この記事はこんな人におすすめです。

コロナウイルスの影響により、営業自粛を強いられているサービス業や接客業は後を絶ちません。脱毛サービスを提供するサロンやクリニックもまた、営業時間を短縮したり一部店舗の休業を決めたりしています。

しかし中には「脱毛くらいなら大丈夫じゃない？」「早く脱毛完了したいし、行ってもいいかな？」と思っている人もいるのではないでしょうか。

結論から言えば、コロナウイルスが落ち着くまでは、できることならキャンセルして自粛したほうがいいでしょう。

サロンやクリニックの造りによっては、空気がこもりやすく換気が十分ではない、そして人との距離も近い、いわゆる「3密」が揃っている場所もあります。

よほど急ぎでないのであれば、サロン・クリニックでの脱毛は自粛することをおすすめします。

現在(2020年5月7日時点)、ほとんどの脱毛サロン&クリニックでは休業または一部時間短縮での営業を余儀なくされています。

通い始めたばかりで毛周期がズレてしまうと懸念したり、あと数回で脱毛完了できるのに…とモヤモヤしたりする人もいるでしょう。

どうしても脱毛に通いたいという人のために、現在も運営しているサロン&クリニックを紹介します。

脱毛サロンでは、ラココとストラッシュが感染予防を徹底しながら運営しています。

ラココもストラッシュもSHR脱毛を採用しています。IPLやSSCといった脱毛は毛根にダメージを与えますが、SHR脱毛は発毛の司令塔であるバルジ領域がターゲットです。

バルジ領域は皮膚表面にも近いので、低温照射で脱毛可能。痛みが少なく、毛周期を気にせずに通えるので、短期間での脱毛完了を目指せます。

また、照射スピードが早いので、短時間での脱毛が可能です。滞在時間を極力減らせるので、脱毛はしたいけどやっぱりコロナも気になる…という人もリスクを減らせます。

クリニックでは、レジーナクリニックが感染予防を徹底しながら運営しています。

レジーナクリニックの施術室は完全個室。プライベート完備で安心して施術を受けられるのはもちろん、人との接触を減らすことにもつながっています。

また24時間換気しているので、3密のうち密閉は減らせているでしょう。

「通っていたサロンが休業になってしまった…」「どうしても急ぎの理由があって自己処理しなければいけない…」こんな人もいるでしょう。

緊急事態宣言が出ている中でも、ムダ毛は成長を止めてくれません！　そこ
でおすすめなのが、自宅に居ながらできるセルフ脱毛です。

自粛中で時間が余っている今だからこそ、セルフ脱毛にチャレンジしてみませんか？

日本のメーカーが開発した、日本人の肌質と毛質に合わせた脱毛器です。日本だけで80万台も売れている大ヒット商品！数々の雑誌での紹介されているので知名度は高く、安心感もあります。

そんなケノンは照射レベルを10段階から選べるので、肌が弱い人も安心して使えます。さらに、カートリッジ交換不要の家庭用脱毛器が多いなか、あえて交換式にすることで、より長く衛生的に使い続けることが可能。

美顔専用のカートリッジに交換すれば、自宅に居ながら本格エステを体験できます。

大手脱毛サロン「脱毛ラボ」が研究開発した家庭用脱毛器は、顔やVIOまで全身に使える脱毛器です。

照射パワーは脱毛サロンと同じ1照射あたり12ジュール！　さらに冷却装置付きなので、ジェルや冷却無しでもほとんど痛みがありません。

他の家庭用脱毛機はカートリッジの交換が必要だったり、照射スピードが遅かったりしますが、脱毛ラボはカートリッジ交換不要なうえに連射モードで全身15分で完了できます。

ムダ毛ケアと美肌ケアが1台でできるドクターエルミスゼロ。脱毛しながら美肌を目指したい人におすすめです。

ドクターエルミスゼロは照射スピードが0.3秒と速く、ノンストップでの照射が可能。全身脱毛が2分50秒で完了するので、仕事や子育てが忙しい人もストレスなしで脱毛できます。

一般的な除毛クリームに対して「においがキツイ」「刺激が強い」といった不満を感じている人も少なくないでしょう。ちゅらりもは、そんな不満を一気に解決した除毛クリームです。

天然香料のラベンダーの香りで嫌なにおいを解決！　さらに肌荒れ改善効果や抗炎症効果をもつ有効成分「サクラ葉抽出液」を配合することで、肌への負担も軽減されています。

さらに除毛だけでなく、抑毛と保湿効果が備わったオールインワン美容除毛クリーム！　1つでツルツル肌を目指せます。

脱毛サロン「ミュゼ」から発売したミュゼ除毛クリームは、天然由来成分を87％配合しているので、敏感肌の人も安心して使えます。さらに保湿成分は8種類も配合！除毛後の肌に潤いを与え、スベスベ肌へと導きます。

ミュゼ除毛クリームは嫌なにおいを抑えるため、低温分散製法を採用しています。ホワイトローズの香りで、ムダ毛処理タイムを癒しタイムへと変えてくれるでしょう。

多くの雑誌でも紹介されているケナインは、スプレー式の除毛なので背中やうなじなど手が届かない部分のムダ毛処理におすすめです。

さらに厚生労働省認定の有効成分「チオグリコール酸カルシウム」が、ムダ毛を構成するたんぱく質を分解・除去。ムダ毛そのものを溶かしてしまうので、スベスベ肌を長く保てます。

セルフ脱毛をする前に、まずは毛周期について理解しておくといいでしょう。

そもそも毛周期とは毛の成長過程であり、下記の順番を繰り返しながら生え変わっています。

どの周期で脱毛しても効果を得られるわけではなく、脱毛効果が得られるのは成長期の毛のみ。休止期と退行期はメラニン色素が少ないので、照射してもほとんど効果はなく、残ったままです。

しかし休止期や退行期の毛も、いずれは成長期を迎えるので心配いりません。毛周期は1.5～2ヵ月のサイクルで周るので、成長期になるのを待ってから脱毛すれば大丈夫です。

これからセルフ脱毛にチャレンジする人は、毛周期を正しく理解して脱毛するようにしましょう。セルフ脱毛の仕方によっては毛周期がズレたり、効果が半減してしまうことも…。

具体的にどんなところを気を付ければいいのか、脱毛効果を最大限に引き出すポイントなどチェックしておきましょう。

毛周期を理解して脱毛することが、どれほど重要なのかお分かりいただけたでしょうか？

コロナウイルスが落ち着き、サロン＆クリニックで脱毛できる環境になったとき、問題なく再開できるよう正しいセルフ脱毛を心がけましょう。

外出自粛のなか、脱毛サービスを提供するほとんどのサロン＆クリニックでは、休業の決断を余儀なくされています。しかし、そんな中でもコロナ予防対策を徹底し、安心して脱毛できる環境を提供しているところもあります。

また、通えないのであれば、自宅でセルフ脱毛にチャレンジするのも良いきっかけになるかもしれません。ちょっとしたムダ毛処理であれば、自宅でも簡単に処理できるのでおすすめです。

脱毛サロンやクリニックは密閉・密集・密接の3密のリスクが高いので、施術する側だけでなく、受ける側も「うつらない」「うつさない」といった意識や行動も重要です。

コロナウイルスが終息するまでは、感染予防を徹底し、安全かつ効率よく脱毛を進めてみましょう。