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HTMLTextAreaElement: setCustomValidity() メソッド
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since 2015年7月.
setCustomValidity() はHTMLTextAreaElement インターフェイスのメソッドで、<textarea> 要素の独自の検証メッセージを指定します。空文字列を使用すると、この要素に独自の検証エラーがないことを示します。
In this article
構文
js
setCustomValidity(string)引数
stringエラーメッセージが格納されている文字列。空文字列を指定すると、独自の検証エラーがすべて除去されます。
返値
なし (undefined)。
例
この例では、もし<textarea> が制約検証を合格しなかった場合、検証を通らなかった制約に基づいて独自エラーを指定します。値が有効な場合は、独自エラーを空文字列に設定します。
js
const comment = document.getElementById("comment");if (comment.validity.valueMissing) { comment.setCustomValidity("空のコメントを送信することはできません。");} else if (comment.validity.tooShort) { comment.setCustomValidity("もっと伝えてください。コメントが短すぎます。");} else if (comment.validity.tooLong) { comment.setCustomValidity( "おしゃべり好きですか? 800 文字以内に収めてください!", );} else { comment.setCustomValidity("");}仕様書
| Specification |
|---|
| HTML> # dom-cva-setcustomvalidity-dev> |