おはようございます。 先日の「人としての器」についての続きと言うのか、後編と言うべきか。 しかし、実は書くことがあまり無いのです。と言うのも、やはり器の大きい人なんて、残念ながら、まず滅多にいないと思われるから・・・。 器の大きい人・・・温和（怒らない）、冷静、視野が広い、どんな人にでも平等に接する、自分の事を客観的に見られる、人によって態度を変えない、柔軟性がある、側にいるだけでホッとする、あまり感情的にはならない、謙虚、誠実。 他も色々とあるでしょうけれど、パッと思いついたのはこれ位です。 ただね、そうは言っても、皆、人間ですので絶対的ではないのです。 器が大きくても、ムッとしたり怒る事は…

この記事の要約です 投資判断を狂わせる認知バイアスを、行動経済学の視点で解説します。損失回避や確証バイアスなどの心理クセを知ることで、感情に流されず合理的な選択がしやすくなります。自分の心の傾向を自覚すれば、長期的に安定した運用が実現します。 こんな経験ありませんか 「ここまで下がったら売る」と決めたのに、実際には手が止まってしまいます。SNSで話題の銘柄に飛びつき、後で後悔するパターンを繰り返してしまいます。「まだ戻るはず」と信じて損失を拡大させ、冷静な判断ができなくなります。そんな非合理な行動の理由が分からず、自分を責めてしまうことがあります。 行動経済学の基本です 行動経済学は、心理学と…

１日中、自分の感情をモニターし続けるのも面白いかもしれません。 感情は思っているよりいつも揺れ動いていて、その事に無防備になっていると、感情に振り回されることになります。 感情はあくまで感情であって、心は容易に反応するわけです。何かあれば心は動き、感情は動くわけです。単に、感情とはそのようなものです。 何か嫌な事があって、それで感情がネガティブな方向に動くと、自信を失ったり、自己否定に陥ったり、自分はダメな人間だと思ったりしてしまうわけですが、それは、変化した感情にさらに自ら反応したのであって、別に、感情自体はただ嫌な事があったから動いただけの事です。 感情は、身体の反応みたいなもので、寒いと…

感情と同じように、頭で理解していることと心の状態が異なると、その心の様子は行動に表れます。人を判断するときは、その人が何を着ているか、何を持っているかよりも、「何をする人か」を見ることが大切です。 🌱「何をする人か」で見る意味・行動は心の鏡 感情や心の状態は、言葉や態度、そして選ぶ行動に表れます。だからこそ、その人が「何をしているか」を見れば、その人の本質が見えてきます。・外見よりも内面の表現 服装や持ち物は一時的な飾りにすぎません。行動こそが、その人の価値観や信念を映し出します。 例えば、困っている人を助ける人は「優しさを持つ人」、挑戦を続ける人は「成長を求める人」と言えるでしょう。・信頼の…

最近、Youtubeを見ていると詐欺についての紹介動画が画面に出てくることが多く、 この動画のような詐欺が沢山あることを知りました。 特に12月は特殊詐欺が増える時期だそうです。 youtu.be 偽クレジットカードの管理会社と偽警察官から電話がかかってくる詐欺ですが、 クレジットカード会社から突然電話がかかってきた時点でマインドが慌てていると 偽警察官の不審な点にも気づけないかもしれませんね。 偽のQRコードについても、最近は飲食店のメニューや会計時のポイントなど、 街中でもQRコードを読み取る機会はとても多いです。 そのQRコードがどこかで偽のものにすり替えられていたとしても、 いつもの癖…

昨日の記事でも触れたが、自分の中で折り合いがついていない思い出や感情を、逆に徹底的に意識の上に引きずり出し、それがなぜ嫌なのかを意識的に紐解こうとしている。 自分の過去の記憶の生態解剖とでも言えばいいのか、そういう自己分析的な時間を、最近また、”楽しいからこそ”、意識的に取っている。 【中古】ぼくらの仮説が世界をつくる/ダイヤモンド社/佐渡島庸平（単行本（ソフトカバー）） posted with カエレバ 特に今日は、過去食らった、本当に嫌で嫌で仕方がなく、今も時折蘇って僕に不快な感情を想起させる、そんなトラウマと言ってもいい記憶について、考え直していた。 例えば、理不尽にキレられた日雇いバイ…

こんにちは。きのひです。 「しない生き方」 秋山佳胤 著 を読みました。 2017年7月14日 第1刷発行 「人生を楽しむ秘訣は、何でも人任せにしない、人のせいにしない」 「縛りの感情を、自分にも他人にも適用しないこと」 「自分を大事に、大切にしてください」 「自分の気持ちに正直に行動してください」 「これまで生きてきた自分の時間を否定しないでください」 著者はさまざまな場で出会う方々が抱える悩みにある共通点を発見した。 それは束縛の感情です。 「やっぱりこうしなくちゃいけない」 「こうでないとダメかな」 「こうするべきだと思う」 自分も他人も、社会に対しても何かギュッと縛りつけているのです。…