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Array.prototype.toLocaleString()

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since ⁨2015年7月⁩.

toLocaleString()Array インスタンスのメソッドで、配列の要素を表す文字列を返します。配列の要素は、それぞれのtoLocaleString メソッドを使い、ロケール固有の文字列に変換されます(例えばカンマ "," など)。

試してみましょう

const array = [1, "a", new Date("21 Dec 1997 14:12:00 UTC")];const localeString = array.toLocaleString("en", { timeZone: "UTC" });console.log(localeString);// 予想される結果: "1,a,12/21/1997, 2:12:00 PM",// "en" ロケールおよび UTC タイムゾーンを想定したもの。結果は異なることがある

構文

js
toLocaleString()toLocaleString(locales)toLocaleString(locales, options)

引数

locales省略可

BCP 47 言語タグの文字列か、その配列です。locales 引数の一般的な形式と解釈については、Intl メインページの引数の説明を参照してください。

options省略可

設定プロパティのオブジェクトです。ここで渡すことができるものは、変換される要素によって異なります。例えば、数値の場合はNumber.prototype.toLocaleString() を参照してください。

返値

配列の要素を表す文字列です。

解説

Array.prototype.toLocaleString メソッドは、その内容を走査し、すべての要素に対してtoLocaleString メソッドを、引数localesoptions を指定して呼び出し、実装で定義された区切り文字(例えばカンマ ",")でその結果を連結したものを返します。

メモ:locales またはoptions 引数は、配列要素間の区切り文字を制御するものではありません。これらは、それぞれの要素のtoLocaleString() メソッドに渡されるだけです。実際の区切り文字(通常はカンマ)は、ホストの現在のロケールにのみ依存します。ローカライズされたリストの書式化が必要な場合は、代わりにIntl.ListFormat を使用することを検討してください。

要素がundefinednull の場合、文字列"null" または"undefined" の代わりに空文字列に変換されます。

疎配列で使用する場合、toLocaleString() メソッドは空のスロットをundefined という値があるかのように反復処理します。

toLocaleString() メソッドは汎用的です。このメソッドはthis 値にlength プロパティと整数キーのプロパティがあることだけを期待します。

locales と options の使用

配列の要素は、そのtoLocaleString メソッドを使用して文字列に変換されます。例えば、このスニペットは、prices 配列の文字列および数値の通貨を表示するために、Number.prototype.toLocaleString() メソッドを暗黙的に呼び出します。

js
const prices = ["¥7", 500, 8123, 12];prices.toLocaleString("ja-JP", { style: "currency", currency: "JPY" });// "¥7,¥500,¥8,123,¥12"

リストの区切り文字

リストの区切り文字は、locales 引数の影響を受けません。これを設定するには、代わりにIntl.ListFormat を使用してください。

js
const nums = [8888, 9999];console.log(nums.toLocaleString("zh")); // "8,888,9,999"const formatter = new Intl.ListFormat("zh", {  type: "conjunction",  style: "narrow",});console.log(formatter.format(nums.map((x) => x.toLocaleString("zh"))));// "8,888、9,999"

疎配列に対する toLocaleString() の使用

toLocaleString() は空のスロットをundefined と同じように扱い、区切り文字を追加します。

js
console.log([1, , 3].toLocaleString()); // '1,,3'

配列以外のオブジェクトに対する toLocaleString() の呼び出し

toLocaleString() メソッドはthislength プロパティを読み込み、そのキーがlength よりも小さい非負の整数である各プロパティにアクセスします。

js
const arrayLike = {  length: 3,  0: 1,  1: 2,  2: 3,  3: 4, // length が 3 であるため toLocaleString() からは無視される};console.log(Array.prototype.toLocaleString.call(arrayLike));// 1,2,3

仕様書

Specification
ECMAScript® 2026 Language Specification
# sec-array.prototype.tolocalestring
ECMAScript® 2026 Internationalization API Specification
# sup-array.prototype.tolocalestring

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