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森見登美彦
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森見登美彦

(読書)
【もりみとみひこ】
  • 作家。1979年奈良県生駒市生まれ。はてなダイアラー。id:Tomio
  • 京都大学農学部生物機能科学学科応用生命科学コースを卒業。同大学農学部大学院修了(地域環境科学森林生化学研究室に在籍)
  • 趣味は読書と映画鑑賞、および爽やかな友人たちとの小粋な語らい。頭脳明晰で騎士道精神溢れる古今未曾有のもてもてナイスガイであると誰か一人でも言ってくれれば、それを潔く認めるにやぶさかではない。
  • 現在、社会人として仕事を続ける傍ら執筆活動に励んでいる。
  • 第15回日本ファンタジーノベル大賞を『太陽の塔』で受賞。
  • 2007年『夜は短し歩けよ乙女』が山本周五郎賞を受賞。直木賞及び本屋大賞にノミネート。
  • 2010年『四畳半神話大系』がTVアニメ化。
  • 2010年『ペンギン・ハイウェイ』が日本SF大賞を受賞。

単行本

太陽の塔

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四畳半神話大系

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きつねのはなし

きつねのはなし

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

新釈 走れメロス 他四篇

新釈 走れメロス 他四篇

有頂天家族

有頂天家族

美女と竹林

美女と竹林

恋文の技術

恋文の技術

宵山万華鏡

宵山万華鏡

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

  • 作者: 森見登美彦,くまおり 純
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/05/29
  • メディア: 単行本
  • 購入: 30人クリック: 1,716回
  • この商品を含むブログ (200件) を見る
四畳半王国見聞録

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文庫
太陽の塔 (新潮文庫)

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四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

きつねのはなし (新潮文庫)

きつねのはなし (新潮文庫)

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

美女と竹林 (光文社文庫)

美女と竹林 (光文社文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

宵山万華鏡 (集英社文庫)

宵山万華鏡 (集英社文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

雑誌掲載作品

  • 「きつねの話」(「小説新潮」2004年3月号)
  • 「金魚鉢をのぞく子ども」「小説新潮」2004年9月号)
  • 「夜は短し歩けよ乙女」(「野性時代」2005年9月号)
  • 「納涼床の女神」(「パピルス」2005年創刊第2号)
  • 「山月記」(「小説NON」10月号)
  • 「矢ガモ物語」(「週刊ファミ通」2007年10月号)
  • 「血族」(「パピルス」2005年第4号)
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『夜は短し歩けよ乙女』:遊びの熱狂と「戦略的逃避の倫理」

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森見登美彦『夜行』を読んで

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夜は短し歩けよ乙女 / 森見登美彦

読了。 2007年本屋大賞2位の作品。 森見登美彦先生初読みでした。 ちょっと合わなかったですね。独創的過ぎて。 ファンタジーもはまればそこまで嫌いじゃないけれど、実際この作品の世界観は嫌いじゃなかったんだけど、物語がそこまで盛り上がらなかったかな。小さな世界をごちょごちょこねくり回してるだけといった感じで辛かった。 最後ああいう結末なら、もう少し爽快感があってもよさそう。そこまで持っていけずに残念。 気になったのは、湯を沸かすやかんを薬缶と使ったり、ひらがなでいいところをいちいち漢字で書いてくるので、脳の中で変換するのが面倒くさかった。 ランキング参加中読書

竹取物語

竹取物語 訳 :森見登美彦 発行所:川瀬書房新社 日本人の誰もが知っている「かぐやひめ」の物語である、「竹取物語」を、パンツ番長が京都の街を闊歩するような物語や「竹林と美女」を書いている、森見登美彦が現代語訳したもの。私たちが子供の頃に読んだような物語とはストーリーは同じだが、登場人物の言葉は森見風にアレンジしてある。だからかぐや姫に求婚する男たちのあほな行動や言葉は森見の世界の男たちになっている。例えば 彼らは夜もうかうか眠らず、たとえ月のない闇夜であろうとも気にせずセッセと通ってきては、垣根をほじくって屋敷を覗こうとし、そこらを這いまわってうごうごするのだ。 この「うごうご」という表現は森…

不思議で愛おしい世界へようこそ|森見登美彦の傑作小説5選

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「シャーロック・ホームズの凱旋」 2024

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読書記録『シャーロック・ホームズの凱旋』

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