今日は、僕が「こんなふうに生きられたら、もっとのびのびと自分らしく、健やかに生きられるだろうな」と唯一思っている、生き方のモデルについて書いてみたいと思う。 とはいえ人それぞれ、理想の生き方のモデルなど”唯一”に近づくとは思うのだが、その中でも特に僕が大事にしたいと思っている、いわば”在り方”についての話である。 そもそも、「自分はどうなりたいのか。どんな姿にしびれ、憧れるのか。」というこのアイデンティティに関する問いについては、中学生の頃からずっと考え続けてきた。 ある時期は、悪役だけれど芯があり、単純に喧嘩が強いキャラに憧れたし、またある時期は、高い知性を持つ人物に強く惹かれ、勉強を本気で…