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筑紫

(地理)
【ちくし】

かつて日本にあった筑紫国のこと。現在の福岡県の西部と南部に当たる地域で後に筑前国筑後国に分割された。

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【古事記10〜身禊①〈みそぎ〉】イザナギの命は黄泉〈よみ〉の國からお還りになつて「‥わたしは禊をしようと思う」と仰せられて、筑紫の日向の橘の小門《おど》のアハギ原においでになつて禊をなさいました。

——みそぎの意義を語る。人生の災禍がこれによつて拂われるとする。—— イザナギの命は黄泉《よみ》の國からお還りになつて、 「わたしは隨分|厭《いや》な穢《きたな》い國に行つたことだつた。 わたしは禊《みそぎ》をしようと思う」 と仰せられて、筑紫《つくし》の日向《ひむか》の橘《たちばな》の小門《おど》の アハギ原《はら》においでになつて禊《みそぎ》をなさいました。 その投げ棄てる杖によつてあらわれた神は衝《つ》き立《た》つフナドの神、 投げ棄てる帶であらわれた神は道のナガチハの神、 投げ棄てる袋であらわれた神はトキハカシの神、 投げ棄てる衣《ころも》であらわれた神は煩累《わずらい》の大人《うし》…

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天正16年閏5月14日小早川隆景宛豊臣秀吉朱印状(3)

一、つくし*1御成敗、天正十五年、殿下被出(闕字)御馬、一へん*2ニ被仰付候刻、むつのかみ信長御時、武者の覚*3かいりき*4かましきと人の申成、殿下にも見およはせられ*5、つくしの内、肥後国よき国ニ候間、一国被仰付、兵粮・鉄炮の玉薬以下迄城〻へいれさせられ、普請等まて被仰付、陸奥ニ被下候事、 (書き下し文) 一、筑紫御成敗、天正十五年、殿下御馬出され、一遍に仰せ付けられ候刻、陸奥守信長御時、武者のおぼえ戒力がましきと人の申すなり、殿下にも見及ばせられ、筑紫のうち、肥後国よき国に候あいだ、一国仰せ付けられ、兵粮・鉄炮の玉薬以下まで城〻へ入れさせられ、普請などまで仰せ付けられ、陸奥に下され候こと、…

筑紫の綿は暖けく見ゆ・・・巻第3-336

訓読 >>> しらぬひ筑紫(つくし)の綿は身に付けていまだは着(き)ねど暖(あたた)けく見ゆ 要旨 >>> 筑紫の綿で作られた着物はまだ肌身につけて着たことは無いけれど、いかにも暖かそうに見える。 鑑賞 >>> 題詞に「沙弥満誓(さみまんぜい)、綿を詠む歌」とある1首です。「しらぬひ」は、語義未詳ながら「筑紫」の枕詞。一説には「領(し)らぬ霊(ひ)憑き(つ)く」意で「筑紫」に掛かるとも言います。「綿」を詠んだのは、当時、蚕の繭から紡いだ真綿(絹綿)は、筑紫の特産品の一つだったといい、『続日本紀』には、大宰府からの貢納の記録があります。都から来た作者は、異郷で産出されるふくよかな真綿を見て感動し…


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