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読書

(読書)
【どくしょ】

本を読むこと。多くの人が趣味としている行為。
おそらく履歴書に書かれる事が最も多い趣味の一つだが、実際には読書くらいしか挙げる事の出来ない無趣味人間がほとんどである。
本来は内向的な行為だが、インターネットの普及によって読書日記をメインコンテンツにしたWEBサイト、blogも出現してきており、内向的行為が表現活動になるという現代的な現象を表わすものとしても注目されている。


〔研究調査や受験勉強の時などと違って〕一時現実の世界を離れ、精神を未知の世界に遊ばせたり人生観を確固不動のものたらしめたりするために、(時間の束縛を受けること無く)本を読むこと。〔寝ころがって漫画本を見たり電車の中で週刊誌を読んだりすることは、勝義の読書には含まれない〕(『新明解国語辞典』第5版より)

『新明解国語辞典』による「読書」の定義は、独特な語釈が多いと言われるこの辞書の中でもそのさらに独特な部類であり、赤瀬川原平の『新解さんの謎』(ISBN:4167225026)でも取り上げられている。

なお、「勝義」とは「本当の意味」という意味。


関連語:二文字キーワード

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※『薔薇の名前』完全版 上・下 ウンベルト・エーコ 東京創元社 2025年12月25日発売予定 『薔薇の名前』の完全版が発売予定されています。 今更ですが、 『薔薇の名前』”Il Nome Della Rosa” は1980年にウンベルト・エーコが発表した小説で、全世界で5500万部を超える世界的なベストセラーです。 これまで、 1986年にはフランス、イタリア、西ドイツ合作で映画化(ショーン・コネリー主演)されたことはご存じの方も多いと思います。 又、 2019年には、イタリア、ドイツ合作でテレビドラマ化もされました。 全8話のドラマは、ジョン・タトゥ―ロ 、ダミアン・ハルドン、ルパート・エ…

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