amazon:赤川次郎小説家。
1948年2月29日生まれ、福岡県出身。父親の転勤に伴い小学校で東京に転校。桐朋学園中学・高校を経て、サラリーマン生活の後、1976年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理新人賞を受賞し、作家デビューとなる。
『三毛猫ホームズシリーズ』『三姉妹シリーズ』は特に有名。他にも多くのシリーズを抱える。これまでに400冊を超える本を出版している非常に多作な作家である。
原稿執筆にはワープロは使わず、もっぱら細字サインペンだそうだ。
リスト::小説家
朝ごはんやお弁当の定番メニューの鮭ですが、最近とても高いですね。 少し前まで一切れ100〜150円だったと思うのですが、ここのところ300円近い。 そんな中、ちょっとお得な鮭の切れ端が売っていたので、鮭フレークにしました。 ①フライパン用アルミホイルは便利ですね。皮を下にしてぎっしり詰めてみました。 ②両面をしっかり焼きます。 ③タッパーに保存しておにぎりにしたり、ご飯に掛けて食べてます。 熱いうちの方が、骨や皮を取りやすいです。 普通の切り身を買うより量も多いし、骨の周りって美味しいんですよね〜。 別の日にも購入できたので、2回作りました。 ところで、最近昔の荷物が入っている段ボールを整理し…
ここに2人の人間がいたとして。 量をたくさんこなせる人。 1つの仕事だけを任された人。 で、その2人に同じ仕事を任せた。 すると、どちらの方がよりクオリティの高いものを提出してくるか? その答えは、もしかしたら「量をたくさんこなせる人」かもしれない。 というか、ぼくだったら量をたくさんこなしている人に頼みたいと思う。 量をこなした人にしか見えない景色がある これはぼくの感覚的なことですが。 多作の人こそが、より質の高い仕事をしているのだと思うんですよね。 ①斎藤孝さん もはや多作の代名詞。 数々の著作を世に放ってきたミスター多作。 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?: 勉強と人生に役立つ、一生…
多作な作家さんってすごい。 たくさんの本を出している。 ぼくが尊敬している作家さんも多作。 というか、多作だからこそぼくもその作家さんを発見できたのかもしれない。 なんでこんなに多くの仕事ができるのか? どうやったらそんなことができるのか? そうやって考えることがあった。 それは、これ1つだけしかやっていないから? もちろんそれもそうなのかもしれないけど。 「1つのことだけやり続ける」とは少しニュアンスが違って。 「もうこれ1つのことをやっていて、止まれなくなっている。」 そんな表現の方が正しいかも? 「続けられるもの」と「止まれないもの」には雲泥の差がある? 以前、「続けられるもの」と「止ま…
「価値観が分かる本」 それってどういう本か? 価値観を論理的に解説してくれている本? たしかにそういう本を読んだら、価値観の仕組みや価値観が分かるまでの流れは分かるかもしれないけど。 実際に価値観が分かるわけじゃないよね。 結局はまた別の本をよまなくちゃいけない。 じゃあ、結局どんな本を読んだら価値観が分かるのか? とりあえず本を100冊読んでみる 自分がどんな価値観を持っているか分からない。 だったら、とりあえずいろいろな本を読んでみるのがいいのかな? 100冊くらい。 違う著者・違うジャンルのほうがいいのかも。 そうすると「なんか好き」という本に出合う。 それを基に価値観を探っていく。 「…
【PR】 楽天はこちらから https://a.r10.to/h5EwL2 Amazonはこちらから https://amzn.to/3Y7ysg9 三毛猫ホームズシリーズの短編が4話。 片山兄弟や部下の石津との関係を掴むためにも、 最初の作品及び初期のものは読んでおいた方がよい。 サクサク読める。 起承転結がはっきりしているのも心地よい。 だが、4話目だけ分かりにくい描写が多く困惑した。 どうやら他の作品のオマージュのようだが、 内容が撮っ散らかってしまった印象を受けて残念。
a.r10.to Amazonはこちらから ↓ ↓ https://amzn.to/41ucogG 【PR】 サラッと読める短編が5つ。 特に最初の「暗闇」が、 意外性のある流れで面白い。 でも、ひとつ気になることがあって。 父親が連続殺人事件の犯人になって警察に追われる話があるのだが、 その容疑が本当なのか冤罪なのか、 結局触れられないまま終わってしまう。 敢えてそのことに触れずに、 読者に想像させようとしているのか、 ただ単に伏線の回収を忘れているのか。 (これは考えにくいが) 赤川次郎氏の作品にまだそれほど接していないので詳しくはわからないが、 三毛猫ホームズの最初の作品を読んだ限りでは…
a.r10.to 【PR】 三毛猫ホームズも赤川次郎氏も読むのは初めて。 赤川次郎氏の印象は「テレビでたくさんドラマ化されている小説家」 率直な感想は、純粋に面白かった! 猫がトリックのヒントを指し示すことに賛否がありそうだけど、 それも物語の味付けのひとつと思えば。 いくつも張られた伏線を、 終盤でひとつひとつ丁寧に回収していくのだけど、 全く予想がつかなかった展開があって、 「やられた!」と著者に一本取られた。 読後感はとても良かった。 もっと早く読んでおけばよかった・・・。 赤川次郎作品、三毛猫ホームズ作品、これから読んで行こうと思う。
若草色のポシェット~杉原爽香 十五歳の秋~ 杉原爽香シリーズ (光文社文庫) 作者:赤川 次郎 光文社 Amazon ここのところウダウダしたことも書いてしまいましたが、2024年が自分にとって良い1年ではなかったというのは残念ながらその通りです。 でも、自分はこの年を無駄にするつもりはありませんし、2025年は自分にとっての転換期と位置付けられるように前向きに行動したいと考えています。 そんななか、自分がこの2024年をどう締めるのか考えたときに「原点回帰」という言葉が浮かびました。 自分にとっての原点は前回の記事に書いた通りドラマ版『金田一少年の事件簿』になりますが、<ミステリー>というこ…
※PR 原作:赤川次郎 監督:前田弘二 主演:橋本環奈 長谷川博己・安藤政信・大野拓朗・宇野祥平・武田鉄矢 あらすじ かつて弱小ヤクザ・目高組の組長をつとめ、伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する事件を起こした18歳の少女・星泉。目高組が解散してからは、商店街の「メダカカフェ」を切り盛りしながら普通の女子高生として平穏な毎日を過ごしていた。ところがある日、モデル詐欺に巻き込まれた友人の相談を受けたことから、彼女の周囲に再び不穏な空気が漂いはじめる。 ▼視聴はこちら DMMTV▼ セーラー服と機関銃 ‐卒業‐ ▼薬師丸ひろ子 Vr.はこちら▼ hb.afl.rakuten.co.jp ▼原作はこちら▼…
三毛猫ホームズ「三毛猫ホームズの夜ふかし他」 (世界名探偵 10)作者:赤川 次郎岩崎書店Amazon いくら速読の練習をしても全然マスターできないので、仕方ないので児童書で速読の練習をすることにしました。 ということでその第一冊目。 「三毛猫ホームズの夜ふかし」 「三毛猫ホームズの通勤地獄」 が収録されています。 猫のホームズと飼い主の兄弟の描写はユーモア調なのですが、やはりミステリーなので殺人事件が起こり、その背景には複雑な人間関係があります。 三毛猫ホームズシリーズは対象年齢をどれくらいに設定して描かれたのか分かりませんが、ともかく本書は児童書なので小学生が対象なんでしょう。その小学生に…