Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
近松門左衛門
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

近松門左衛門

(アート)
【ちかまつもんざえもん】

江戸時代に活躍した人形浄瑠璃や歌舞伎の劇作家(1653-1724)
出生地については諸説あるが越前(福井県)というのが最近では有力

主な作品

  • 曽根崎心中
  • 冥途飛脚
  • 心中天網島
  • 女殺油地獄
  • 傾城反魂香
  • 国性爺合戦
  • 平家女護島

amazon:近松門左衛門

虚実皮膜論で有名(ただ、近松自身はこの言葉を使わなかったらしい)。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

人形浄瑠璃とは|3分でわかるタイパ解説

🎤この記事では「人形浄瑠璃」についてお話しするわよ! 🎎🪕「人形なのに超リアル⁉ “人形浄瑠璃”の世界にようこそ!」今回は、まるで生きてるみたいに感情豊か!江戸時代のエンタメ界をにぎわせた【人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)】について、じっくり解説していくわよ〜! たとえば、アニメとか2.5次元舞台、感情こもったボカロ曲とか。「人間じゃないのに泣ける」ってコンテンツ、最近多いでしょ?それ、江戸時代からすでにあったのよ〜!それが【人形浄瑠璃】っていう、人形×三味線×語りのトリプル演出による伝統人形劇だったの✨ 大人も子どもも楽しめる 社会科見学 👦「人形劇って幼稚園で見たやつと同じ?」 👠「甘〜…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

定番でない作品朗読って…やる気あんの?案件

先日 朗読YouTubeを始めました! と言うか正確には 復活でございますが と ご報告いたしました 【定番以外を狙って読め】 「読め!」って申しましても あくまでも自身に叱咤激励しておるワケでございますので 皆さまに号令をかけておるワケでは決してございません しかも 定番以外作品をご披露するって なんかメリットあるの? と言うことでございますね 私にはあるのでございます大いに! 森鴎外 夏目漱石 芥川龍之介 太宰治 宮沢賢治などなどなど 大人気の大文豪 そしてその代表作品 つまり 多くの方が聴きたがっている作品群を なぜにチョイスしないの? あまのじゃくすぎ~!大丈夫かいな… 【答えは Yo…

お初天神社

Zf Z24-120mm f4 S 露天神社(つゆのてんじんしゃ) 見た目はチャラいが1300年以上の歴史のある神社で曽根崎・梅田地域の総鎮守。 この神社のホームページによると、元禄16年(1703年)にこの神社の境内で遊女お初と、手代徳兵衛との心中事件があったことを、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」として戯曲化して大流行りしてから、そのヒロインの「お初」の名をとって「お初天神」と呼ばれるようになったそうです。ちょうどNHKで遊郭吉原が時代背景の大河ドラマをやっていることもあってか、去年よりも多くの人が参詣に来ているようです。特に若いカップルが多く見受けられました。詳しくは後日。

近松物語

近松物語 4K デジタル修復版 Blu-ray 長谷川一夫 Amazon 音楽(浄瑠璃や歌舞伎風の音楽をうまく編集)、美術(舞台となった商家のデティールに至るまで細やか)、撮影(宮川一夫)、構図が一体となって素晴らしいパフォーマンスを発揮。なんという仕事ぶりと感嘆。 近松門左衛門の「大経師昔暦」が原作。追い込まれる男女の物語でセンチメンタル一辺倒になるのではなく、悲劇をよそに変わらず自分ペースで暮らしている人々のリアリズムもしっかり描きその対照が皮肉で面白みを増している。先般再見した三谷幸喜の「其礼成心中」*1もこの近松のおかしみをきっちり継承しているなと改めて感じ入る。 悲劇の中の生きていこ…

河内屋与兵衛はサイコパスなのか?夏休み文楽特別公演『女殺油地獄』

近松門左衛門名作文楽考1 女殺油地獄 (近松文左衛門名作文楽考 1 女殺油地獄)作者:豊竹 咲大夫,尾嵜 彰廣講談社Amazon■文楽劇場に出かけるのも何年ぶりだろう。酷暑の夕涼みにはもってこいの演目だし、浄瑠璃の詞章の予習も万全(ただし現代語訳)、たっぷり堪能してきましたよ。さすがに冷房がガンガン効いていて、寒くなってきたけど。 maricozy.hatenablog.jp■「徳庵堤の段」「河内屋内の段」「豊島屋油店の段」だけなので、完全な通し公演ではない。近松の原作では、その後を描く「同逮夜の段」があり、与兵衛の人間性を深く理解するには、必要な段なんだけどね。■「河内屋内の段」の奥では、口…

【イベント】国立文楽劇場で「女殺油地獄」鑑賞

「おんなごろしあぶら”の”じごく」なんですね。知りませんでした。音声ガイドを聞いていて初めて知りました。「おんなごろしあぶらじごく」だと思ってました。近松門左衛門作品ですね。先週の土曜日、久しぶりの鑑賞です。 国立文楽劇場開場40周年?この建物2代目?40年も経ってるようには見えないが…?17時頃到着。18時開園なのでまだ開場もしていないので展示室へ。 今回は夏の親子イベント向けに「文楽で学ぶなまずと西遊記」がテーマですね。 マチャアキの孫悟空とだいぶ違いますね… こっちも動くんですかね? 西遊記のみならず、北遊記、南遊記、東遊記があるそうな。ほんまかいな? 沙悟浄は結構リアル。というか人間に…

近松じいちゃんのいい仕事集!現代語訳で読みやすくて、分かりやすい『近松名作集 21世紀版少年少女古典文学館』

近松名作集 (21世紀版・少年少女古典文学館 第18巻)作者:富岡 多恵子講談社Amazon■少年少女向けの古典現代語訳シリーズですが、文字が大きいし、解説が丁寧なので、誰にとっても読みやすい作りです。近松の浄瑠璃集は富岡多恵子が担当です。江戸時代の貨幣制度では、江戸と大坂(大阪)では金貨と銀貨という違う貨幣が使われ、変動相場制だったんですね。「江戸の金遣(づかい)、大坂の銀遣(づかい)」という言葉があるそうです。勉強になるなあ。■『冥途の飛脚』は、通しでお話を読むのは始めてだけど、これは非常にできが良いですね。内田吐夢が『浪花の恋の物語』で映画化していたけど、こちらはあまり印象がない。 ma…

貴いものとは? 近松門左衛門

『侍とても尊からず、町人とても卑しからず、尊い物は此胸一つ。 近松門左衛門「近松門左衛門全集』(春陽堂)』 肩書き社会の名残を感じる日本社会です。 一流という学校に入り、一流という会社に入り、出世するという、人生のレールに上手く乗っかれば一生安泰というのは、幻想になりつつあるのが、今の時代かも知れません。 その様な背景は、経済状態と教育費が何よりも重要という風潮を生み出しました。 最近の教育費は、一生かけてペイができるのか?疑問を持つくらいに高騰していると聞きます。 良い学校とされる学生で、就職氷河期を迎える就活生は、実に大変なようです。 中には、新卒扱いにしてもらえるように、涙ぐましい手続き…

はかない炎の命

けさ、松乃木大明神で見たろうそくの炎 けさ、スーパー玉出へ行ったあと、松乃木大明神に寄った。 猫の姿はなく、「連休の最終日だというのに、遊び相手ないしかよ」と思いながら境内を見回したら、近松門左衛門の石碑の前に置かれた燭台で、3本のろうそくの炎が揺らめいていた。 ろうそくはどれも短くなっていて、炎が燃え尽きようとしていた。 ちょっと物悲しくなってろうそくを撮ろうとしたら、1本の炎がなくなった。 残りの2本もすぐに消えてしまった。 「はかない炎の命だな。人の命も同じなんだろうな」と妙にしんみりとしてしまい、そんな思いを込めてモノクロで撮影した。 炎が燃え尽きる寸前に大きくなり、最後の輝きを放った…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp