Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
NHKマイルカップ
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

NHKマイルカップ

(スポーツ)
【えぬえいちけいまいるかっぷ】

日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1600mで5月前半に施行する中央競馬の重賞(GI)競走。
出走条件はサラブレッド系3歳牡馬・牝馬(国際)(指定)。負担重量は定量(牡馬57kg、牝馬55kg)。1着賞金は9200万円(2014年)。


1953年から1995年まで東京優駿日本ダービー)のトライアル競走として東京競馬場・芝2000mで施行されていたNHK杯が前身。1996年、東京競馬場・芝1600mを舞台にした4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定、定量によるGI競走「NHKマイルカップ」として創設され、3歳馬によるチャンピオンマイラー決定戦の位置付けが与えられた。皐月賞や東京優駿などのクラシック競走に外国産馬が出走できなかった時代は、同時に3歳外国産馬の最強馬決定戦でもあった(マル外ダービーと通称された時期もあったが、皐月賞や東京優駿の外国産馬・外国調教馬の出走枠が拡大されたため、その位置付けは失われている)。開催時期は何度か変更を経ているが、現在は第2回東京6日目のメインレースとして行われている。2007年の日本のパートI国昇格により、グレード表記がJpnIに変更されたのち、2009年に国際格付けのGIに改められた。
正式にではないが、桜花賞・皐月賞・優駿牝馬(オークス)・東京優駿・秋華賞・菊花賞のいずれかと当レースを含めて、「変則三冠」と称される場合もある。過去にはタニノギムレットやラインクラフトなどがこのローテーションを経験しているが、いまだに「変則三冠馬」の誕生はない。
トライアル競走としてニュージーランドトロフィーとアーリントンカップの3着以内馬に本競走への優先出走権が与えられる。その他のステップレースとして、桜花賞(GI)、皐月賞(GI)、ファルコンステークス(GIII)、毎日杯(GIII)などが挙げられる。
また、地方所属馬はこの他にニュージーランドトロフィー・アーリントンカップ・桜花賞・皐月賞で2着以内に入るか、いずれかの重賞で優勝した場合に出走資格(優先出走権ではない)が付与される。
本競走の上位馬・有力馬は、この後に東京優駿か、または距離適性を考慮して古馬相手の安田記念(GI)に向かう。

歴代優勝馬一覧

回数施行日施行距離優勝馬性齢騎手
第1回1996年5月12日東京 芝1600タイキフォーチュン牡3柴田善臣
第2回1997年5月11日東京 芝1600シーキングザパール牝3武豊
第3回1998年5月17日東京 芝1600エルコンドルパサー牡3的場均
第4回1999年5月16日東京 芝1600シンボリインディ牡3横山典弘
第5回2000年5月7日東京 芝1600イーグルカフェ牡3岡部幸雄
第6回2001年5月6日東京 芝1600クロフネ牡3武豊
第7回2002年5月4日東京 芝1600テレグノシス牡3勝浦正樹
第8回2003年5月11日東京 芝1600ウインクリューガー牡3武幸四郎
第9回2004年5月9日東京 芝1600キングカメハメハ牡3安藤勝己
第10回2005年5月8日東京 芝1600ラインクラフト牝3福永祐一
第11回2006年5月7日東京 芝1600ロジック牡3武豊
第12回2007年5月6日東京 芝1600ピンクカメオ牝3内田博幸
第13回2008年5月11日東京 芝1600ディープスカイ牡3四位洋文
第14回2009年5月10日東京 芝1600ジョーカプチーノ牡3藤岡康太
第15回2010年5月9日東京 芝1600ダノンシャンティ牡3安藤勝己
第16回2011年5月8日東京 芝1600グランプリボス牡3クレイグ・ウィリアムズ
第17回2012年5月6日東京 芝1600カレンブラックヒル牡3秋山真一郎
第18回2013年5月5日東京 芝1600マイネルホウオウ牡3柴田大知
第19回2014年5月11日東京 芝1600ミッキーアイル牡3浜中俊
第20回2015年5月10日東京 芝1600クラリティスカイ牡3横山典弘
第21回2016年5月8日東京 芝1600メジャーエンブレム牝3クリストフ・ルメール
第22回2017年5月7日東京 芝1600アエロリット牝3横山典弘
第23回2018年5月6日東京 芝1600ケイアイノーテック牡3藤岡佑介
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

NHKマイルカップ、新潟大賞典回顧

NHKマイルカップ パンジャタワーが差し切り勝ち。まぁ、調教いいのはわかってたのですが、1400より距離伸びるの良くないよなぁと。 このレースほんと時計が早くて1400実績のある馬が来るという典型的なレースになったのもよかったかと。 フレンチデピュティもってれば紐には入れましたが。 結局浜中が意味不明に暴走ラップ刻む疑惑が出てくるレースになりましたので、宝塚記念どうなることやら・・ タワーオブロンドンに関してはこの馬以外もラパンチュールは走る馬だと思いますので、評価されていいと思います。2着のマジックサンズはそもそも前半早くなる想定じゃないので評価下げ気味でした。 まぁ、返し馬見たら後ろから行…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

【NHKマイルカップ 2025 レース回顧・結果】“レベル”高い

■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします) ――この場合のレベルは「難易度」のほうで、今回33秒台の入りを予測するのは、ちとレベル高すぎんかね。 目次 NHKマイルC 2025 レース結果 ホネ的! レース回顧 / レース分析 NHKマイルC 2025 レース全体のふり返り NHKマイルC 2025 各馬ふり返り 予想と結果 マピュース ◯アドマイヤズーム / パンジャタワー 他 www.yosounohone.com NHKマイルC 2025 レース結果 着順 馬名 タイム 上3F 1 パンジャタワー 1:31.7 34.2 2 マジックサン…

思ったよりかなり良い感じになったから コンビニでプリントしてきちゃった。 めちゃんこ可愛い。 NHKマイルカップ ◎マピュース ◯アドマイヤズーム ▲ランスオブカオス △アルテヴェローチェ バカクソ大波乱。 川田もルメールもぶっ飛ぶんかい。 これだから3歳戦は。 マジックサンズなぁ。 武豊をあんまり信用してないからな。 ほんと買ったら来ないし買わなかったら来る。 1番相性悪い騎手。 緑帽子が伸びてきたから 「マピュース来たァァア!!」と思ったら パンジャタワーでしたね。 枠連だから良いんだけど。 てか枠連フォーメーションやっぱり面白いな。 枠連フォメで¥400がちょうど良い。 もう単勝と複勝と…

【競馬のお話】何が悪かったのか

いい加減、嫌になってきたのだが、、、でも継続! NHKマイルカップは超ハイペースだった。 前後3ハロンが33.4=35.3。2ハロン目ばかりか3ハロン目にまで10秒台が出現。 こんな流れなのに、3ハロンあたりでヴーレヴーがハナを奪うという意味不明な流れ。 しかもここにアドマイヤズームが付いてきている。 1,000m通過が56.4。 さすがのアドマイヤズームもこの激流に撃沈。 しかしそれほど差なく付いて行ったランスオブカオスとイミグラントソングが早々と先頭を争った。 ランスのヤネ吉村は分かる。新進気鋭とはいえ2年目だ。 でもアドマイヤズームとイミグラントソングの鞍上は川田とルメールだ。 最高峰の…

第30回NHKマイルカップ(GI)

単勝9番人気のパンジャタワーが、G1初制覇。前走ファルコンステークスでは1番人気に支持されながら4着に敗れていましたが、今回巻き返しました。パンジャタワーは、タワーオブロンドンの初年度産駒。父タワーオブロンドン自身もNHKマイルカップに出走しており、当時1番人気に支持されながら12着に敗れていました。その父の雪辱を、息子が晴らす形となりました。タワーオブロンドンはミスタープロスペクター系でゴーンウエスト系。日本のマイル以下のG1でこの系統の産駒が結果を出すのも当然だと思っています。1番人気だったアドマイヤズームは14着と大敗。ハイペースで先行した影響でしょうか。ただ、われらがミュージアムマイル…

NHKマイル🎯、エプソムカップと京都新聞杯の結果です

予想以上のハイペースで先行した「アドマイヤズーム」にとってはしんどいレースでした まぁこれも展開のアヤ!スローな展開なら順位を大きく変わっていた事でしょうね? まぁこれも競馬・・・だから面白い・・・外れても外れても買ってしまうんやな~ では結果です ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ⭐ 3/9(日) NHKマイルカップ(GⅠ) 東京競馬場 1,600m 18頭 【結果】 優勝 11パンジャタワー 2着 10マジックサンズ 3着 3チェルビアット 【結論】 ◎ 10マジックサンズ2着 〇 16サトノカルナバル6着 ▲ 8アドマイヤズーム14着 △ 3チェル…

NHKマイルカップ2025(G Ⅰ)予想

NHKマイルカップの予想です。 大穴ですがミニトランザットを本命にします。 重賞で3着が2回ありますが、京成杯ではスタート後隣の馬にぶつかられて位置取りを下げてしまい、4コーナーも大外を回りながらの僅差3着、前走のチャーチルダウンズCでは直線でなかなか進路が開かず追い出しが遅れてのもの。いずれもスムーズなら勝つか、負けるにしてももっときわどい勝負ができたように思います。 ここは混戦ですし、前走の1,2着馬は朝日杯FS3着馬と1番人気馬であったことを考えればここでも好勝負できると見ます。 対抗にマピュース。 東京は1勝2着1回。凡走したアルテミスSは直線進路がなく追い出しが遅れたもので度外視でき…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp