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長谷川和彦
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長谷川和彦

(映画)
【はせがわかずひこ】
  • 映画監督。通称"ゴジ"。東京大学文学部中退。日活、今村プロ出身。
  • 70年代に発表した2本の監督作品より、熱狂的な支持を得る。
  • その後も、数多くの企画をすすめるものの、実現にいたっていない。中でも「連合赤軍」は数度にわたり企画立案されたが中断している。

監督

  • 青春の殺人者
  • 太陽を盗んだ男

脚本

  • 性盗ねずみ小僧
  • 濡れた荒野を走れ
  • 青春の蹉跌
  • 宵待草

テレビドラマ脚本

  • 悪魔のようなあいつ

ドキュメンタリー

  • 根津甚八と冒険者たち ル・トゥケへの道
  • パリ発、南フランスの青春

製作

  • 逆噴射家族(石井聰互監督)

出演

  • 夢二(鈴木清順監督)

実現しなかった企画

  • センチメンタル・ジャーニー(ピンク映画。「青春の殺人者」以前に撮影されたが未完)
  • ボクサー(のちに寺山修司の監督で映画化)
  • コインロッカー・ベイビーズ(村上龍と構想を練る。その後、村上龍が独自に小説化)
  • バイバイニッポン(水谷豊が世界をめぐるバックパッカーを演じる予定だった)
  • 童夢(原作:大友克洋)
  • 戦国自衛隊2(原作:半村良)
  • ガンヘッド(のちに原田眞人監督が映画化)
  • 吉里吉里人(原作:井上ひさし)
  • PSI−光を超えて(のちに舛田利雄監督が「愛、旅立ち」として映画化)
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(原作:村上春樹)
  • サバイバルゲーム
  • 海峡(のちに森谷司郎監督が映画化)
  • 禁煙法時代(オムニバス「危険な話」の1話として企画)
  • つっぱりトミーの死
  • フリーズ(留学生射殺事件を元にする)
  • ループ(原作:鈴木光司)
  • 家畜人ヤプー(原作:沼正三)
  • 連合赤軍(?)
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「太陽を盗んだ男」 1979

★★★★☆ あらすじ プルトニウムを盗み出し、原爆を作った理科教師の男は、政府に対して脅迫を行う。 www.youtube.com 沢田研二主演、菅原文太、池上季実子ら出演。長谷川和彦監督。147分。 感想 原爆を作ろうとする理科教師が主人公だ。原爆を作る際の最大の難関であるプルトニウムを入手するため、彼は東海村の原発に忍び込む。このシーンは、セリフのないダイジェスト風の映像だけで描かれているが、じっくり描くときっと嘘っぽくなってしまうので、巧い演出だった。 ついに原爆を完成させた主人公は、政府に対して脅迫を始める。そして最初に行った要求がくだらなさ過ぎるのには脱力してしまった。ただ、まずは様…

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1445. 太陽を盗んだ男

引用元:filmarks.com ローリングストーンズの初来日は、1990年の東京ドーム(10日間) 当時まだ学生で関西にいたけれど、周囲が盛り上がっている中で「(どうせステージは遠くてよく見えないだろうし)モニターをずっと眺めていてもしかたない」と理由をつけてライブには行かなかった 振り返ってみれば、当時は円高を背景に(1985年には1ドル240円だったのが、1995年には94円に)海外アーティストの日本公演が頻繁にあった そのいくつかを観て、ステージとの距離に若干醒めてしまう時もあって「ライブは狭いところでないと」という信条が自分の中で出来たばかり(笑)だった 数年後にアメリカ(ニュージャ…

長谷川和彦『太陽を盗んだ男』(1979/日)

太陽を盗んだ男 沢田研二 Amazon ★★★★★ 中学校の理科教師・城戸誠(沢田研二)が、社会科見学の引率中にバスジャックに巻き込まれる。犯人(伊藤雄之助)は天皇に会わせろ、と要求していた。山下警部(菅原文太)の活躍によって事件は無事解決する。ところが、事件を機に衝動に目覚めた城戸は、原爆を作るため東海村の原子力発電所からプルトニウムを盗み出すのだった。彼は自宅で原爆の製造に成功する。 だいぶ荒削りで無茶苦茶な映画だが、エンターテイメントとしてはとても面白い。話を面白くするためなら条理を捻じ曲げるのも厭わない。それがエンタメの鉄則なのだろう。実際、本作は終盤からツッコミどころが増えていく。 …

「太陽を盗んだ男」あの国に残された最後の手段はこれしかないのか…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「太陽を盗んだ男」(1979)です。 中学校の理科教師である城戸(沢田研二)は無気力な男だった。ある日、社会見学引率時に帝国陸軍軍服を着、手榴弾と機関銃を携帯した山崎(伊藤雄之助)にバスジャックされる。男は天皇陛下に言いたいことがあると。が、丸の内捜査一課山下警部(菅原文太)の活躍により山崎は射殺され、大事に至ることは無かった。が、それは城戸の生き方を変えた。彼は、前々から考えていた原子爆弾製造に向けて行動し始めるのだった。完成した暁に彼は日本国家を恫喝しようと考えていたのだった… 邦画にして物凄く尖がった映画です…

長谷川和彦『太陽を盗んだ男』感想

青春の殺人者の数日後に見た。人生ベスト級に良かった。 前作は神話的世界のずらし、今作は神話後の世界 前作・青春の〜はエディプスコンプレックスのずらし、脱臼の物語だった。自らの王国を築くために打倒すべきは父であると思っていたが、実はそうではなかった。雑に言えばそんな話。継父に犯されたけいこは「やられてばかりじゃなかったのよ」と言い、自ら機に乗じて母の地位を簒奪したことを示す。水谷豊=じゅんは打倒すべきは父ではなくけいこの継父であった、と思いきや、それさえも裏切られる。という話だった。それゆえ実の父母を亡きものにしても二人は結ばれず、じゅんは黙って去るのみである。一方で本作はもはや打ち倒すべきであ…


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