公明党が連立政権から離脱。 離脱後の高市早苗氏のぶら下がりの記者会見が興味深い。 「公明党から一方的に離脱を表明された」 言い換えれば、 「私は悪くないんです! 私は誠意を尽くして話をしたのに公明党が突っぱねて来たのです!」 高市早苗という人はこういう思考回路の人なのだろう。 巷間、言われているが、大人なら── 「26年間ありがとうございました。私の力足らずでこのような結果になってしまいました。また機会があればいっしょに政権を担っていきたいです」 みたいなことを、そう思っていなくても言う。 これが大人の対応というものだ。下手に敵をつくる必要はない。 高市氏は会談でこんなことも言ったらしい。 「…