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Black Point@BUG/リクルートアートセンター 2025年9月7日(日)

「韓国ギャラリーとの交流企画グループ展」と書かれている。 キュレーターも韓国人なら、四人の出展作家も皆韓国人。 とは言えボーダレスなこの業界、名前を隠して見せられれば、日本人作家の作品との違いは見い出せないのでは。 HPには「「絶対的な黒」をめぐるアーティストたちの感覚的実験」と書かれている、確かに場内には黒を起点とした作品の多いこと。 例えば、宇宙空間を扱った『チョン・ソンジン』の作品。光が届かない場所は漆黒の世界のハズ。 人工衛星の太陽光パネルを模したモニターに、地上の風景が、それも重力や天地を無視して流される奇妙な体験。 中央の平台に置かれた『チェ・ソン』のドローイングはロールシャッハ・…

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shiseido art egg@資生堂ギャラリー 2024年4月28日(日)

第3期展のアーチストは『岩崎宏俊』、タイトルは”ブタデスの娘” 。 「ブタデスの娘」とは初めて聞く言葉も、由来につては展覧会のHPに詳しい。 メイン展示はアニメ映像で{ロトスコープ}で造られたもの。 直近では「NHK」の「朝ドラ」〔虎に翼〕のタイトルバックがそれ。 『シシヤマザキ』の手になる印象的な映像も、彼女の作品は「@恵比寿映像祭」でも観て感心した記憶。 おっと閑話休題。 本展では制作過程での原画も展示されている。 モノクロームの線によるシンプルな画面も、通常は過去~現在に流れる残像が現在~未来に移ろって行く表現の面白さ。 「3.11」や「コロナ禍」を意識したモチーフが過去の記憶に留まらず…

Petrichor@UNPEL GALLERY/アンペルギャラリー 2024年4月28日(日)

「名古屋芸術大学日本画コース二人展」 その二人はと言えば『安藤祐実』と『大見真里佳』で自分の訪問当日は『大見真里佳』が滞廊。 で、彼女の大作の前で足を留め、暫し観入る。ゴールデンカルーセルに乗る三人の若い女性。 二人は跨り、一人は腰掛ける。 が、どうしたことだろう、描かれているバランスが不可解で、跨っている馬の胴体に隠れている右足の存在感が無い。 腰掛けている女性も、キュロットスカートの片側の裾から両足がひょこっと覗いている。 これは何かの寓意だろうか。 『大見真里佳』の画はやわらかいピンク系のトーンが多いのに『安藤祐実』の作品は対比するようにダークな色調。 それが両の壁で向き合うことで不思議…

アートアワードトーキョー丸の内2024@行幸地下ギャラリー 2024年4月28日(日)

この場所で同展を観るのはたぶん五年ぶり。 念のためWeb検索をして確認すればどうやら間違ってはいないよう。 同ギャラリーの両側のスペースに参加作家二十名の作品がずらりと並ぶ。 グランプリや各賞の受賞者はさておき、自分が気になったのは五名ほど。 『磯崎海友』の〔ラーメン依存症〕ほか三点。 これはたしか「@佐藤美術館」でも観た記憶。 なんておバカな!と感心したことも思い出す。 『高田マル』の〔こわれながら生まれる(間違った言葉)〕。 グランプリ受賞作は珍しく審査員と意見が一致。 カーテンのように横長に広がったビニールシートに白いアクリル絵の具で日記が綴られる。 しかし何が書かれているのは、崩し字且…

金仁淑作品展@Sony Imaging Gallery-Ginza 2024年4月28日(日)

”Eye to Eye, Side:C”とのタイトル。 「第48回木村伊兵衛写真賞」受賞作品展。 既にして新聞では映像作品の同賞受賞は初めてのことと報道されている。 各所での展示履歴を思い返してみても、確かにそうかも、と思わぬでもない。 とは言え、本展でも並んでいるドイツに渡った韓国系移民を撮った作品は「@藝大」でも観ているれっきとした写真。 まぁ確かに「@TOKAS本郷」や「@恵比寿映像祭2024」での〔House to Home〕は映像作品でもあるのだが。 本展ではそうした過去に観た幾つかを思い起こし反芻する。 とりわけ前者の〔Between Breads and Noodles〕は再度多…

TOKAS-Emerging 2024@トーキョーアーツアンドスペース本郷 2024年4月27日(土)

第1期の会期は4月6日(土) ~5月5日(日)。 連休初日とのこともあろうか、三名の出展者は皆さんが滞廊。 更に【1階】では週末恒例のパフォーマンスが二つのコマで開催。 展示は【1階】が『高見知沙』の〔℃|23度のリング〕【2階】が『中村直人』の〔Fernweh Trupp〕【3階】が『奥野智萌』の〔I want to see my back.〕 何れも普段通りにざっと観渡し、が、良く理解できないのでキャプションを丁寧に読み込む。 それでも、共感や納得には至らず、まぁこんなコトも往々にしてあるよね、と独り言ちる。

世界の20世紀写真「人を撮る」@FUJIFILM SQUARE 2024年4月27日(土)

【FUJIFILM PHOTO SALON Space 1/2】での展示。 「富士フイルムグループ 創立90周年記念コレクション展」「フジフイルム・フォトコレクションII」とも書かれている。 世紀を代表する全二十作家の「人」を写した作品群。全五十三点。 これだけ有名な作品が並べば、当然のことながら既見のものばかり。 それでもセレクションされ、ある意図に沿って並べられれば興味はいや増す。 とりわけ『ユーサフ・カーシュ』による有名人の{肖像写真}は人となりまで覗き込むようで一種の鮮烈さもあり。その数十五点。 また展示されている作品を年表に落としたパネルも刺激的。古そうに見えた一枚が思いの外新しかっ…

Reflection@佐藤美術館 2024年4月20日(土)

”多摩美術大学大学院修士課程日本画研究領域二年生展”が正式タイトル。 計十二名の作品が並び、一人あて大小合わせて複数点なので、見ごたえもあり。 『荒井颯子』の古風な日本画の構図や表現の中に今っぽい人物や思惑が入り込む〔マッチポイント〕。 期待と物憂げな感情がない交ぜになったような空気が漂って来る『岡千尋』の〔アンビバレント〕。 童話のような世界観を感じる『藤谷なみ』の〔カタルメ〕。 足を止めてじっくりと観たい渇望が湧き上がる作品が幾つか。 標題所の展覧会で久々にああ、来て良かった!と、思わせる展示内容。 会期は~5月2日(日)まで。

マイケル・ケンナ写真展@ヒルサイドフォーラム 2024年4月20日(土)

モノクロームの写真展。 写真家は英国人も、被写体の全ては日本の風景や建物。 風景であれば中には鳥が入る作品もありはするが概ね平原(それも雪一面の)や山海といったどちらかと言えばシンプルな対象。 が、荒涼とした雪原であっても画面の中に一本の木がぽつんと、或いは低い柵が幾つか入ることで孤独感やたおやかさを超えて迫るものがある。 山や(人造物ではあるが)鳥居を撮った作品からも同様の印象を受ける。 月並みではあるものの、日本らしい「侘び」「寂び」が感じられる世界観。 それを外国人が表現して見せることに不思議さと驚きさえ覚えてしまう。 会期は~-5月5日(日)まで。 写真集等が販売されているスペースもあ…

OKETA COLLECTION 2024「Golden Memories」@スパイラルガーデン 2024年4月20日(土)

本展もはや六回目。 毎年この時期に、自身のコレクションを無料で披露してくれるのは、なんと有難いことか。 展示作家は二十ほども、アンティークチェアや白磁、信楽等もあり収集欲の広さはうかがえる。 気になる作家は『杉山日向子』で経歴を確認すれば「卒展」等で既見のハズもその時はあまり印象に残っていないよう。 が、今回四点を纏めて観て、描かれている女性が同じ面立ちに思え、Webで検索をすれば、全て「自画像」なのね。 セルフポートレートで各種のシチュエーションを演じるのはあるけれどそれを絵画で展開するとの変換。これは面白い。 もう一つは『森本啓太』の〔Evening Diner〕。 『エドワード・ホッパー…


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