中国・ロシアの「反高市戦線」に日本はどう立ち向かうべきか──歴史は繰り返す、情報戦の罠を見抜け プーチンのロシアが、中国の「反高市戦線」に参戦 中国は、過去の戦略を踏襲している──12年前の「反日統一共同戦線」 中国の罠にはまった安倍総理──世界的バッシングの嵐 高市・日本は、どう対応すべきか？──同じ土俵で戦うな 高市総理は「民主主義国家の長」として「同盟関係強化」を 最後に──歴史から学び、同じ過ちを繰り返さないために 中国・ロシアの「反高市戦線」に日本はどう立ち向かうべきか──歴史は繰り返す、情報戦の罠を見抜け みなさん、こんにちは。tadashianです。 今日は、皆さんにぜひ知ってお…

相変わらず中国の対日「報復」姿勢は続いており、今度は複数の中国メディアが「沖縄（中国側はあえて「琉球」と呼ぶ）は日本の領土ではない」と、日本のスポーツ新聞ばりの見出しで主張しているらしい。 これについて日本の木原官房長官は、 「中国の報道にコメントする必要はない。なぜなら沖縄が日本の領土なのは一点の疑いもないから」 とコメントした。 これは現代の「黙殺」というものだろう。 むしろ本当にそう言葉にした方が良かったかもしれない。 （⇒ テレビ朝日グッド！モーニング 2025年12月2日記事：「琉球は日本ではない」中国紙 木原長官「コメント必要ない」「沖縄は我が国領土」） 念のためだが、今回「沖縄は…

米中首脳の電話会談で習近平氏はトランプ大統領にこんなことを語った。 「中国とアメリカはかつてファシズムや軍国主義と戦った。第二次世界大戦の成果を守るために協力すべきだ」 国連では中国大使が「敵国条項」を持ち出して、戦勝国は国連の決議なしにかついての敵国を攻撃できることを示唆。 高市早苗氏の「台湾有事発言」に対する中国政府のメッセージは 「問題なのは高市早苗首相とそのまわりにいる極右であり、日本国民や日本の問題ではない」 これらの意味する所は明白だ。 「日本に高市政権という極右・軍国主義政権が復活しつつある。それは平和と安定を脅かす存在であり危険である」 国内にいる我々からすれば、高市政権は右翼…

日中対立における「情報戦」の勝敗 - 国際社会が高市首相を支持する理由とは 今回の騒動、経緯はご存知ですか? 国際社会の「情報戦」ではどうなのか? IPACが明確に日本を支持 IPACの声明内容 なぜ中国は情報戦で勝てないのか 2010年の尖閣中国漁船衝突事件 2012年の尖閣国有化 2023年の福島原発処理水問題 2010年のノーベル平和賞問題 中国が情報戦で負ける理由 歴史認識問題だけは例外 今回の教訓 - 静かな連帯の力 最後に 日中対立における「情報戦」の勝敗 - 国際社会が高市首相を支持する理由とは 皆さん、こんにちは。日中関係の悪化が続いていますね。今回は、この問題を「情報戦」とい…

被害者界隈で尤もらしく語る胡散臭いポストについて ランキング参加中【公式】2025年開設ブログ ランキング参加中社会

なぜアメリカはこれほど分断されているのか？日本人が知らない深刻な現実 日本人には理解できない「分断」の深刻さ 「異なる意見＝敵」という危険な構図 分断は自然に起きたのではない プーチンの情報戦略 ハイブリッド戦争の時代 日本も標的になっている 私たちはどう対処すべきか 日本の強さを活かそう まとめ：情報戦の時代を生き抜く知恵 なぜアメリカはこれほど分断されているのか？日本人が知らない深刻な現実 こんにちは、tadashianです。 最近、アメリカの人たちから同じような話をよく聞くようになりました。それは「アメリカが怖い」という話です。日本に住んでいるアメリカ人も、アメリカに住んでいる日本人も、…

８月、地元の図書館に行ったとき、設定テーマによる蔵書本紹介コーナーに本書が置かれていた。この時３冊借りた。その内２冊は原爆関連書で既に読書記録を掲載している。最後の１冊がコレ。タイトルに惹かれて借りた。何とか通読したので、現時点の読後印象を書き留めておきたい。読み終えてから、改めて本書を入手し手元に置いておくことにした。 本書は、2016年11月に新書版の第一刷が刊行された。 本署は日米開戦の開戦状況を解説するものではない。英領マレーへの上陸やハワイの真珠湾の奇襲の状況などは一切出てこない。 「はじめに」の冒頭は次の文から始まる。 「本書は、日米戦争の開戦決定過程を、インテリジェンスの問題も視…