窓側だけのコンセント事情で窓側Ａ・Ｅ席の満席傾向により、車窓が見にくくなった近年の新幹線指定席傾向の雑感です 東海道新幹線「のぞみ」、東北新幹線「はやぶさ」に乗る際は、車窓が見たいので普通車指定席のＥ席またはＡ席を確保したい気持ちが起きます。 Ｅ席は２人掛けの窓側席で、車窓が見えることから先に満席となる傾向でしたが、近年はＥ席の満席理由が変わってきました。 新幹線で移動の際、パソコン入力をしたいため、その電源が必要となります。 東海道・山陽新幹線でのN700系・N700A系、東北新幹線でのE5系は、電源が壁側のＡ・Ｅ席だけに備わっています。 そのため、車窓を見るのでなく、パソコン電源確保のため…

同じ特急グリーン車でも２＆２席のE657系よりも２＆１席のE653系臨時「ときわ」で、柏～勝田乗車を優雅・安価に乗車する方法のガイドです JR東日本の在来線特急グリーン車でデラックス、優雅な気分に浸れる列車といえば、東海道線「サフィール踊り子」を思い浮かべますが、もう一つ、新潟発着の羽越線特急「いなほ」があります。 「いなほ」はE653系電車で、JR東日本としては珍しく、１号車のグリーン車が２＆１席配置になっています。 以前は、常磐線特急「スーパーひたち」651系や、総武・成田線「成田エクスプレス」253系、山形新幹線400系のグリーン車も２＆１席でしたが、２＆２席のE657系、E259系、E…

特急フレッシュひたちを覚えてらっしゃいますか？ 白いタキシードボディの651系が特急スーパーひたちとしてJR常磐線の上野駅－いわき・仙台駅を結んでいたころに主に上野－勝田（ために高萩等）駅を結んでいた特急列車です。 写真のブルー以外にグリーンやイエロー等カラフルな車両が印象的でした。 その後、E657系という白が基調の車両に統一された特急ひたち（ときわ）。 しかし2022年からの茨城観光キャンペーンの一般で、往年のフレッシュひたちの車体カラーが復活したのです。 その復活した1編成・ブルーオーシャン塗装のE657系に品川駅で出会いました。 復活したのはカラーだけではなかったです。 側面を観たら、…

おはようございます！ 8月10日(日)、東京と伊東を結ぶ臨時特急伊東按針祭花火大会号が運転されました。1・2号はE257系5000番台、3・4号はE657系を使用しました。なお今回3・4号に使われたE657系はK5編成でした(※1・2号はОⅯ-91編成)。 今回も、私はこのE657系を使用した臨時特急伊東按針祭花火大会3号に乗り、途中の小田原まで乗りました。 16時12分頃、E657系K5編成は東京9番ホームに入線。多くの鉄道ファンの方が列車を撮影しました。 先行の列車の車内点検により、列車は16時25分発より1分遅い16時26分に東京を発車。その後品川、横浜、大船、藤沢と停車しますが横浜は4…

2025年5月の旅鉄日記です。 品川駅から常磐線の勝田駅の間をE657系車両で運行する特急「ときわ」のグリーン席を初利用しました。

2025年6月11日、JR東日本から発表されたひとつのプレスリリースが、静かに、しかし確かに鉄道ファンの心を揺らしました。それは「E657系を改造した新たな夜行特急列車を、2027年春に導入する」という内容です。 E657系といえば、現在は常磐線の特急「ひたち」として活躍している車両。今回の発表では、その1編成を大胆に改造し、全車グリーン車の個室タイプとする計画が明かされました。

おはようございます！ JR東日本は6月10日(火)、常磐線を中心に活躍する特急列車のE657系を改造した夜行特急列車を導入することを発表しました。運行開始は2027(令和9)年春で首都圏～北東北方面を結ぶ運行を予定しています。 ↑ E657系。上野にて 列車は10両編成で、全車個室型のグリーン車指定席です。なお1号車、10号車はプレミアムグリーン車として、5号車はラウンジと販売スペースが設けられるとのことです。 設計は株式会社JR東日本建築設計がデザインしました。この先のE657系夜行特急列車の情報に注目していこうと思います。 ・URL https://www.jreast.co.jp/pre…