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【しんちょうしゃ】
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『成瀬は都を駆け抜ける』  by 宮島未奈

成瀬は都を駆け抜ける宮島未奈新潮社2025年12月1日発行2025年12月5日 2刷 「成瀬」の第3弾!!広告で見かけたので、即買い。 『成瀬は天下を取りに行く』、『成瀬は信じた道を行く』の主人公・成瀬あかりシリーズ3作目。 megureca.hatenablog.com megureca.hatenablog.com 装丁には、振袖姿の成瀬。前作で京大合格まで行ったんだっけ? 帯には”最高の主人公とどこまでも前へ!2024年本屋大賞受賞。『成瀬は天下を取りに行く』シリーズ。堂々完結。180万部突破!一世一代の恋に敗れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YOuTuber‥‥。京大生となった成…

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●【人種差別コラムを載せた責任は… 作家・深沢潮さんが失望した新潮社の定型文対応と、希望を感じた市民の行動】《「終わったことにはできない」…その根底には…》

[↑ 『根下ろす排外主義 言葉であらがう/新潮コラム抗議 小説家の深沢潮さん語る/関東大震災経験した祖父 近い空気の今』(朝日新聞、2025年11月06日[木])] (2025年11月26日[水])《深沢潮さん…。「終わったことにはできない」…その根底には、吹き荒れる排外主義への強い危機感がある》(こちら特報部)。 新潮社あるいは「週刊新潮」に《人種差別コラムを載せた責任は》? 約4カ月が経ち、《吹き荒れる排外主義》を助長した元産経新聞記者によるコラムが打切られただけだが、それは責任をとったことになるのか? 《「マイノリティーが声を上げてもまともに取り合ってもらえないのだとつくづく感じたし、疲…

『謎とき百人一首』 by ピーター・ J ・マクミラン 

謎とき百人一首 和歌から見える日本文化のふしぎピーター・ J ・マクミラン 新潮選書2024年10月25日 発行 図書館の特設コーナーで目に入った本。新潮選書にハズレはない。気になった。 ちょうど、『源氏物語』を読んでいて、紫式部が書いた和歌の他にも、勅撰和歌集からの引用もたびたび出てきて、日本語なのに私には意味もよくわからないなぁ、と思っていた。 百人一首は子供の時、実家にあったけれど、坊主めくりくらいしかせず、ちゃんと、全部覚えたことはないし、ただしい?かるた遊びをしたこともない。でも、百人一首をちゃんと覚えられたら楽しいだろうなぁ、とも思っていたので、覚えるつもりはないけど、理解してみた…

『ヴァインランド』 by トマス・ピンチョン

ヴァインランドトマス・ピンチョン新潮社2011年10月30日 発行2021年5月15日 2刷VINELAND(1990)* 本書は 平成10年12月 新潮社より刊行された後、 平成21年12月訳文改訂の上で河出書房新社の「世界文学全集」に収録された作品『ヴァインランド』に、改めて大幅な訳文の修正を加えて改定したものである。 きっかけは、映画『ONE BATTLE AFTER ANOTHER』を観たこと。ディカプリオも良かったのだけれど、ストーリーとしてもめっちゃ楽しかった。調べてみたら、原作というわけではないけれど、本書にインスパイアされたということ。気になったので、図書館で借りて読んでみた。…

成瀬は都を駆け抜ける 感想 レビュー 著者:宮島未奈 小説 新潮社 成瀬シリーズ完結巻!

にほんブログ村 この記事にはプロモーションが含まれています。 ランキング参加中読書 ようこそ、シュガーのファンタイムへ。l 新潮社から発売されている小説 著者:宮島未奈 さん 成瀬は都を駆け抜ける を読みました。 成瀬は都を駆け抜ける (「成瀬」シリーズ) 作者:宮島未奈 新潮社 Amazon 2024年本屋大賞受賞作「成瀬は天下を取りにいく」から始まる成瀬シリーズ第3巻にして最終巻! 堂々完結です。 面白かったです。 この記事では、本作のあらすじや、読んだ感想、レビューを書いていきます。 いつも通り個人的な評価になっています。 多少のネタバレが含まれるかもしれません。 ではいきましょう。 成…

原稿用紙2000枚か

先日に届いた「波」12月号の「編輯後記」を見ていましたら、その書き出し が、次のようになっていました。 「ある作家の方から二千百枚の手書き原稿がダンボール箱で届きました。 書き下ろし長編小説。岩塊のごとき生原稿の束を読みながら遮二無二入稿 指定をしていると活字で読むのとは流れる時間も使う神経もまるで違うせい か、脳内に変な液体が猛烈にでてくるようでトリップ感を覚えます。何より手書 き原稿の持つ迫力に当たられた感じ。」 これを最初に目にしたときは、いまどき手書きで2千枚も書く作家さんがい るのだな。その昔は、ワープロなんてなかったから、作家さんはみな手書きで、 それがために長編作品を中心に発表し…

『人間失格』 by 太宰治

人間失格太宰治新潮社昭和27年10月30日 発行平成18年1月15日 156刷 改版令和3年4月15日 209刷 図書館の棚で、目についてしまった・・・・。別に、読みたいと思っていたわけでもないけど、本が、「読んで、読んで」と言っていた。借りて読んでみた。 あまりにも有名な太宰の作品。私の英語の先生(スコットランド人、34歳)が、日本語版を読んで、難しいと言っていた。日本人にも難しいのだ、と言った覚えがある。といって、私は読んだことがあるかというと、果たして?ないような気もする。若い頃に読み始めてつまらなくて、辞めたような気もする。 薄い文庫版。209刷というのは、これまで読んできた文庫本のな…

騎士団長殺し / 村上春樹

全2巻、読了。 村上春樹ってなんか読んでると、自分は村上春樹読んでるんだぞって気になるけど、 実は面白いって思ったことがほとんどなく、この作品も案の定面白くなかった。 最後まで読み切れたので感想書くけど、毎回思うことは、 もう村上春樹はいいやってこと。 この作品もHな描写が適度にあって、適度に惹きつけられたけど、それが彼の手だ。 それほど必要ないんだ、その描写は。なしで勝負できないのかと思ってしまう。 そして騎士団長が出てきてから一気に興味が失せ、雨田具彦の病室からどっかの世界に入ってからは読むのが辛かった。脳が拒否してるのか、映像が浮かばなくなってしまった。予想通りの場所にたどり着いたと思っ…

古市憲寿『奈落』“もうね、ただ寿命が尽きることを夢見て生きるのは終わりにしたい。”

どうしようもない絶望の淵で、ふと見上げた先に一筋の光を見出すような物語に、心を揺さぶられた経験はありませんか。今回ご紹介するのは、社会学者であり作家の古市憲寿さんが描く、苛烈な孤独と生の渇望の物語『奈落』です。人気絶頂の最中にステージから転落し、動かない身体に鮮明な意識だけが残された元ミュージシャンの藤本香織。 本作は、彼女の視点を通して、人間の尊厳や家族の在り方といった根源的なテーマを鋭く問いかけます。読み終えた後、当たり前の日常が少しだけ違って見えるかもしれない、そんな強烈な読書体験があなたを待っています。


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