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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル
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第 3 章 チュートリアル

目次

3.1 サーバーへの接続とサーバーからの切断
3.2 クエリーの入力
3.3 データベースの作成と使用
3.3.1 データベースの作成と選択
3.3.2 テーブルの作成
3.3.3 テーブルへのデータのロード
3.3.4 テーブルからの情報の取り出し
3.4 データベースとテーブルに関する情報の取得
3.5 バッチモードでの MySQL の使用
3.6 一般的なクエリーの例
3.6.1 カラムの最大値
3.6.2 特定のカラムの最大値が格納されている行
3.6.3 グループごとのカラムの最大値
3.6.4 特定のカラムのグループごとの最大値が格納されている行
3.6.5 ユーザー定義の変数の使用
3.6.6 外部キーの使用
3.6.7 2 つのキーを使用した検索
3.6.8 日ごとの訪問数の計算
3.6.9 AUTO_INCREMENT の使用
3.7 Apache での MySQL の使用

この章では、mysql クライアントプログラムを使用して、簡単なデータベースを作成して使用する方法を示すことで、MySQL のチュートリアルを提供します。mysql (端末モニターまたは単にモニターと呼ばれることもあります) は、MySQL Server への接続、クエリーの実行、および結果の表示を可能にするインタラクティブなプログラムです。mysql は、バッチモードでも使用できます。クエリーを前もってファイルに入れておき、mysql にファイルのコンテンツを実行するよう指示します。 ここでは、mysql の両方の使用方法について説明します。

mysql で提供されているオプションのリストを表示するには、--help オプションを指定して mysql を起動します。

shell> mysql --help

この章では、mysql がマシンにインストールされていることと、接続可能な MySQL Server が存在することを前提にしています。 そうでない場合は、MySQL 管理者に問い合わせてください。 (ご自身が管理者の場合は、このドキュメントの第5章「MySQL サーバーの管理などの関連部分を参照してください。)

この章では、データベースの設定と使用の手順全体について説明します。 既存のデータベースへのアクセスのみに関心がある場合は、データベースおよびそのデータベースに含まれるテーブルの作成方法を説明するセクションをスキップできます。

この章はチュートリアルであるため、必然的に多くの詳細が省略されています。 ここで説明されているトピックの詳細については、ドキュメントの関連セクションを参照してください。