日本的な哀愁を帯びた歌謡曲一般をいう語。
と辞書(大辞林)には載っているが、実際は1960年代半ばに確立した歌謡曲の一ジャンル。その後約20年間が全盛期。
演歌についてはあまり体系づけされておらず、小林信彦や大滝詠一の著作にその断片が見られる程度。
元々は演説歌の略。
なぜ泣くの なぜ泣くの 哀しいのかい 睫毛が濡れてる わかっておくれ お仕事じゃないか 僕だって 別れはつらい 一番ホームの 北の駅… 夜空には 星が見つめて 光り輝いて 僕らを見てる 明日の幸せを 夢に見て 僕も生きるから 冷たい雪舞う 吹ぶく駅… 誰も別れは 辛くて泣ける 茨の道を 苦しく歩く 違う空でも 忘れない 君のそのひとみ 君のその姿 嘆きの駅…
恋は星屑 並んで咲いた 花だけれど 雨に降られて 散りました 一人で哀しそうに 風に吹かれ 寒そうにして 泣くばかりでした 恋は星屑 なみだの雫… どんなに辛く 哀しくても 1人背負って 堪えてた それも私には恋い 人生だから 構わないけど 許せない別れ 恋は星屑 恨みのブルース… ビルの谷間に 沈んみゆく月 目で追いながら 哀しんで 明日が霞みゆく思い 何でこんなに 人生離れ 置いてけぼりの 恋は星屑 おんなが哀しい…
昨晩暇つぶしに好きなというか知っている演歌のプレイリストを作りました。小学校時代にテレビで知った曲と大学のバイト時代に有線放送で聴いた曲が中心です。 演歌って日本の伝統みたいに思っている人が多い。実際は1970年代を中心にせいぜい15年ぐらいのムーヴメントに過ぎない。特にイントロだけで演歌と分かるような典型的な曲は70年代後半ぐらいに集中的にヒットしている。割と直ぐにジャンルがネタ化してしまい、如何にも演歌っぽい曲がメタ認知で創られたぐらい(殿様キングスとか) ジャンル問わず名曲といわれる曲はつくづく良いですね🙂
こんにちは。こんばんは。 昭和歌謡を愛し、オリジナル昭和歌謡制作を趣味とするオヤジ、Y&Kです。 今日はオリジナル昭和歌謡・演歌風の歌「ルカの流しうた」をご紹介します。 昔は夜の盛り場に”ながし”あるいは”演歌師”と呼ばれる人々がいました。お客さんからのリクエストで、1曲いくらかの代金を受け取り、ギターの弾き語りでリクエストされた歌を歌う職業です。 この”ながし”からスタートしてプロの歌手になった方もいます。北島三郎さんなどが有名です。 最近では女ながしから出発してメジャーデビューしたおかゆさんがいます。 今は”ながし”の方々も少なくなりましたが、そんな女ながし、ルカを主人公に描いた歌「ルカの…
星の下のさよなら さよならなんて 言わないで こんなに尽くしたじゃない 服を着替えるような 軽い気持ちじゃ ないのよ この胸が 息苦しくて 死にそうな 星の下の別れ… どんな恋にも 耐えてきた 苦労を抱いて生きていた 命が凍えて散りそう 風に抱かれて 花のよに 運命が 重荷になって 枯れてゆく 季節の花のよに… おんなが枯れて 歩いたら 酒に溺れて涙で 迷い道を歩いて拗ね 泣くようにして 俯いて 意地け虫 女の花が 朝露に濡れ 乱れて散ってた… あゝ星の下のさよなら…
通し たいのよつまらぬ 意地を詰まら ないなら通るはず 都々逸:鳴蛍しかと作曲・歌唱:Suno
今回のテーマは「演歌(えんか)」よ!!「昭和っぽい音楽?」「おじいちゃんおばあちゃんが歌ってるやつ?」なんかそういうイメージあるでしょ? でもね、演歌は日本人の“心の叫び”みたいな音楽で、実はめちゃ深くて味わい深いジャンルなのよ〜💋🔥 今日は、Z世代でも楽しめるように、テンポよく・やさしく紹介していくわね! 🎤この記事では「演歌ってどんな音楽?何がすごいの?」をわかりやすく説明するわよ〜! 恋が破れたり故郷を思い出したり人生のつらさを味わったり そんな時、演歌は**“泣きたい気持ちを代わりに歌ってくれる音楽”**なのよ✨ 👦「ねぇオネェさん!演歌って、なんか暗くない?どうしてみんな悲しい歌ばっ…
いっぷくの回です。今回は自分の物忘れについて語ります。。。 stand.fm
おんなの列車 まぶたの裏を 通り過ぎてゆく あなたの姿が もう見れない 酷い 酷い 酷いわ 連れない素振りで 別れの態度 おんなは馬鹿ね それでも好きなのね 旅にでる おんなの列車… 心を癒やす 旅に出たいから TOKYO発で 夜行に乗る 嫌ね 嫌ね 女は 未練に燃えながら 体が疼き 忘れられない あなたの姿 ネオンが浮かぶ 北の旅人 おんなの列車… 駅を別れて 哀しさ堪えて 窓に流れる 夜景を見てる 馬鹿ね 馬鹿ね いつでも 哀しい思いして 涙の旅を 海に癒され 慰められて 世間に生きて 旅を続ける おんなの列車…
演歌を歌えば面白い演奏になるかも 若いころは演歌がキライだった 前川清さんの「そして神戸」が好き 演歌を歌えば面白い演奏になるかも きのうの記事で書けなかったこと。 私の「面白くない演奏」うんぬんについて、読者登録をしてくださっている、ももはな様が言及してくださったことがある。 ももはな様によると、面白くない演奏を面白くするには、演歌を歌えば?というご提案であった。 なるほど、なるほど・・・ however-down.hatenablog.com ところでガチのクラシックファンのかたで、演歌が好きというかたはすごく少ないのではないだろうか? どうもクラシックファンは一般的に、他のジャンルを評価…