竹沢家の お父さん(仲代達也)に 愛人と子供がいると知った 4姉妹(大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子)の驚きと その事実に直面していく中で それぞれの悩みも浮き彫りにされて。。 なんともいえない味わいのある物語でした。 どんなことがあっても家族には 決して途切れることのない絆があるんですよね。 「食」「所作(癖)」「助言(教育)」から見つめました。 そこに家族みんなで 作ってきた竹沢家の歴史があるようで。。 「食」 母親の味で育った娘たちだから 分かり合える味〜共通言語なんですよね。 冒頭、次女(黒木)の家で 父親の浮気調査をした三女滝子(深津)が 口火を切るシーンの食べ物が 硬くなった…