KADOKAWA Group
公開日:2017/5/2
金髪、ヒゲ、サングラスのフリーライターがPTA会長を務めた実話を書籍化した、『ある日うっかりPTA』が2017年4月28日(金)に発売された。
同書は、雑誌『季刊レポ』にて連載され大きな反響を呼んだ作品を書籍化したもの。金髪、ヒゲ、サングラスという格好でフリーライターとして活躍していた著者の杉江松恋が、タイトル通り「うっかり」PTA会長を3年間にわたって実際に務めた実話をまとめたドタバタ奮闘ルポになっている。
国内外のミステリーからノンフィクションまで、幅の広い書評活動で人気のライター・杉江が、ひょんなことから息子が通う公立小学校のPTA会長に就任。自分には無関係な存在として大した関わりも持ってこなかったPTAの世界に突然飛び込み、3年の任期を経て今感じることとは――。
PTA会長になるのは、実は簡単なこと。なぜなら公立小学校の場合、自分からPTA会長をやりますなどと言い出す人間はほぼ皆無だからだ。「PTA会長に大事な資質。それは、おっちょこちょいであること」と杉江は言う。「はい、おっちょこちょいです。私、自分でも自分がおっちょこちょいだと思います。そうじゃなかったら、PTA会長なんてなるわけがないじゃないですか」。
「PTAの常識」は日本の常識じゃなかった!白河桃子(ジャーナリスト)
おかしなことは、変えられる。いらないものは、やめられる。変人PTA会長が、小さな革命を起こした!荻上チキ(評論家)
「PTAって大変そう…」。子を持つ親なら誰もが感じることだろう。もしもあなたがPTAに参加しなければならない気配が出てきたら、杉江がPTA会長として過ごした3年間の記録が役に立つかもしれない。
<目次>
1. PTAなんて別世界の出来事と思ってた
2. 俺の金髪に触るなよ
3. 教育者なんてガラじゃない
4. みんなでチームになりましょう
5. がんばらない、をがんばろう
6. うちのPTAだけ変じゃないですか?
7. みなさんの力を借りたいんです
8. 未来の行事より今が大事さ
9. PTA、辞めちゃだめなんですか?
10. PTAはちゃんと卒業すべきものだ

杉江松恋(すぎえ・まつこい)
1968年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。国内外のミステリをはじめとする文芸書やノンフィクションなど、幅広いジャンルの書籍について書評・評論活動を展開。読書会、トークイベント、落語会などの主催も精力的にこなす。著作に『読み出したら止まらない! 海外ミステリー マストリード100』『路地裏の迷宮踏査』桃月庵白酒との共著『桃月庵白酒と落語十三夜』がある。
※掲載内容は変更になる場合があります。

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