休むことがへたくそな自覚がずっとある僕なのだが、今じっくり腰を据えて取り組んでいることに、「過去の自分が好きだった時間を思い出す」というのがある。 物心つくかつかないかのギリギリの頃、僕は”ほぼ直感的に”、何をしている時間に快を見出していたのか?そこに大きなヒントがあると思っているからである。 パッと思いつくだけでも、例えば秋の夜に虫の声を聴いていた夜が思い起こされたり、昼下がりの洋室で一人、マリオRPGをしていた時間を思い出したり…。 それら一つ一つは完全に断片的で、そこに繋がりは一見して見出せないように思うのだが、時にはそれを追体験してみるなどして、そこに共通点を見つけようとしている。 ま…