衆参両院で与党が過半数割れしても、依然として第一党は自民党なので、自民党総裁が首相になるのが普通の流れだと思いました。ところが、公明党が連立を離脱したことで、もし、立憲・維新・国民がまとまれば、数の上では、自民を上回るという状況が出てきました。そこで、３党協議が行われましたが、ここで、立憲は３党連立の場合の首班候補として、国民の玉木代表の名前をあげました。これは、普通ではないですね。野党第一党は立憲で、衆議院の議席数では３党の中では断トツです。普通に考えると、立憲の野田代表を首班候補にするところだと思います。なかなか常識が通らないのが、政治の世界の様です。おかげで、玉木さんは、ワイドショ－やニ…

■高市早苗首相が誕生しました。 憲政史上初の女性首相であるだけでなく、日本の歴史を通じても飛鳥時代の持統女帝いらい1300年ぶりの女性トップリーダーの誕生です。 私は特に高市早苗氏の政治信条に同調するわけではなく、むしろ玉木政権の誕生の方を心待ちしていた方です。けれど、テレビで高市さんの笑顔を眺めているうちに、これって結構すごいことかもしれないと思い始めました。 いくつか研究会や学会誌の委員をやっていますが、数年前ある人に、「男ばかりじゃないか、ジェンダーバランスが著しく悪い！」と指摘されました。そこで、これはという女性研究者に声をかけたのですが、 次々と断られてしまったものです。無理もないこ…

皆さん、こんにちは！さて、今回は、貯め代さん（(id:tameyo)）さんから頂いたコメントについてです。「玉木さんにはがっかりしました。連合が支持母体なので優柔不断のようですね。公明党と組むのも連合の思惑でしょうか。高市さんが長く首相になられて、日本を取り戻したいです 。」実は、私も同じ気持ちだったのです！・・・？？？ 私は、玉木代表が要求している①所得税の「年収の壁」の178万円への引き上げと、②ガソリン税の暫定税率廃止には、全く賛成です。高市新総裁と玉木代表が連携して、国民の生活を豊かにしてくれることを期待していたのですが、自公連立が解消してから、玉木代表の迷走が始まりました。支持母体の…

本日の「板垣英憲（いたがきえいけん）情報局」 政策や理念で親和性が高い国民民主と自民の連立は、実は可能性が低い。衆議院の国民民主27人のうち18人が立憲と候補者調整で当選してきている。さて、基本政策一致を訴える玉木はどちらに与するのか ◆〔特別情報1〕 女性初の総理大臣誕生か、はたまた政権交代か。日本の政治は、この二択に迫られることとなった。各メディアも、どちらの結果になるか、各政党の議員数をボードに示し、あらゆる組み合わせを想定しながら占いはじめている。まず、野党がまとまらなければ、そのまま女性初となる高市総理の誕生である。比較第一党で194議席を有している自民党が政権を維持する可能性は、野…

youtu.be 時事通信が8月に実施した世論調査で、 次期首相にふさわしい人物のランキングが発表されました。 全体では高市早苗氏がトップ、2位に小泉進次郎氏、3位に石破茂氏。 しかし自民党支持層では石破氏が首位に立つ結果となりました。 参院選の結果や総裁選の時期をめぐる議論が重なり、 次期首相レースは混戦の様相を見せています。

youtu.be SNSで注目を集めている「参政党と国民民主党の違い」。 特に国民民主が支援を受ける連合との関係に焦点が集まっています。 理念・政策だけではなく、“誰に支えられているか”で政党の動きがどう変わるのか。 ネットのリアルな反応。

youtu.be 今回の参議院選挙で自民党が歴史的敗北を喫し 保守系政党が大きく議席を伸ばしました。 この結果、国内外で『日本の移民政策はどうなるのか』 という議論が巻き起こっています。 選挙戦でも移民問題が争点のひとつとなっていた今回 その影響はどこまで及ぶのでしょうか。