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駒形一登
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駒形一登

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駒形一登 全仕事 0036

素戔嗚尊 2013-01-17 15:25 素戔嗚尊は、他の文献では「スサノオ」だが、ホツマでは「ソサノヲ」である。ただ「スサ」と呼ばれている所も一ヶ所だけある。ソサノヲは、ソサ国 (紀州) で生まれたことがその名の由来となっているようだが、それだけではないと思う。経験上、地名や人名には複数の意味をかける場合が多いことを発見している。断言できるわけではないが、「ソサノヲ」の場合、「すさぶ」とか「騒々しい」などの意味も込められているように思う。 ソサノヲは、ある意味で『ホツマツタエ』の主人公と言っていいと思う。ホツマツタエの編纂に関わった「クシミカタマ (櫛甕玉)」と「オオタタネコ (大田田根子…

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駒形一登 全仕事 0035

++++++++++++++++++++++++ 月讀尊 2013-01-17 11:41気吹戸主 2013-04-26 14:22 月読命は、他の文献では「ツクヨミ」と呼ばれているが、ホツマでは一貫して「ツキヨミ」である。ツキヨミは、二神 (イザナギ・イザナミ) の「ヒルコ (蛭子)」「アマテル (天照大御神)」に続く第三子で、男子である。末弟が「ソサノヲ (素戔嗚尊)」である。 ツキヨミは、ホツマにおいても記事が少なく、4兄弟の中では一番不遇の扱いを受けているように思える。それには理由があるのだが、後に述べる。 二神はアマテルを生み、これを世嗣御子と定め、教育のためヒタカミのトヨケ (豊受…

駒形一登 全仕事 0034

万物と四貴子 2013-01-17 08:10 オモタル・カシコネを最後にクニトコタチから続く皇統は途絶え、神代の日本は滅びる。その後に天つ君となった二神 (イザナギ・イザナミ) は、何もかも始めからやり直さなければならなかった。この作業は一般に「国生み」および「神生み」と呼ばれている。ホツマの伝えによれば、二神は最初に筑波に宮居し、そこで「ヒルコ (蛭子)」を生んでいる。『女神には 生り成り足らぬ 陰没あり 男神の成りて 余るもの 合わせて御子を 生まんとて 凹凸の交はひ 為して子を 孕みて生める 名はヒルコ』ホツマ3文次に都をオキツボ (琵琶湖の西・南の地域) に移し、ヤヒロ殿 (八紘殿)…

駒形一登 全仕事 0033

東西南北 2013-01-16 10:19 ホツマ・ミカサは、どちらも東西南北の名の由来から話がスタートする。その理由をミカサは冒頭に説明している。 『東西の名を 教えの初と なす故は 今 我 生める タラチネの 先の御祖も ことごとく 陽陰の種なり その上の 天地 開け 現る神の ミナカヌシより 計り無き 人種 分かれ 貴きも 尊も彦も 現る道を 治め 収むる 人の身は 日月の映に 養われ 恵み 知らせん そのために 出で入る東西を 教ゆなり』ミカサ1文 初めて読む人には、この文章は相当に難解だと思う。ホツマが伝える「天地開闢」のプロセスを知らなければ理解は困難だろう。ポイントは、 陽陰=天…

駒形一登 全仕事 0032

天照大御神 2013-01-16 02:03 オモタル・カシコネは、姉妹国ヒタカミの協力も得て、ほぼ日本全土の統一を完成していた。しかしこの天君 (中央政府の総帥) には世継ぎの御子が生れることがなく、ミナカヌシ以来続いた皇統はついに断絶する。中央政府を失った日本は、次第に荒廃していった。 タカミムスビのトヨケ (豊受大神) は、この窮状をなんとかするため、暫定的にヒタカミをタカマ (中央政府) とし、本家の立場を引き継いで日本全土を総括した。トヨケは、自分の娘のイサコ (伊弉冉尊) と、根国を治めていたアワナギの子のタカヒト (伊弉諾尊) を結婚させ、その子を以て天君とし、真の中央政府を復活…

駒形一登 全仕事 0031

嫁ぎ 2013-01-15 12:13 「とつぐ」は「嫁ぐ」と漢字が当てられているので、「妻となる女が、夫となる男の家に移り住む」というイメージが強いが、元来は違う。「とつぐ」は「とつ(閉づ・綴づ)」と「つく (付く・接ぐ)」が連結した複合動詞。どちらも意味は同じで「合わす・交える・結ぶ」などの意。「とっつく (取っ付く)」「とりつく (取り付く)」なんかと同じである。したがって「とつぎ」は「交合・交接」であり、つまりは「性交」である。だから行為としては「みとのまぐはい (凸凹の交わい)」と同じである。「みと」は、おもしろい単語で「女性器単体」「男性器単体」「男女の性器」のすべての意を表す。「…

駒形一登 全仕事 0030

ひよるこ 2013-01-15 07:17 「ひよるこ」は、ホツマツタエだけに登場する。一応イザナミが生んだ子なのだが、謎も多い。 イザナギとイザナミはコトサカノヲを「うきはし (仲人)」として夫婦となる。この夫婦を特に「ふたかみ (二神)」と呼んでいる。 この「かみ」は「上位・上流・源」の意で、本来は「上・頭・官」などの漢字を当てるべきなのだが、慣例に従い「二神」としている。また「ふたはしら (二柱)」「あめふたかみ (天二神)」と呼ばれる場合もある。 「神」は通常、神霊 (肉体を持たないもの) を指す。だから基本的に世に生きる人間を「神」とは呼ばない (ただし唯一の例外を除く)。しかしその…

駒形一登 全仕事 0029

駒形一登 全仕事 0029 とらさん原田峰虎 2025年3月22日 10:39 天の浮橋 2013-01-14 22:37 『古事記』と『日本書紀』は、「天の浮橋」をおおよそ次のように書いている。 イザナギ・イザナミの二神が天の浮橋に立って、天つ神から賜った天之瓊矛(あめのぬぼこ) を、指し下して掻き探ると海が現れ、その矛の先から滴り落ちた水滴が凝り固まって、オノコロ島が現れた。 この話を読むと、天上界にいるイザナギ・イザナミの二神が、虹のように空に浮かぶ橋に立って、長大な三叉の矛を下界に刺し下ろしている姿が思い浮かぶ。 ホツマはどのように書いているだろうか。 『時に天より 二神に "ツボは葦…

駒形一登 全仕事 0028

国立天文台公式サイトより 天地創造 2013-01-14 16:22 ホツマの伝える天地創造の物語は極めて明瞭である。この理論の明瞭さは外国の諸聖典にその例を見ず、世界に誇るべきである。 『天・地・人も 分かざるに 生の一意気 動く時 東 昇りて 西 降り 空洞に回り 泡・泥の 回れる中の 実柱に 離けて陰陽 成る 陽は清く 軽く回りて 天と成り 陰は中に凝り 地と成る 水・埴 分かれ 陽の空 風 生む 風も 火を生みて 陽は三つとなり 陰は二つ 背のムナモト 日と丸ろめ 妹のミナモト 月と凝り 空・風・火と 水・埴の 五つ 交わりて 人と成る アメナカヌシの 神はこれ』ホツマ14文 『天地 …

駒形一登 全仕事 0027

鳥海山 豊受大神 2013-01-14 11:28 日本の古代史の中でも最も重要な人物 (神) の一人である。しかしながら甚だしく曲解されている、というより抹消されている。豊受大神についての曲解は、天照大御神や蛭子のそれをも凌ぐ。もちろんこれはホツマツタエの側に立っての話だが。陰謀説に与したくはないが、記紀における 天照大御神+豊受大神 の扱いは、作為的な改ざんが施されたのではないかと疑いたくもなる。 まずは Wikipedia の記載を見てみよう... としたら... 無い。トヨウケビメにされている... 【トヨウケビメ】 http://ja.wikipedia.org/wiki/トヨウケビ…


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