老化は年齢に比例しないで転換点で急激に !!組織や臓器の老化スピードは50歳前後 フレイルが急上昇する転換点は!? 医師は患者の身体的5項目(体重減少、筋力低下、疲労感、歩行速度低下、身体活動量低下)を評価する「日本版フレイル基準(J-CHS基準)」や、30項目以上の多面的な問題を点数化する「フレイルインデックス(Frailty Index)」などのフレイル指数を用いて、その患者の健康状態の変化を予測することが多いそうです。 今回、カナダのダルハウジー大学の研究者らの研究によりますと人間の老化の不安定な軌跡は、私たちが晩年に入ると転換点を迎える可能性があることが判明したそうです。 その転換点と…