知恵袋ユーザーさん
2017/2/6 20:03
3回答
ウルトラマンとウルトラセブンの比較ウルトラセブンはウルトラマン放映後に製作されましたが、ウルトラマンを意識して作られた面もあると思います。特に、ウルトラセブンを製作するにあたって、ウルトラマンにはなかった要素を意識的に盛り込んだのではないでしょうか。ウルトラマンとウルトラセブンを比較すると、以下のような対比ができると思いますが、他にもウルトラセブンとウルトラマンの比較におけるポイントとなる点はあるでしょうか?(抗争相手)ウルトラマン: 怪獣との抗争が多いウルトラセブン:宇宙人との抗争が多く、怪獣は宇宙人の指示に従う存在でしかない。怪獣には考える力がない印象。この構図は味方のカプセル怪獣しかり。(大きさ)ウルトラマン:ウルトラマンは人間より大きいウルトラセブン:宇宙人やセブンが人間と等身大の時も多い(変身前人間との関係)ウルトラマン:あまり焦点当てられずウルトラセブン:宇宙人がウルトラアイを盗もうとする場面が多く、変身できないという事態について視聴者に心配させる構図(怪獣の多様性)ウルトラマン:恐竜型が多く多様性ないウルトラセブン:味方のカプセル怪獣、ロボット怪獣等、多様性が増した
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ウルトラマンの制作が放送に間に合わず打切りとなってから、半年のブランクを経て、ウルトラセブンが始まりました。ウルトラセブンが始まる時、自分はまだ小学校に上がる前でしたが、新番組予告を見て、ウルトラマンと同じだと、わくわくしていた記憶があります。ウルトラセブンでは、ウルトラマンの制作で培ったノウハウが生かされました。ウルトラセブンは、宇宙人からの侵略を防ぐということで、ウルトラ警備隊のマークも、地球のイラストにバリアを設けたデザインとなっており、対戦相手はウルトラマンとは異なり、宇宙人ばかりです。ウルトラマンは、40メートルの巨人で、等身大になったのは、ダダのミクロ化光線を浴びた時に一時的になった位です。ウルトラセブンは、身体の大きさは自由自在です。等身大や巨大化した場合だけでなく、ミクロ化させて、人体に突入したこともありました。ウルトラマンはベーターカプセル、フラッシュビームでハヤタから変身します。ザラブ星人にカプセルを奪われそうになりますが、難を逃れました。バルタン星人の回やレッドキングの回では、カプセルを変なところに落としてしまいました。スカイドンの回では、誤ってスプーンで変身しようとしてしまいました。ウルトラセブンは、ウルトラアイで変身しますが、ピット星人、ゴドラ星人、マゼラン星人に、何れも若い女性の人間体の時に、盗まれています。ウルトラマンもウルトラセブンも、基本的には、怪獣、宇宙人のデザイン、造形は同じ人達の作品なのですが、ウルトラセブンは宇宙人ということを意識したのか、全体的にウルトラマンよりも劣る感じです。メインとなる視聴対象者の設定は、ウルトラマンは小学生を、ウルトラセブンは中学1年生位を、念頭においたと聞いたことがあります。ウルトラシリーズとは離れますが、仮面ライダーも、初期は中学1年生位を、2号ライダー編からは小学生をメイン視聴者の対象としたらしいです。
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