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菊と刀
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菊と刀

(読書)
【きくとかたな】

アメリカの文化人類学者ルース・ベネディクトの著書。
固定的文化論に基づく『日本人』論の方向性を決定付けた書物。日本人は『内部の基準でなく、外部の声を意識して良心を組み立てる「恥の文化」の持ち主。』と宣言した事は、評価は別として大きな衝撃を与えた。
 

菊と刀 (講談社学術文庫)

菊と刀 (講談社学術文庫)

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「菊と刀」ルース・ベネディクト

320『菊と刀』ルース・ベネディクト(現代教養文庫1997年第43刷)■ これほど有名な日本人論、日本の文化論が他にあるだろうか。読んだことがなくてもこの書名とベネディクトという著者の名前は知っているという人は少なくないだろう。戦後まもなく出版された『菊と刀』はずっと読み継がれてきている。巻末に収録されている「改版に寄せて」で訳者は次のように指摘している。**本書は、日本人の外面的な行動の描写と、それらの行動の背後にある日本人の基本的な考え方――日本文化のパターン――の分析とから成り立っており、そして外面的な生活の変化にもかかわらず、ある民族の文化のパターンはなかなか変化するものではない、とい…

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ルース・ベネディクト『菊と刀』を読んで

こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日は、文化人類学の名著、ルース・ベネディクトの『菊と刀』について語りたいと思います。この本は、戦時中の日本文化を研究した結果を書籍化したものであり、私たち日本人にとっても多くの発見や気づきをもたらしてくれる一冊です。 『菊と刀』の魅力『菊と刀』は、日本文化を「矛盾の中に存在する調和」として描き出しています。そのタイトルにあるように、菊は日本の皇室や美を象徴し、刀は武士道や戦いを象徴します。一見相反するように見えるこれらの要素が、どのように日本文化の中で共存しているのかを解き明かしていくのが本書の魅力です。 緻密な観察と鋭い分析ルース・ベネディクトは、…

日本と欧米の寄付意識の違いを文化面と歴史面から考察する

欧米では寄付文化が根ざしていると言われている。我が国では欧米と比べ、寄付総額も寄付者率も低い。この違いは、欧米では寄付は社会への感謝や貢献として捉えられ、寄付者やNPO等の法人は税制優遇があることに起因するものだ。ただ、それらだけではなく、日本と欧米では寄付意識、福祉への考え方が文化的、歴史的な相違面があるのではないだろうか。 日本の文化的、歴史的な特徴としては、以下のようなものが挙げられる。 集団主義的な社会で、自分の利益よりも他人や社会の利益を優先し、和を尊び、争いを避ける傾向がある。 自分の欲望や感情を抑制し、節度や謙虚さを重んじることが美徳とされる。所謂「滅私奉公」である。 江戸時代に…

ChatGPTによる要約と分析:ルース・ベネディクトの『菊と刀』には何が書かれているのか(1)

ランキング参加中GPT 目次 日本文化の立ち位置を探る冒険 参考資料 『菊と刀』には何が書かれているのか GPT-4への『菊と刀』要約依頼プロンプト 『菊と刀』の要約: "THE Chrysanthemum and the Sword"(菊と刀)の目次 目次(日本語訳): 目次についての解説: 「1. Assignment: Japan(任務:日本)」の要約: GPT-4 の要約力を評価する 「1. Assignment: Japan(任務:日本)」のパラグラフ 31のパラグラフを100文字以下の日本語に要約 「1.Assignment: Japan」のパラグラフ分類 今後の方針 日本文化の立…

菊と刀 日本文化の型

おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 彼を知り己を知れば百戦殆うからず。 孫子の言葉として 現代にも伝わる有名な言葉ですね。彼を知るのも大事ですけど やっぱりまずは「己」を知ることが大切です。 こちらも有名な「ジョハリの窓」にあるように… ・解放の窓(open self) 自分も他人も知っている自己を表す。・秘密の窓(hidden self) 自分では知っていても、他人はまだ知らない自己を表す。・盲点の窓(behind self) 他人は知っているが、自分は気がついていない自己を表す。・未知の窓(unknown se…

48.日本人の国民性を研究したルース・ベネディクトの「菊と刀」

「菊と刀」はアメリカ人文化人類学者のルース・ベネディクトが記した日本の文化を分析した書籍。「声に出して読みたい日本語」などで有名な齋藤孝氏はこの本を10代のときに読んだという。そしてこう思った。「こういうものを書く研究者のいる国と戦争をしてはいけない」。日本人はさまざまに思想する、思考する、考えてないわけではない。でも何を考えているか第三者からみるとよくわからない。そのバックボーンとなる文化およびその文化的思想を分析し、体系化し、文章で日本人の国民性を明かしたのが「菊と刀」である。次の流れで紹介していく。 ・ルース・ベネディクト・戦時情報局・菊と刀の背景・ジョンエンブリー(1908年- 195…

『菊と刀』の英語版だったら勉強がはかどりそう、と思ったけれど…

『菊と刀』 本を開いて右のページが英語、左のページが日本語で書かれているので、英語の勉強になるはず、と思って読んでいる本。 「しかもあの『菊と刀』だし、これなら途中で飽きることもなさそう。よし、読むぞー!」とやる気になるものの、気づくと左ページ(日本語)ばっかり読み進めそうになってしまいます。 右ページもちゃんと読もうと思って見ていると、「明治維新って、The Meiji Reformっていうの!?リフォームなの!?」みたいな「知らなかった…」ってことばかりで、ちっとも先に進めません。脳内で劇的ビフォーアフターの曲とか流れてきちゃうし。 でも、やらないよりはマシなはず… 菊と刀 縮約版 The…


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