ようこそ、衆合地獄へ

CV:喜多村英梨

通称「お香さん」「お香姐さん」。身長168cm。一人称は「アタシ」。

淑やかな美女の鬼で、蓮の花の髪飾りをつけ、青色の口紅をし、頭にある小さな2本の角は黒っぽい。

性格は上品でおっとり、利発だが天然。

二匹の蛇を帯代わりに巻いているのが特徴。なお、二匹の蛇はそれぞれ微妙に顔が違っており、どちらも雌。

本人は大の蛇好きで、寮の自室で多数の蛇を飼っている他、蛇獄卒候補のしつけも行っている。

その蛇好きもあって、現在独身でありフリー。唐瓜から好意を持たれているが……。

地獄で武器庫の管理を行い、淫楽に溺れた者が落ちる地獄「衆合地獄」の官職を務める妖艶な女獄卒。

元々はヒラ獄卒（亡者誘惑係）だったが、女性獄卒大増員の際に鬼灯によって衆合主任補佐（衆合の管理係）へ抜擢された。

そんな鬼灯とは幼馴染のようなものであり、黄泉の教え処で共に勉強した仲。

ただし、現在の地位関係と生来の上品な気質ゆえ、彼女は鬼灯の事をちゃんと「様」付けで呼んでいる。

鬼灯に抜擢され寮生活を始めるまでは田舎で暮らしていたらしい。(単行本28巻おまけページより)

単行本11巻では、幼少時代のお香が見られる。

鬼灯の冷徹鬼灯(鬼灯の冷徹)

青髪青リップ唐瓜唐瓜ホイホイ

表記揺れ：お香