「クライマーズ・ハイ」や「検察側の罪人」などで知られる映画監督・原田眞人が8日午前0時39分、多臓器不全のため都内の病院で死去した。76歳だった。 原田 眞人(1949年7月3日 - 2025年12月8日):日本の映画評論家、映画監督、脚本家。 「さらば映画の友よ インディアン・サマー」(1979)で監督デビュー。「KAMIKAZE TAXI」(1995)では役所広司が毎日映画コンクール男優主演賞に輝いた。 日航機墜落事故を扱った「クライマーズ・ハイ」(2008)、太平洋戦争終戦の日を描いた「日本のいちばん長い日」(2015)などで日本アカデミー賞で優秀監督賞、同脚本賞を受賞した。 また、トム…