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木ノ下歌舞伎
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木ノ下歌舞伎

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その5 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』の気になる点

→続きます まとまってなくてすみません。 最後は、ちょっと聞いてみたいことや解決しなかった疑問点 犬の衣裳にしなかったのはどうして? 久兵衛はいずこ?生首の行方は?100両と庚申丸の顛末は? 犬の衣裳にしなかったのはどうして? 本歌舞伎では、吉祥院本堂土手墓地の場になると、十三郎、おとせの衣裳がぶち模様になり、和尚にすがるその手が犬のように丸くなっていて、なんとも言えず背中にぞぞ~~~っと寒いものが走る。犬だ!犬の祟りだ!というわけで。 でも木ノ下歌舞伎ではそれはない。空間上部を使って、きれいな感じで見せる。 それは何か理由があるのか?聞いてみたいなあ。 また、歌舞伎で犬の衣裳、犬の手にするの…

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その4 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』アフタートークで理解が深まる

アフタートークで、かなり理解が深まる。松本でのアフタートークは東京でのそれとまた内容が違ったので、聞いてよかった。 其の一 年越しに始まり年越しに終わる 対の構造 其の二 ほぼ底本通りの地獄の場 其の三 義兄弟、疑似家族 言葉の使い分け 空間の使い方 (東京アフタートーク) 松本では三つのキーワードについて語られた。 其の一 年越しに始まり年越しに終わる 対の構造 この話は、年越しから始まり、年越しに終わる一年の話だということ。 年越しと言っても、今の12月ではなく旧暦。だから節分のころのこと。年を越す、一つ年を重ねるということは厄を払い、新しい気持ちで年が始まるというのがこの時代の年越しだっ…

その3 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』まだまだ楽しむ

→続きます 一重の憂鬱と悟り 伝吉のあきらめ 文里の愛の貫きかた 一重の憂鬱と悟り 木ノ下歌舞伎では、 「一重がお坊と兄妹という設定にもかかわらず一度も顔を合わせないので、お坊に安森家再興という目的を強く設定させるために、お坊と一重の場面を創作した」とある。(木ノ下歌舞伎叢書より) ▲思いとこだわりがぎゅっと詰まった叢書 当初、一重はイライラしていて、文里にも冷たい。苦界に身を落としたのもお家断絶のせいと世の中を憎んでいるんだろう。その上性格も、自分で 「わたしゃ、どういううまれやら、人にものを言われると、腹が立ってなりんせん。なにもいうておくんなんすな」 なんて言っている。身を怨み、社会を怨…

その2 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』 さらに松本上演を楽しむ

→続きます 私は木ノ下歌舞伎の『三人吉三廓初買』は、2014年版、2015年版は見ていないので、単純な比較はできない。今回は東京に引き続き2度目だったのだけれど、すごくよかった。 というか、東京で観たときよりずっとよかった。 (1)東京で観たときはいつも見ている歌舞伎にとらわれすぎていたのだと思う。そして、「慣れた」(笑)。 ・上演時間 ・大川端 ・衣裳 (2)役者について ・三人の吉三郎 ・武居卓 ・高山のえみ ・川平慈英 ・緒川たまき ・おとせ・十三郎 (1)それは多分、東京で観たときはいつも見ている歌舞伎にとらわれすぎていたのだと思う。そして、「慣れた」(笑)。 (2)また役者が上演を重…

木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』を観に行く!

松本へ、木ノ下歌舞伎を観に行ってきた! ▲剥き出しの階段。赤い鳥居。TOKYOの看板 5時間越えの話題の歌舞伎。原作の『三人吉三廓初買』(初演安政7年1860年)は全部上演したら10時間近くなるらしいけれど、それを泣く泣く木ノ下歌舞伎は5時間半にしたということだ。 だから、これでもカット版と言えるんだけれど、有名な三人の泥棒の話だけではなくて、文里と一重の廓での話がカットされずにはいっており、さらに初演以降カットされっぱなしになっていた「地獄の場」という場がなんと154年ぶりに上演された2014年、2015年に続く今回は3度目の上演だ。 時系列の入れ替えやセリフの現代語訳やカットはあるものの幕…

東京芸術劇場/神奈川芸術劇場

東京芸術劇場は設備更新工事を行うため、明日より以下の期間休館。寂しい😔 ▼休館期間▼令和6(2024)年9月30日~令和7(2025)年7月中(予定) 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』東京千穐楽おめでとうございます㊗️ ╔═══════╗本日休館前最終日╚═══════╝東京芸術劇場は設備更新工事を行うため、明日より以下の期間休館いたします。▼休館期間▼令和6(2024)年9月30日~令和7(2025)年7月中(予定)本日は休館前 最終開館日となります!https://t.co/ZZEaiwTLNE pic.twitter.com/DwpzcZTbbN — 東京芸術劇場 (@geigeki_in…

木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』★★★★★

今日は最後の夏休み。 東京芸術劇場Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』観劇。M列上手寄り(すごく観やすいお席でした〜) 『三人吉三廓初買』(さんにんきちさ くるわの はつがい)は、安政七年 (1860) 正月、江戸市村座で初演された歌舞伎の演目。( 正月上演が肝だと思う) 大好きなキノカブがプレイハウス進出です!演出の杉原邦生さんも初プレイハウスですって。 凄く面白くてお隣の知らない方と幕間に意気投合してワイワイ話したくらい!黙阿弥×キノカブ最高です! 13時開演〜アフタートーク終わり劇場を出たのが19時。本編の疾走感が半端なく楽しく長さを感じないどころか劇場を離れたくないくらいで…

開幕したキノカブ『三人吉三廓初買』

9月15日(日)に初日を迎えた東京芸術劇場Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』の記事。 👘旗揚げから18年持ち続けた思いがここに、木ノ下歌舞伎「三人吉三廓初買」東京で開幕(舞台写真 / コメントあり) 👘TOKYOからEDOへ!5時間強の圧巻のエンターテインメント、木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』開幕!(コメントあり) - ぴあエンタメ情報 相関図 八つ時お品書き 木ノ下ならどれをいただくかなぁ。1度目の幕間は「麦湯と甘いもんセット」かな。ちょうどおやつ(八ツ時)だし、一幕に甘いもの出てくるもんなぁ。(花巻)「唐辛子のおかげでこの大福」。「おにぎりセット」もいいなぁ。特に「鶏出汁のお…

木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』出演者変更

9月に上演される木ノ下歌舞伎の『三人吉三廓初買』で出演者の変更があります。 お嬢吉三を演じる予定だった矢部昌暉さんが体調不良のため降板とのこと。 9月の芝居ですから、今降板が決定ということは相当よくないのでしょう。とても心配です。時間がかかってもよいので、無事元気な姿を見せてほしいものです。 そして、かわりにお嬢吉三役となったのは、坂口涼太郎さん! 昨年の木ノ下歌舞伎『勧進帳』で素晴らしい富樫を見せてくれたあの坂口さんです。 ちょっと中性的なところもあるので、お嬢はぴったりじゃないでしょうか。 大変だと思いますが、坂口お嬢、楽しみです!頑張ってほしいです。 詳しくはこちらです。 東京芸術劇場 …


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