『王政復古を望まない』というウーラ評議会議長 ロクシアンが、良すぎるタイミングで現われました。前回、ロクシアンが差し向けた泥人形とのバトルがありましたが、毒入りのスープも議長の仕業か、というトルタンの問いに、返答のないままバトルへと発展していきます。どういう基準での人選かはわかりませんが、作品から私自身が感じている雰囲気から、政治的立場に在るキャラクターが、バトルを選択すること自体に驚きました。それともこれは、『それほどまでにトルタンが侮られている』という事なのでしょうか。 さて、トルタンの問いには答えなかったロクシアンですが、「無能な殿下にウーラを任せておくことなどできません」なんて、なかな…