛されてる感じがしてすごく好きなんです。あと、人気投票篇のモノローグ的な部分で新八が「本人の努力ではどうにもならないことに順位をつけるのって必要ですか」みたいなことを言っているのもすごく好きで、オリンピック選手とかは順位がついて更に上を目指そうとかで頑張れるのかもしれないけれど、人気投票って要するに作者がどういうふうにその漫画を描いたかって話じゃないですか。別に人気投票を否定するでもなく、人気投票篇なんてただのギャグ長編なんですけど、それでもくだらない話を真面目に読むのであれば、私はそういう名もないモブまで登場人物として愛してくれる銀魂は好きだなと思うわけです。そういう主人公もヒロインもモブも敵キャラもみんなみんな憎めない。別に全員の全部の発言が大好きなんてことないんです。でもそういう危ない橋を渡るところ(文通篇の血液型の話とか)まで人間らしさがにじみ出てて私は好きなんです。暗い過去も黒い性格もいっぱいあって、人気投票篇の最後のところとか本当にあの漫画の登場人物の腹黒さみたいなの丸見えなんですけど、それでも最後にその腹黒い人たちが嫌いですかと聞かれたら好きなんですよ。なぜかっていうとその人達は腹黒いけどお人好しで、俺には関係ない俺には関係ないって言いながら結局幻覚を病院に連れて行っちゃうような人たちだから(「いくつになっても歯医者は嫌」参照)。黒くて黒くて真っ黒で、それでも白いところが人間らしくて大好きなんです。真選組動乱篇で近藤さんが「奴らは言ってみりゃ垢だよ」って言っていたのがすごくスッと入ってきた。「洗っても洗っても取れやしない。終いにゃ愛着まで湧いてくる始末」って。それが彼らの、黒くて白い人間らしさを表す言葉なんだろうなとつくづく思います。さて長い長い銀魂愛を語り、結局本題に入れずにいますね。なんていうんだろ、結局、私は何を書きたかったわけでも無いような気がしてくる。主人公とかそれを取り巻く仲間たちって、銀魂もそうですけどいろんな過去を持ってるんです。主人公に近づくほど重く暗くなっていく。あまりにも暗すぎて私達じゃ気持ちに完全に共感できることはない過去もあれば、一歩間違えれば私達だって陥っていた過去もある。でも、その過去が今にどう影響したのかを説明することはできないけれど二次元だろうがなんだろうが”今”の姿が好きなんですよ。だからそういう、人間の「垢」の部分を書いてみたかったのかな。銀魂の登場人物はね、ただ優しいだけじゃない、ただかっこいいだけじゃない。普段のダメなところとか普段から苦労してるところとかそういうのがあって始めて「この人達は”垢”なんだな」って思えるんです。これは他の漫画じゃ思えないことかな。もちろん他の漫画にも人間らしさがないわけじゃないんですが、多分色んな意味で(意味深)銀魂のような”垢”ではないのかなと思います。実際人間なんて地球の垢みたいなもんでしょきっと。って言ったら怒られるかもですが、私はその垢をなんとか描こうとしてこうなったんだろうと思います。どのへんで垢が描けてるのか自分でもわからない。まあなんであれ、金魂篇に影響されてるのは事実です。「この世界に生きとし生けるすべてのバカども」が私は大好きなんですよ。まとめると銀魂大好きってことで。「銀魂は永久に不潔です」って言うのは、もちろん放送禁止用語とかそういう意味を含めてつけたんだろうけど、新たに意味を付け足していいなら「垢だらけ」って言うのが一番しっくり来るかな。
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