Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
言語学
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

言語学

(一般)
【げんごがく】

定義

人間の言語の科学的研究。
人類の言語の構造、変遷、系統、分布、相互関係などを研究する科学。

参照

参考:日本言語学会
リスト:リスト::言語学関連

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

「シャブヤ・ロールコール」の発祥を探るとプリンスに行き当たった話。

Shabooya Roll-Callとは アメリカのシットコム『The Office』にて、ずっと気になっていたことがあったので、ようやく調べてみることに。 ・『ジ・オフィス』の有名なバスでの「シャブヤロールコール」のシーン シーズン9 エピソード4の「ワークバス」という回。 「シャブヤ、シャッ・シャッ・シャブヤ・ローコー!」(Shabooya sha sha Shaboya Roll-Call!) という掛け声にあわせて、自己紹介や自己アピールをジョークを交えてしていく遊び。 これ一体何なんだろう?というのを自分なりに調べてみました。 ※もはや言語学関係ないかもだけど、語学・言語学・言語創作…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

「べらぼう」第47回に出てきた唐言とそのプロソディ

この記事は「言葉遊び Advent Calendar 2025」9日目の記事である。 adventar.org 参加登録したはいいものの,ネタが特にあったわけではなく,さてどうしたものかと思っていたところに先週の大河ドラマ「べらぼう」第47回で言葉遊びが出てきた。スクショを取りたかったのだけど,お叱りを受けそうなので音声を聞いてほしい(もっとお叱りうけるやつ。真面目なことを言えば引用です)。 www.nhk.jp 場面はかつて重三郎と対立していた松平定信が国へ帰るときに耕書堂に立ち寄ったさいに「どうして来たのか」と聞かれて答えるところ 「いキちキどコ きキてケ みキたカかカ たカのコだカ」 と…

#1092✍️ 言葉が「少しだけズレる」瞬間──揺れの中にある私たちの日本語

ときどき、誰かの言葉の “ほんの1ミリのズレ” に足を取られることがある。 文章全体の意味は理解できるのに、その一語だけが妙に浮いて、光って、耳の奥に残る。 私の場合、それがわりと頻繁に起きる。 たとえば── ある日、言葉に詳しいはずの解説者がこう話した。 「これは、〇〇に“端を発する”問題で……」 私の日本語モデルでは「〇〇に端を発して/ 発した」が“最も一般的で標準的”だ。 だから、ほんの少しのズレなのに、脳がそこで一瞬止まり、意味の流れがスッと途切れる。 内容よりも、その「言い回し」の方に注意が吸われてしまう。 これは、たぶん私固有の認知のクセだ。 ■ 辞書の意味と “使用の現場” は別…

ことばはフラフラ変わる

ことばはフラフラ変わる 表紙 ことばはフラフラ変わる 黒田龍之助 著 白水社 発行 2018年1月12日 発行 黒田先生の本は何冊も読ませていただいてます。この本は著者が大学で行った比較言語学の講義をもとに書かれました。 1 言語が変化する理由を想像する 言語が変化することは、言語学の常識だ。 しかし、「言語の変化」が悪いことだと考える人は相変わらず存在する。偏屈な老人ばかりではない。不思議なことに、中高生は保守的である。 風間喜代三『言語学の誕生 比較言語学小史』 比較言語学の一般向け概説としては最高である。 田中春美ほか『入門ことばの科学』 言語学関係の書籍には「トンデモ本」が多い。これま…

えろ言語学ラジオ

gooブログがサ終した。大学時代、周りがnoteやはてブをやっている中、逆張りでgooブログを開設し、いくつかの日記を投稿していた。特に誰にも読まれなかったが、自分の考えていたことなどを書き残していてよかったなという感情がある。 書き残していたと言えるのも18日までだった。私はその日にブログがサ終するということをすっかり忘れており、移行していなかった。ついにネットの海の藻屑に消えてしまったのだ。読み返して面白いかと問われれば、そんなことはないのだが、「読もうと思えば読める」という状態が失われたのは寂しい。人間関係でもよくある感覚だけど。 いくつかの記事をサルベージすることに成功した。どうしてか…

【書籍】「会話の0.2秒を言語学する」~ 今、自分ができていることを考察してみる

会話の0.2秒を言語学する 作者:水野太貴 新潮社 Amazon 「会話の0.2秒を言語学する」水野 太貴 <感想> 言語学の奥深いところは「日常的に日本語を運用できているのに、説明が難しい、そ してできない」という点に着目していることだろう。(最も人体に関することもほと んどがそうなのだけど。例えば肝臓の機能を工業的に再現するとか) 普通の生活をしていると疑問にすら感じないことに対して紐解く。 本書では会話、つまり相手の発言をうけて何か返答する際にどんなメカニズムがある かという点を言語学的に考察している。 しかもこれを行っているが言語学者ではなく言語学オタク。 大学で言語学を先行している方…

『動物たちは何をしゃべっているのか?』 動物とコミュニケーションしたくなる(ネコ飼いたい)

『動物たちは何をしゃべっているのか?』山極寿一/鈴木俊貴動物たちは何をしゃべっているのか?作者:山極 寿一,鈴木 俊貴集英社Amazon鳥類学者の鈴木俊貴先生と、動物学者の山極寿一先生の対談本。鈴木先生といえば、今のとこ2025年ほぼベスト本『僕には鳥の言葉がわかる』の先生。シジュウカラの言語研究から、動物言語学を創設した凄い人。鳥に似ている。対談相手の山極寿一先生は、ゴリラ研究で有名。というかルワンダでゴリラの森に一年住んでいたことで有名。そして京大総長を務めたことでも有名。肩書きの幅が広すぎである(京大総長といえばクセつよな人が多いんだが)。あとゴリラに似ている。そんなお二人の対談。おもし…

映画『メッセージ』:言語が変える世界の認識—衝撃のラストが待ち受けるSF傑作レビュー

映画『メッセージ』:言語が変える世界の認識—衝撃のラストが待ち受けるSF傑作レビュー 突如として世界各地に飛来した12機の巨大な宇宙船。誰もが「侵略」や「攻撃」を連想する中、この映画は「言語」と「コミュニケーション」という、知的なテーマに焦点を当てます。 映画『メッセージ』(原題:Arrival)は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が贈る、静寂にして知的なSF映画の傑作です。軍から依頼を受けた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、物理学者イアン(ジェレミー・レナー)と共に、未知の生命体「ヘプタポッド」と対話する困難な任務に挑みます。 彼らが人類に何を伝えようとしているのか。そして、その言語の謎が…

合唱に役立つ(かもしれない)言語学の話(2):合唱における「鼻濁音信仰」に物申す

0. はじめに 1. 「鼻濁音」の特徴とその歴史 2. 「鼻濁音」で歌う理由を考える 3. 合唱で「鼻濁音」はどう扱うべき? 4. おわりに 【告知】シュビドゥヴァーズが選挙企画を実施します! 「合唱に役立つ(かもしれない)言語学の話(1)」は、以下のリンクからどうぞ。 shubidovers.hatenablog.com 0. はじめに ヨン様です。前回から少し間が空いてしまいましたが、今回も合唱に役立つ(かもしれない)言語学の話をしてまいりたいと思います。この記事の趣旨については第1回の記事で説明しています。 今回は「鼻濁音」がテーマです。指導者の立場でも歌い手の立場でも、合唱を歌う際に気…

李弘揆『韓国人の起源』

이홍규『한국인의 기원 – 유전학・고고학・언어학・신화학으로 풀어 본 우리의 과고』우리역사연구재단, 2010. 「遺伝学・考古学・言語学・社会学で解くわれわれの過去」という副題にあるように学際的な接近をめざした野心的な著書だが、社会学的知見は登場しない。社会科学では最後の方に体質人類学が登場するだけで、どうも社会学と社会科学の区別がついていないらしい。著者の이홍규(李弘揆)は出版時にソウル大学校名誉教授兼乙支大学校碩座教授だが、遺伝学者ではなく内分泌内科が専門らしい。 第1章「人類の多地域起源説と考古学の話」、第2章「現生人類の登場と後期旧石器文化」、第3章「人類のアフリカ起源説と遺伝…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp