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黒崎煌代
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黒崎煌代

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『見はらし世代』(2025・シグロ)

再開発が進む東京・渋谷を舞台に、母の死と残された父と息子の関係性を描いたドラマ。NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で俳優デビューを果たし注目を集めた黒崎煌代の映画初主演作で、文化庁の委託事業である若手映画作家育成プロジェクト「ndjc(New Directions in Japanese Cinema)」で短編「遠くへいきたいわ」を発表した団塚唯我のオリジナル脚本による長編デビュー作。渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く青年・蓮は、幼い頃に母・由美子を亡くしたことをきっかけに、ランドスケープデザイナーである父・初と疎遠になっていた。ある日、配達中に偶然父と再会した蓮は、そのことを姉・恵美に話すが、…

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「見はらし世代」

「見はらし世代」2025年10月24日(金)新宿武蔵野館にて。午後2時50分より鑑賞(スクリーン2/B-4) ~姉と弟のもとを去った父。変りゆく家族と街の物語 昔は、売れっ子の映画ライターになってカンヌ映画祭に行ったりして・・・などという青写真を描いていたのだが、どこでどう間違ったのだろうか。 まあ、そんなことはどうでもよい。日本人最年少の26歳で今年のカンヌ国際映画祭監督週間に選出されたのが団塚唯我監督の長編デビュー作「見はらし世代」である。 この映画の基本は家族のドラマだ。冒頭、家族がフードコートで食事をしている。父の初(遠藤憲一)、母の由美子(井川遥)、姉の恵美、弟の蓮。いかにも平凡な家…

見はらし世代

7年前に母親を亡くし、父親と疎遠になっていた青年と姉が、7年後のいま父親と再会する話。 父親が渋谷・宮下公園の再開発に携わったという設定だったので実話かと思いましたが、フィクションだそうです。 序盤は10年前の話。中盤スギスした父子関係が描かれますが、終盤はメルヘンチック。 青年役は黒崎煌代、姉役は木竜麻生、地味に活躍中の二人。父親役は遠藤憲一、母親役は井川遥。 (新宿武蔵野館) 監督・脚本:団塚唯我出演:黒崎煌代、遠藤憲一、井川遥、木竜麻生、菊池亜希子、中村蒼、中山慎悟、吉岡睦雄、蘇鈺淳、服部樹咲、石田莉子、荒生凛太郎

ストロベリームーン 余命半年の恋

少しネタバレしています。disっていないとは思いますが……。 新宿ピカデリーにて鑑賞 原作は未読です。古い昭和時代の御伽噺を観ているかのようでした。ヒロインの父親が大学教授でお金持ちであったりという設定とかね。ただ、御伽噺としても作劇の都合とリアリティの整合性というか調整をもう少し丁寧にしてほしかったかなというのが正直な感想です。ヒロインは体が弱いのに元気いっぱいに描いているというか、実際にそういう形で動き回っているのもね……。いや、それは仕方がないのは分かりますが……。まぁ、映画全体として悪くはないんですけどね。 風景とかがなんか雑に撮られているように見受けられたんですが、ストロベリームーン…

映画「見はらし世代」

映画「見はらし世代」を映画館で観てきました。 映画「見はらし世代」は渋谷を舞台にしたある家族の崩壊とその後の物語。監督の団塚唯我は、カンヌ国際映画祭の監督週間に日本人史上最年少の26歳で選出された。五反田で生まれた自分にはいちばん近い繁華街としての渋谷への親近感が強い。西武百貨店がまだ映画館だった小さい頃から父に繁華街へ連れて行かれた。長年なじんだ渋谷が大きく変わってきた。映画宣伝の「渋谷の再生」という言葉に惹かれて映画館に向かう。 センスのいい若手監督の映像に思わずうなる。これは良かった。 カメラワークがよく練られた映像コンテだと観ながら感じる。都会の夜景を鮮明に映し出す。徐々に団塚唯我監督…

映画『見はらし世代』あらすじと評価|団塚唯我監督の鮮烈な長編デビュー作

第78回カンヌ国際映画祭〈監督週間〉に日本人史上最年少で選出された新鋭・団塚唯我による長編映画監督デビュー作『見はらし世代』(2025)。 再開発で変わり続ける東京・渋谷の街並みと、ひとつの家族の10年の記憶を重ね合わせた本作は、静かで深い余韻を残すヒューマンドラマだ。 『さよなら ほやマン』(2023)の黒崎煌代が主人公の長男、蓮を演じているほか、『わたし達はおとな』(2022)、『熱のあとに』(2024)などの木竜麻生、遠藤憲一、井川遥ら実力派キャストが集結。 youtu.be 再開発によって馴染んだ風景が失われていくように、家族の記憶も変化していくのだろうか? 痛みを伴う感情が、派手な演…

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は@109シネマズ川崎 2025年4月27日(日)

封切り三日目。 席数89の【シアター8】の入りは九割の入りで盛況。 『大九明子』の手腕は、コミュニケーション不全の人間を主人公にした時に、抜群の冴えを発揮する。 〔勝手にふるえてろ(2017年)〕の『松岡茉優』しかり、〔私をくいとめて(2020年)〕の『のん』しかり。 それを本作では男子大学生に置き換え、新たな傑作を生みだした。 故郷の横浜を離れ「関西大学」に通う『小西(萩原利久)』は、家庭の事情もあり大学を長期間休んでいた。 大学の敷地内では日傘をさすとの奇矯な行動に象徴されるように、他の学生との間に自分から垣根を作っており、学内に友人は『山根』しかいない。 そんな彼が、独りで蕎麦を啜るシニ…

「さよなら ほやマン」

「さよなら ほやマン」2023年11月15日(水)新宿ピカデリーにて。午後2時より鑑賞(スクリーン10/D-8) ~B級コメディー映画と思いきやパワフルで熱い真っ当な青春ドラマ 「さよなら ほやマン」。タイトルとそのPRビジュアルだけを見て、B級コメディー映画だとばかり思っていたのだが、何だか高評価の声が相次ぎ傑作と評する人まで現れたとなれば、これは観に行かないわけにはいかないだろう(時間がちょうどよい映画が、これぐらいしかなかったということもあるのだが)。 宮城県石巻市の離島を舞台にしたドラマだ。豊かな海に囲まれた美しい島で暮らす兄弟。兄のアキラ(アフロ)は一人前の漁師を目指して修業中。弟の…


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