新型コロナ禍が猛威を振るうまでの神戸では毎年 8月初め頃に「みなとこうべ海上花火大会」が開催されていました。最後に開催されたのは 2019年ですが、なんと 1971年から震災の時期を除いてずっと開催され続けていたのだそうです。1万発 ~ 1万5千発ほど打ち上げる大規模な花火大会だったので毎年楽しみにしていた方も多かったでしょう。ただ、あまりに多くの人が集まることから年々警備コストが上昇していたらしく、新型コロナは体のいい開催中止のきっかけとなってしまいました。 代わりに過密を避けるためとして 2022年以降は秋口に「みなと HANABI」として 700 ~ 1,000発程度の花火を 5日間に渡…