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竹本健治
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竹本健治

(読書)
【たけもとけんじ】

小説家。

1954年9月17日、人間界にデビュー。
1978年、『匣の中の失楽』で作家デビュー。
1999年、『入神』でマンガ家デビュー。

作品

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「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」第146問! この帯はなんの本でしょうか? 神の名はーー。 混迷の中、片目になった推理作家は、自らの墓碑銘を書き始めた。 その墓碑銘は……<偶然>、 『生ける屍の死』以来の大長編1200枚! 第146問の答えは 明日。コメントで解答を書いてみてね。 第145問 の答えは 『匣の中の失楽』(竹本健治、双葉社、2002)でした。 当部で『匣の中の失楽』読書会をした時のレジュメより。 中井英夫や埴谷雄高の影響のもと、当時書いていた実名小説『静かなる祝祭』および『人形館殺人事件』をベースに、作者の粋を詰め込んで完成させた作品。『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事…

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