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String.prototype.trimEnd()

BaselineWidely available

trimEnd() メソッドは、元の文字列を変更せずに、文字列の末尾のホワイトスペースを削除した新しい文字列を返します。trimRight() はこのメソッドの別名です。

試してみましょう

const greeting = "   Hello world!   ";console.log(greeting);// Expected output: "   Hello world!   ";console.log(greeting.trimEnd());// Expected output: "   Hello world!";

構文

js
trimEnd()trimRight()

返値

str の末尾のホワイトスペースを取り除いた新しい文字列です。ホワイトスペースはホワイトスペース文字と改行文字で定義します。

str の末尾にホワイトスペースがなかった場合でも、新しい文字列が返されます(基本的にはstr のコピー)。

別名

trim() が標準化された後、エンジンは標準外のtrimRight メソッドも実装しました。しかしpadEnd() との整合を取るため、このメソッドが標準化された際、trimEnd という名前が選択されました。ウェブの互換性の理由から、trimRighttrimEnd の別名として残っており、全く同じ関数オブジェクトを示します。エンジンによっては次のような意味になります。

js
String.prototype.trimRight.name === "trimEnd";

trimEnd() の使用

次の例はstr の末尾から空白を取り除きますが、先頭からは取り除きません。

js
let str = "   foo  ";console.log(str.length); // 8str = str.trimEnd();console.log(str.length); // 6console.log(str); // '   foo'

仕様書

Specification
ECMAScript® 2026 Language Specification
# sec-string.prototype.trimend

ブラウザーの互換性

関連情報

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