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Math.sign()
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since 2015年9月.
Math.sign() 静的メソッドは 1 または -1 を返し、引数として渡された値の符号を表します。入力値が 0 または -0 ならば、そのまま返します。
試してみましょう
console.log(Math.sign(3));// 予想される結果: 1console.log(Math.sign(-3));// 予想される結果: -1console.log(Math.sign(0));// 予想される結果: 0console.log(Math.sign("-3"));// 予想される結果: -1構文
js
Math.sign(x)引数
x数値です。
返値
与えられた引数の符号を表す数値です。
- 引数が正の値の場合は、
1を返します。 - 引数が負の値の場合は、
-1を返します。 - 引数が正のゼロの場合は、
0を返します。 - 引数が負のゼロの場合は、
-0を返します。 - それ以外は
NaNを返します。
解説
sign() はMath の静的メソッドなので、常にMath.sign() として使用し、自分でMath オブジェクトを生成してそのメソッドとして使用しないでください。 (Math にはコンストラクターがありません)。
例
Math.sign() の使用
js
Math.sign(3); // 1Math.sign(-3); // -1Math.sign("-3"); // -1Math.sign(0); // 0Math.sign(-0); // -0Math.sign(NaN); // NaNMath.sign("foo"); // NaNMath.sign(); // NaN仕様書
| Specification |
|---|
| ECMAScript® 2026 Language Specification # sec-math.sign |