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粉飾決算
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粉飾決算

(社会)
【ふんしょくけっさん】

会計用語。不正に会計を操作することで、収支を偽装した虚偽の決算報告のこと。取引先・株主・銀行などのステークホルダーからの信頼関係の保全を目的とする場合が多い。本来は、経理財務部門・監査役・監査法人が虚偽の決算報告の抑止力となる。定められた法律に抵触した場合、刑事責任、民事責任が問われることも。

手法

損害を隠して経営状況を実際よりも良く見せる

  • 負債の簿外計上(赤字隠し)

利益を余分に計上して赤字を少なく見せる

  • 資産の過大計上(資産水増し)
  • 収益の上乗せ(利益水増し)
  • 在庫操作、経費操作

粉飾決算事件

  • オリンパスショック
  • ライブドア事件
  • 山一證券事件 など

粉飾決算企業で学ぶ実践「財務三表」の見方 (KINZAIバリュー叢書)

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融資力トレーニングブック 粉飾決算の見分け方 (「融資力」トレーニングブック)

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右肩上がりの幻

いつも、右肩上がりでなければならない。急坂はありえない。緩やかな斜度を装う。そんな折れ線の下に、もう一本の線が伸びていく。二つの線は、まるでシンクロしているように見える。どちらも下がることは許されない。 だが、どこまでも上り続けることなど、できるのだろうか。 気づく。――これは絵空事だ、と。 そう気づいても、上り坂を描かねばならない。もし下り坂を描いて叱責されたとしても、解雇にはならぬ。ただ、日の当たらぬ場所に静かに追いやられるだけだろう。 会社とは、ある意味で軍隊に似ていた。上司の命令は絶対だ。正義を貫けば、たいてい刃は折れてしまう。仕方なく、自分も右肩上がりばかりを描いていた。 一本目の線…

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オルツの蹉跌に見る、ベンチャー評価の難しさ:山下郁雄

:経済記者シニアの会 10月27日付掲載 山下郁雄氏のコラムです PAI(AIクローン)を説明するオルツ・ホームページ blog.livedoor.jp AIベンチャーの雄として脚光を浴びていたグロース市場銘柄が破綻し、経営幹部が金融商品取引法違反で逮捕された。生成AIの急激な進化と普及で世界中が沸き立っている今、どんな事象も「光あれば影あり」。その影の部分が白日の下に晒された。■ 1年で天国から地獄へ 昨年10月、東証グロース市場に上場したオルツは、粉飾決算が明るみに出て、今年7月に民事再生法を申請し事実上倒産。8月に上場廃止となり、さらに10月9日には米倉千貴元社長、日置友輔前社長ら4人が…

人騒がせな事案、迷走のトランプ関税、AI開発スタートアップ オルツの不正会計他

トランプ関税がトラブルになっているようです。大統領令と日本政府の発表に齟齬が生じています。 文書なき合意裏目に 相互関税は15%上乗せ、日本の説明と食い違い - 日本経済新聞 国の基幹産業である自動車産業への影響は大きく、大手7社の営業利益ベースでの影響額は合計最大で2.6兆円になるそうです。多くが8月以降、15%の関税で見積っているため、適用時期が変われば影響もまた大きなものとなりそうです。自動車各社はコスト削減や輸出先変更といった対策を急ぐといいます。 日米交渉担当の赤沢大臣のカウンターパートナーであるラトニック商務長官が、貿易相手国への関税引き上げに伴い、米国の関税収入が月500億ドルに…

「バンクハザードにようこそ」 中山 七里

司法書士の東雲には地銀の箱根銀行に勤める親友が居た。そんな彼が200億の横領を苦に自殺したとの報道が?女性に貢いだって??そんなわけがない。彼の唯一の残された肉親である妹=杏子の手元に残されたUSBスティックには銀行の粉飾決算の蓄積分の穴埋めを押し付けられたと言う告発が。東雲は司法書士以外の顔があった。むしろそっちが本業の天災詐欺師。東雲は杏子と共に親友の敵討ちと、自分の手腕によって箱根銀行を壊滅に追い込む・・・そんな感じですかね? 流石ですね。すべての作品が安定した水準以上のエンターテイメントに仕上がっている作家さんってすごいと思いますね。今回も楽しめました。全体としては軽めの手触りですが、…

【オルツ】上場1年未満で民事再生法という不誠実

JIAの優待で「日本証券新聞」を読んでいたら、ちょっと前に IPO告知を見たばかりの企業が上場廃止というニュースがトップでした。その理由が酷かった。循環取引による粉飾決算が発覚し、なんと上場時点の財務諸表までもが虚偽であったため、東証からの命令で上場廃止が決まってしまったのです。www.jpx.co.jp 上場時点からの粉飾など、もはや市場の入口にすら立ってはいかんレベルの無智です。それが審査に通ってしまったのだから、よほど徹底的に細工されていたのでしょう。投資家の失望はいかばかりでしょうか。 「新規上場時の宣誓書に違反」という廃止理由 ざっくり時系列 「誠実性」という経営者の大事な要件 「新…

#471🧬クローンAIの夢、循環取引の罠──きらびやかな未来を信じた代償✨

🌱【導入】 国産AIで、世界を変える。そんな希望を私たちが託していた会社があった。その名はオルツ(Alt)。 議事録を自動で作る「AI GIJIROKU」。自分の分身をつくる「クローンAI」。どちらも、まるでSFのような未来を感じさせた。社長はメディアにたびたび登場し、自らのクローンを登壇させながら、私たちに「日本にもこんな最先端がある」と信じさせてくれた。 でも──その売上の9割が“なかったこと”だったとしたら?そしてその手口が「循環取引」という、昭和の古典的な粉飾だったとしたら? 🔍【クローンAIと未来への期待】 オルツは、まさに「夢を語る力」に満ちていた。生成AIブームの中、国産AIとし…

AIで未来を変えるはずだった社長が、“今”をざわつかせてる件【粉飾疑惑】

最近、タイムラインがザワついてた。 「オルツって会社、売上95%が盛られてたらしい」「え、社長ってどんな人なん?」 ──そんな話題を見て、正直こう思った。 AIで世界を変えるって言ってた人が、数字を“変えた”ってマジ? ちょっと笑った。でも、ちょっとだけ気になった。 話題の企業「オルツ」とは? AI議事録ツール「AI GIJIROKU」などで知られる、AI系ベンチャー。2024年にIPOして、未来っぽさ全開だった。 けど、その主力サービスの売上が、「実は架空だったのでは?」という疑いが出てきて── 会社が第三者委員会を立ち上げて調査中。 社長の名前は、米倉千貴さん。 この人、どんな人なんだろう…

流行りのSDGs、増加するコンプラ違反倒産、不正が蔓延するようになった日本社会

また粉飾決算で逮捕者が出たようです。東証スタンダード上場の衣料品卸会社「プロルート丸光」が架空の売り上げを計上したとして、前の社長ら3名が逮捕されたといいます。 SDGsにESG、パーパス経営にDX:デジタルによる変革、こうしたことが社会のあたり前になっているのであれば、企業経営が健全化し、企業は社会に貢献し、それを通して好業績を残し、成長していくはずなのでしょうが、どうにも現実は乖離しているようです。 コンプライアンス違反倒産が最多、コロナ禍の迅速融資の副作用 - 日本経済新聞 まだまだ旧態依然のままで私利私欲にまみれ、目先の利益ばかりに執着する人が多いのでしょうか。 鬼畜の所業とまでいわれ…

戦う覚悟というますが、ハッキングに不正、それどころではなさそうな日本の実情

「信用」は社会の根幹であるはずですが、それが崩壊してしまったような事象が続きます。この国の実情が深刻すぎるような気がします。 機械部品商社が粉飾決算で破綻 40行超が融資、負債280億円 | 共同通信 東京にある機械部品商社が粉飾決算の発覚により経営破綻していたそうです。その負債総額は約280億円に上っていたといいます。 記事によれば、破綻時点で多くの地方銀行など40行超が融資していたといいます。この融資の仲介役を、東京海上日動あんしん生命の男性社員が担っていた疑いがあり、地銀があんしん生命に事実関係の説明を求める声があがっているといいます。 同じグループ会社の東京海上日動火災保険では、損保各…


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