Pray 作曲:多胡邦夫 編曲:中野雄太 出だしのピアノからドラマを予感させ、やがて壮大に広がってゆくバラード。そこに描かれた愛を、我々はどれだけ受け止められるだろうか。ジャケットは後ろから金色の光に照らされたあゆの顔のアップ。 「逢いたいのは 今でも 君のこと愛してるから でももう二度と逢えないのは 誰よりも愛しているから」。始まりの歌詞からして、込められた想いは計り知れない。逢いたいのも逢えないのも、「愛している」ことが理由だと歌う「僕」。あゆの書くラブソングに、いわゆる恋愛の範疇に留まらないものが多い事は何度も言及してきたが、これも正にその一つ。破局してしまったとか、でもまだ未練があると…