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舞踏
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舞踏

(アート)
【ぶとう】

土方巽を開祖とする、日本発生の現代舞踊。

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Fieldwork1007.名づければ消えるものを、撮りにゆく

舞踏、新城市鳴沢の瀧、ダンサー岩下徹(2025年11月16日) 十一月、紅葉が山肌に火を灯しはじめる頃、私達は鳴沢の瀧へ向かった。瀧の脇にひっそりと設えられた簡素な舞台で、舞踏の撮影がある。 パフォーマーは四人。こちらはカメラ一台。その不釣り合いな静けさの中で、私はレンズの向こうに流れる時間の気配を探していた。 そのうちの一人、岩下君は元・山海塾のダンサーである。パリ・オペラ座をはじめ、世界の舞台に立ってきた男だ。そんな彼が、鳴沢の瀧という原初の空間に立つ。観客は二十名に満たない。しかし数の問題ではない。むしろ、このささやかな場が“舞台”という言葉を取り戻す。 瀧の冷気が肌を撫で、苔むした岩壁…

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Fieldwork1006.ネットの届かないところで、舞台は生きていた

六所神社農村舞台、消えゆく日本ノ心を求めて 鼓×踊×即興(2025年11月1日) — 坂上町・地蔵堂の農村舞台にて 11月1日、愛知県豊田市坂上町の地蔵堂にある農村舞台で、舞踏の公演を取材する機会があった。出演は、一流の演奏家と舞踏家たち。明治の頃から使われてきた木造の舞台が、再び彼らの手で息を吹き返す——そんな場面に立ち会えたのは、なかなかに贅沢な午後だった。 舞踏の舞台として、これほどふさわしい場所はそう多くない。茅葺屋根の下、時間そのものが緩やかに揺れているような空気。いにしえの空気がそのまま舞い上がって、身体の動きと溶け合っていく。そんな感覚を味わった。 観客は30人ほど。毎回通う愛好…

エッセイ999.三河の山奥、 明治の農村舞台

愛知県六所神社農村舞台 — 六所神社・農村舞台の午後 三河の山あいに、いまも息づく木造の舞台がある。明治の芝居小屋に、現代の舞踏が響いた——。 11月1日、愛知県豊田市の六所神社にある農村舞台で、舞踏のパフォーマンスが行われた。私は撮影のため、朝から出かけた。 行き方を調べると、なかなかの旅である。豊田市から足助・香嵐渓行きのバスに乗り、足助でさらに地元のバスに乗り換え、そこから徒歩で40分。山の中の、まさに「奥三河」と呼ぶにふさわしい場所だ。——さすがに遠い。結局、K君の車で行くことにした。三河安城で待ち合わせ、彼のボルボに乗り込む。多分、山道を見越してこの車を選んだのだろう。 出発前にWE…

緊縛と朗読と舞踏の融合:簪香(かんざしこう)

1.はじめに 2.公演情報 3.写真 1.はじめに よく撮影させてもらっている開座の公演です。 緊縛と朗読と舞踏が融合し、妖しくも美しい公演でした。 縛られることにより演者の心に変化が現れ、それが表情に現れます。 恍惚感を感じる人、囚われ諦めを感じる人、凛とした心を持ち続ける人。 人それぞれのようです。 出来上がった写真から、その時に感じることができなかった感情の変化が見えます。 みなさんも、場面ごとの演者の心の変化を想像してみてください。 2.公演情報 題名 簪香(かんざしこう) 会場 開座アトリエ 開催日 2024年02月23日 緊縛 有末剛 朗読 森永理科 PSYCHOSIS 國崎馨 P…

「けの晴れ」の舞 吉家智美

ランキング参加中写真・カメラ ランキング参加中舞台(演劇、オペラ、ミュージカル、ダンス、伝統芸能など) はじめに 2024年4月、森下の開座アトリエにて行われた「けの晴れ」のステージ写真になります。 開催日: 2024年4月19日 会場: 開座アトリエ(森下) タイトル: けの晴れ 出演者: 舞 吉家智美 岡庭秀之 渡部みか 音楽 伊藤啓太 contrabass 一言: 吉家さんの舞は、つるっとした感じ。その奥に何を秘めているのか。あるいは空なのか。 写真: 出だし付近。スンとして進む。 力みない自然体のポーズ。 渡部みかさん。目が何かを訴えているような。 何をやっても良い写真になる。主宰の岡…

エックス展 vol.13 ~まつりの後~

最早常連、長岡市にて開催のエックス展を終えてきました。 atelier-zen.jp 私の展示内容は、前回同様以下の2つ。 ◆プロジェクターによるダンス動画作品ループ上映◆ ☞動画作品内容 ①ほのほの蝎(田中) ②峰・漣(渡邉) ③春(田中・渡邉) ◆ギャラリーパフォーマンス◆ ☞3/17㈰ 17:00~/3/24㈰ 11:30~(全2回。上演時間約30分) 今回のパフォーマンスは、新潟市のアーティストで今回初参加の渡邉蓮さんと共に踊りました。 蓮さんとは、新潟市での別舞台の初顔合わせ(2023年3月末)で出会いました。 彼は舞踏的な即興を得意としており、私との実験的なコラボにも意欲的で、上越…

地域ごとのダンス

新潟県には、「新潟市民芸術文化会館を拠点に活動する、日本初の公共劇場専属舞踊団」Noismという公的な舞踊集団が存在する。 Noism Web Site カンパニーの始動は2004年。私が12歳の頃。 それが今年の2024年で、でかれこれ20周年。 人間であれば成人。独り立ちをして、世に出る年。 創立当初こそ、新潟市や地域の人々との軋轢、存続の危機に何度も見舞われた。 しかし今や全国・世界にその存在を知られ、地域からの理解も深まってきた。 そして、そのカンパニーに所属していたメンバーが脱退後、フリーのダンサー・指導者として地域で活躍していく。 新潟市は、そんなカンパニー経験者による指導の場・教…

「TOTEM-真空と高み」

「TOTEM(トーテム)-真空と高み」(山海塾) 3月18、19日・北九州芸術劇場 山海塾の舞踏を鑑賞するたびに哲学的な思索にいざなわれる。新作では舞台美術にまず目をひかれた。舞台中心部にトーテムポールを思わせる透明の高い柱のオブジェが建ち、その内側に三角柱らしき物が吊り下げられ揺れる。それは下方向への矢印にも見える。主宰の天児牛大が長年思索し続けてきた重力なるものの象徴だとすると、常に重力の影響下にある我々生き物の活動空間が舞台上に表現されていると見てもいいだろう。 一方、舞台背後では大きなリングが二つ、開演から終演までの約80分間で、左右の端から真ん中方向へ少しずつ動いていき、交差し、その…


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