こんにちは、ハルノカゼです。 「小さな気付きから始まる幸せカタログ」にようこそ。 たまたまテレビを付けたら、将棋の中継が放送されていました。 「NHK杯トーナメント」の藤井聡太７冠と羽生善治九段の対局です。 普段、将棋中継を見ることはない私ですが、 特に有名なお二人の対局だったので、つい見てしまいました。 見ながら思い出したのが、羽生善治さんの講演を聴きに行ったときのこと。 隣町の市民会館にいらっしゃると聞いて、車で出かけたことがありました。 そして、 その講演を聞きながら書いたメモを、久しぶりに読み返してみました。 今日はその講演の中で印象に残った話を中心に、 “迷ったときにどう決断するか”…

タイトル通りなんですが、この一週間で２回 人に言うことで自分の決断力が底上げされる効果を実感しました。 一つは年末調整などの家でやる事務作業ができたこと ・年末調整・ふるさと納税・キャリアコンサルタント更新手続き・社会保険福祉士養成校に提出する最終学歴の証明書 これらをいっきに片づけた。 職場で年末調整の話になったときに 実は年末調整以外にもやらなきゃいけない事務作業をため込んでいる話をした。 自己開示苦手人間の私には珍しいことで事務作業をため込んでいることはそれほどまでにストレスだった。 話したことで、これといった相手の反応があったわけでなく 「言った」ことで「今夜こそやる」というスイッチが…

― 選択肢の多い時代にこそ、やらない勇気を ― あれもできる。これもできる。だからこそ、進めない あれもできる。これもできる。できることが増えたはずなのに、なぜかどれも中途半端になってしまう。そんな感覚に、心当たりはないでしょうか。 現代は「やろうと思えば何でもできる時代」です。SNSで情報を得て、YouTubeで学び、ChatGPTに聞けばすぐに方法がわかる。それ自体は素晴らしいことのはず。けれど、気づけば「何も極められていない自分」だけが残っている。 選択肢が多いことは、自由であり、同時に“罠”でもあるのです。 選択肢が多いほど、集中力は分散する 私たちは、同時に複数のことに集中するように…

直観力と想像力を、抑え込んではならない。 フィンセント・ファン・ゴッホという実例から 1. あなたの中の声は、いつ消されるのか 直観力と想像力。この二つは、忙しい大人ほど最初に犠牲になります。会議の合間、通知に追われ、数字だけを見て判断する。そんな日が続くと、心の中のかすかな合図が消えていきます。 でも、待ってください。その合図こそ、あなたを次の景色へ押し出す力です。私はそう信じます。なぜなら、世界を変えた人ほど、直観と想像に賭けたからです。 たとえば、フィンセント・ファン・ゴッホ。1853年生まれ、1890年没のオランダの画家です。彼は合理の時代に、あえて感情の色で世界を塗り替えました。あの…

ビジネスリーダーのための意思決定の教科書作者:川口荘史ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 「なぜ、あの時、違う決断をしなかったんだろう…」その後悔、もう終わりにしませんか？ 「A案とB案、どちらを選ぶべきか…」 「このプロジェクト、本当に『GO』でいいのだろうか？」 「部下の意見と、自分の直感。どちらを信じるべきか…」 リーダーという立場に立つと、私たちの日常は、大小さまざまな「意思決定」の連続です。その一つひとつの決断が、チームの未来を、会社の運命を、そして自分自身のキャリアを左右する。その重圧に、押しつぶされそうになった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。 私自身、リーダー…

ニュースアプリを見ていて面白い記事を見つけました これからは“上司”や“会社”のさらに上位存在としてAIが来るようになる そんな未来になると思うんです 「判断」はAIに 「決断」は人間がなのでそもそも「判断」という行為はなくなっていくと思います というなんとも面白い内容 僕の会社ではAIを活用していないのでそういうことはないのですが これからの未来を考えるとそういう未来がきてもおかしくないなと思います 膨大なデータを蓄えそこから答えを導くことができるAI 会社によってAIの出した判断が正しいか否かというのはありますが 「判断を下す」ということに関してはAIの方が力が強いように思います そうなれ…

BLP研修 人事制度を見直した後に残った人事領域における最大の課題は、次世代経営人材の育成であった。社長サクセッションは交代直後に社長から一番にお願いされていたが、それを考える上でも、10年後の社長候補育成とあわせ、マネジメント層のレベルアップを行わなければならなかった。 人事制度の見直しと並行し、とくに課題感の大きかった昇格制度については、外部によるアセスメントセンター方式での昇格審査を導入し、トライアルも含めて回数を積み重ねてきた。店主が入社して丸３年、アセスもかなり社内に定着しつつあった。現役の部課長のうち優秀者についてはアセスの結果データの蓄積もできていた。 それら実績から得られたデー…