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箱庭療法
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箱庭療法

(サイエンス)
【はこにわりょうほう】

ユング派のセラピスト、カルフによって始められ、日本で河合隼雄らによって広められた精神療法。
砂箱の中に石、人形、おもちゃなどのアイテムを自由に配置させることで、その人の心理状態を分析し、またその砂場遊びのような行為そのもので、その人の心を癒す。箱庭療法は、言葉で表すことが難しいイメージの世界を表現し、それを自分で客観的に見つめることに効果的である。継続して箱庭を作っていくことで、より深く本質的な効果が期待できる。

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箱庭療法を体験してみた!ー実施の流れから、効果、感想まで公開ー

今回は、気軽にカウンセリング/セラピーが受けられるカフェ【ココロゴトカフェ】で箱庭療法セラピーを受けてみた感想を、実際の結果と共にお伝えします! 目次 箱庭療法とは? どんな風にやるの? フィギュアを置くだけでほんとに心理が見えるの? 箱庭療法やってみてどうだった?効果は? まとめ 箱庭療法とは? 箱庭療法とは、心理療法の一種で、個人が砂の中に自由にミニチュアのオブジェクトを配置して、自分自身の内面世界を表現する方法です。 主に、感情や思考を言葉で表現するのが難しい人々に対して、効果的な治療法とされています。 箱庭療法は、20世紀初頭に心理学の3大巨頭と呼ばれるカール・ユングの弟子であったドラ…

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じーじの孫娘たちはシルバニアが大好き!-遊ぶことのちから

2018年12月のブログです * 週末、孫娘たちが遊びに来てくれました。 上の孫娘の誕生日が11月、下の孫娘が12月で、しかし、下の孫娘はおそらく12月までは待てないので、一緒に誕生日プレゼントをあげることにしました。 上の孫娘が8歳、下の孫娘が5歳になります。 案の定、孫娘たちが到着をするやいなや、下の孫娘が、開口一番、誕生日プレゼントは?と元気いっぱいです。 じーじが苦笑しながら、それぞれに誕生日プレゼントの袋を渡すと、大騒ぎとなりました。 上の孫娘にはシルバニアのキッチンコンロセット(?)、下の孫娘にはシルバニアのオープンキッチンセット(?)です。(?)が付いているのは、じーじにはよくわ…

心理療法・イメージ・山中康裕さん-じーじのカウンセリング日記

2019年11月の日記です * BS放送大学の「心理療法とイメージ」を見る(5月にも少し見ていて、ブログがあるので、よかったら読んでみてください)。 講師は放送大学大学院でお世話になった箱庭療法家で臨床心理学の小野けい子先生。 そして、先週の「箱庭療法」と今週の「MSSM法」のゲストがなんと精神科医で遊戯療法家の山中康裕さん。 このお二人による対談は、一流の学会でも実現できないような豪華で、贅沢で、アカデミックなもの。 とても勉強になる。 山中さんのお話には、河合隼雄さんや中井久夫さんも出てきて、とても楽しいし、参考になる。 クライエントさんとの話し合いから臨床の方法が発展してきた、という山中…

河合隼雄・谷川俊太郎『魂にメスはいらない-ユング心理学講義』1993・講談社α文庫

2021年10月のブログです * 河合隼雄さんと谷川俊太郎さんの『魂にメスはいらない-ユング心理学講義』(1993・講談社α文庫)を読みました。 文庫本で読むのは初めて。 単行本は1979年に朝日出版社から出ていて、じーじは家裁調査官になってすぐに買って読み、すごく勉強になりました。 以来、何回か読ませてもらったのですが、引っ越しなどのせいか、いつの間にか行方不明になってしまいました。 最近、また読んでみたくなり、本棚をあちこち探したのですが、例によってやっぱり見つかりません。 それで清水の舞台から飛び降りる覚悟で(おおげさかな?)、この文庫本を購入しました(奥さんには内緒です)。 読んでみる…

岩宮恵子『生きにくい子どもたち-カウンセリング日誌から』2009・岩波現代文庫-ていねいな子どもの心理療法に学ぶ

たぶん2014年ころのブログです * 岩宮恵子さんの『生きにくい子どもたち-カウンセリング日誌から』(2009・岩波現代文庫)を久しぶりに再読しました。 文庫本は2009年以来の2回目だと思うのですが、だいぶご無沙汰をしていました(岩宮さん、ごめんなさい)。 もっとも、1997年に出た単行本も何回か読んでいるので、この本にはずいぶん勉強をさせてもらっている本です(岩宮さん、ありがとうございます)。 本の中では、とても丁寧な心理療法の様子が、たいへんこまやかに描かれていて、すごく参考になります。 事例のひとつは、過剰適応の小学男子のケース。 チックとおねしょという症状で来談をしますが、箱庭をする…

風景構成法

ここまで、精神分析・交流分析・神儒仏老・真善利美・近代的自我・行動分析と述べてきた。また、その構造を図で示した。これらは日本語の中に自然に含まれているとも書いた。しかし、「構造」と「自然」という組み合わせは、一人の人格の中での統合としては弱い。 そこで、心理療法の技法を借りてみることにする。「風景構成法」という技法がある。臨床場面で来談者に風景を描いてもらう。来談者は、山→川→田→道・・・というように順番に、提示されたアイテムを書いて風景を構成する。wikiにもだいたいのことは紹介されている。 この最初(一番上)に書いたものを学習してから、おそらくは、その個々のものとアイテムの関係を明示させる…

96:Tiny Cityは箱庭療法的な創作

箱庭のようなミニチュアを使って空間を創造していく作業は、言語表現を介さずに行える自己表現です。無意識にあるものを意識に治めるこの過程は人格的成長、癒し、浄化作用があるそうです。出来上がったTiny Cityで人々がヒュッゲする姿を見ると、作ったメンバーの心の中も居心地がよくて暖かく楽しい時間が流れている事が伝わって、見ているこちらもほっこりします♪こういう作業を一緒にできるって素敵です。 箱庭療法:砂の入った箱の中に、人、動物、乗り物、建物などのミニチュアを置き、何かを表現したり遊んだりすることを通して行う心理療法です。 この投稿をInstagramで見る Momo|D&I Coordinat…

創作は箱庭療法?

今日、ツイッタで「なろう小説は作者の箱庭療法」というツイが流れてきた。異世界等に転生して人生をやりなおすという物語の構成だと、とくにわかりやすい。自分で世界を作り、そこにキャラを配置していく。まさに箱庭だ。 自分が好きな話、読みたい話を書いている私は、まさに、自分を癒すために書いている部分が多いので、本当にそのとおりだなと。ハッピーエンドが多いのは現実の裏返し。物語の中でくらい、みんな幸せになってほしい。 すべての物書きがそうかはわからないけど、ほとんどの物書きさんは、キャラに自分を投影しているだろうし、自分の経験を物語に落とし込んでいると思う。 自分が読みたいお話というのはつまり、自分が見た…

箱庭療法

箱庭療法は、砂を詰めたトレイとミニチュアのおもちゃやフィギュアを使い、ミニチュアの情景や風景を作ることでクライエントに自己表現させる心理療法の一種です。クライアントは、砂やフィギュアを用いて、自分の内面の経験、思考、感情を視覚的に表現するように促されます。 箱庭療法は、通常、クライアントが自分の内面を探求できるよう、安全で偏見のない環境を作り、セラピストはクライアントの創作物に対して指導や解釈を提供することがあります。セラピストは、クライアントの創作物に対して、指導や解釈をすることもあります。 箱庭療法は、カール・ユングの分析心理学の原則に基づいており、無意識の重要性と、自己を探求し理解するた…

幸せなアラカンおひとりさまと淋しい子ども

昨日、50年前に2年ほど住んでいたアパート見てきました。 亡き母の年金手帳にあった50年前住んでいた町が、すぐそこだった話 - ちょっと、シエスタ おひとりさまは幸福らしい 小学校の思い出は、校庭の木 セルフ箱庭療法かも おひとりさまは幸福らしい 休日に思い立ってそんなことができるのも 離婚してシングルマザーとして育てた子どもたちも家を出て 女手一つでわたしを育ててくれた母もがんで他界して おひとりさまの自由気ままな生活あってこそ。 この記事で書いた結論と同じ 老後の金銭的不安が消えた悲しいワケ - ちょっと、シエスタ 家族がいなくなったからです(苦笑) 人のストレスの大半は人間関係だから「お…


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