Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
新本格
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

新本格

(読書)
【しんほんかく】
  • 1980年代後半に、島田荘司の推薦をうけデビューした綾辻行人、法月綸太郎、歌野晶午、我孫子武丸など、一連の本格ミステリ作家たちのこと。
  • 社会派ミステリの隆盛に対して、人工的なパズルの面白さを追求した。
  • 綾辻行人『水車館の殺人』の帯のコピー「新本格推理」が語源。
  • もともとはニコラス・ブレイクなどイギリスの作家をさして言われていた。また、森村誠一や夏樹静子がデビューしたときにも用いられていたことがある。
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

『新本格ミステリはどのようにして生まれたきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』(太田克史編/星海社)に新井素子さんが寄稿

『新本格ミステリはどのようにして生まれたきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』(太田克史編/星海社)が、3月31日に発売されました。【新刊案内】『新本格ミステリはどのようにして生まれてきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集』情報公開しました。講談社ノベルスを牙城とし、新本格ミステリ・ムーブメントを牽引した名編集者・宇山日出臣が成し遂げた仕事の世界を、錚々たる関係者が今ふたたび照射する!https://t.co/sMJvb4L7Il pic.twitter.com/u4bsY7tp9Y— 星海社 (@seikaisha) 2022年3月2日 上記ツイートの通り、追悼文を寄せたのは錚々たる顔ぶれであ…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

【霊媒探偵城塚翡翠】「medium」相沢沙呼

Twitterでも確実にタイムラインに流れてくるので気になってはいたけど 本屋大賞にノミネートされた新本格ミステリーだと知って「本屋大賞」という言葉に弱いミーハーな私はこの作品を読む事に決めた medium 霊媒探偵城塚翡翠 作者:相沢沙呼 講談社 Amazon そしてつい最近、読み終えたけど実に面白かった👏 ★あらすじ 推理小説家の香月は、大学時代の後輩の結花を通して霊媒師の翡翠に出会う なんでも翡翠は死者が最後に見たものを感じ取ったり、その魂を身体に降ろすことができるのだ 推理小説家でありながら、その類まれなる推理能力で刑事の鐘場に事件の協力している香月は翡翠とバディを組んで霊媒の力を駆使…

『館シリーズ』綾辻行人

みなさん、こんにちは!お元気にされてますか? 日本では現在、感染爆発しているようで緊急事態宣言が9月12日までという事で、また自粛生活になるでしょうね。 自粛と言えば、おうち時間!おうち時間は本を読もう!という事で!←どういうこと? 小説を紹介したいと思います! ──────────────────────────────────────────────────── 2か月ほど前、実家へ帰省した際、母の本棚から執筆用の教材として小説を借りて来ました! その本棚の中で特に気になったのが、タイトルにもある通り、綾辻行人氏の『館シリーズ』です。 母が勧める作品を借りたので、読み進めようと思います! …

新本格ミステリー「QJKJQ」読んでマリリン・マンソン語りたくなった

QJKJQ (講談社文庫) [ 佐藤 究 ]価格: 836 円楽天で詳細を見る ↑この作品、数年前に読んだんだけど面白かった もう一回読んでメインブログでも記録つけたいな ざっとこの本のあらすじを話すと、家族全員殺人鬼の家庭で育って自身も殺人鬼の女子高生の話 その話の中で主人公の女子高生がマリリン・マンソンの「ザ・ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスク」を聞きながら殺すという、なんか不謹慎だけど最高にロックな場面があるんですよ www.youtube.com ↑これがその曲「ゴエグロ」って略すけど 佐藤究「QJKJQ」マリリン・マンソンの「ザ・ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスク」出してくるあた…

第30回鮎川哲也賞受賞作「五色の殺人者」千田理緒

最近、ネット麻雀で国士無双に2回連続で振り込むという不運を味わったので、しばらくは麻雀から離れてひたすら本を読みたいと思って読んだ推理小説。 五色の殺人者 作者:千田 理緒 発売日: 2020/10/10 メディア: 単行本 「五色の殺人者」鮎川哲也賞の受賞作 「?!」となるようなトリックが意外だった作品。 ★あらすじ 介護施設「あずき荘」の利用者、姫野一郎が後頭部から血を流した死体として見つかる。 捜査にのりだした警察が、あずき荘の利用者5人に逃走した犯人の服の色の目撃証言を聞くが「赤」「青」「緑」「白」「黒」とみんなバラバラなのだ。 服の色を見間違うには無理があるし、凶器もないので捜査は困…

【ネタバレなし】青柳碧人「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

日本昔話ミステリー「むかしむかしあるところに死体がありました」を読んでから、ずっと気になっててやっと読むことができた 「赤ずきん、死体と出会う。」 ★あらすじ 簡潔に書くと、赤ずきんちゃんが探偵で童話の世界で起こる殺人事件をバッタバッタと解決していくプラックユーモアミステリー。 全4章まであって 第一章「ガラスの靴の共犯者」 小川でシンデレラと出会った赤ずきんは魔女にドレスとガラスの靴を纏わせてもらい、舞踏会へ行くことになる。 が、その道中、かぼちゃの馬車で人を轢いてしまう。 焦る赤ずきんちゃんにシンデレラはやたら落ち着いた様子で 死体を茂みに隠してしまおうと提案し二人でやっとこさ隠して その…

土曜日の大学で、推理小説に関する授業 from 香港―『見えないX』著:陳浩基

きっかけ 香港発の新本格ミステリ作家の陳浩基氏の作品。私はこれまで『世界を売った男』『13・67』と読んできました。このどちらもアッと驚く展開が面白く、また香港の異国情緒がなんともいい雰囲気で、私のお気に入り作家となりました。日本のミステリネタも随所に出てくるので、なんとも親近感が湧きます。 上記二冊を読了後、Amazonでお勧めとして挙がったのが、この『見えないX』でした。短編の読み切りで200円でしたので、早速購入し読んでみました。 ザックリあらすじ 簡単なあらすじはこんな感じです。 主人公が土曜日の大学で授業を終えて帰ろうとすると、雨。講堂から出られずぼんやりしていると、そこにはもう一コ…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp