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心霊

(一般)
【しんれい】

科学では説明不可能な神秘的な精神現象。

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祝☆心霊写真撮影記念

音楽 聴きたくなる季節だねぇ 記事内容が11月から抜け出せないのすまねぇ 日記 まぢで怖いDeath!!!! 実はスーパーに行く前に、墓参りをしたのです。 そこから憑いてきたのかなー? なんて考えると怖さ倍増!!ひぃぃぃ!!!! さて、今年のXmasプレゼントは 何を頼むか決めましたか? 僕はスタバのタンブラーにしようか悩んでいます。 でも3500円なら自分で買えばいい気もする( ´~`)ん~ もっと高いもの…もっと高いものがいい……wwww 👆このタンブラー 店頭で実際に見てきたら すごくカッコ良くてまぢ欲しい 想像より大きくて存在感がありました made in 中国なのが少し気になるけど …

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第十二話:インターホン越しの

インターホンの履歴を何気なく確認したときだった。 見覚えのない中年のおじさんが映っていた。 無表情。まばたきひとつしない。ただ、まっすぐ玄関のカメラを見つめている。 押されたのは真昼間。 その時間帯によくあるイタズラかと思ったが、違和感が強かった。呼び鈴を押してるのに、まるで動きがない。静止画みたいなのに、動画だった。 翌日もまた履歴が残っていた。同じおじさん。まったく同じ角度、同じ表情。まばたきも、体の揺れもない。 ……けれど、実際にチャイムが鳴った記憶はない。インターホンが押された気配も、音もしていない。なのに履歴だけ残り続ける。 それから1か月が経った。不思議ともう来なくなった。だけど、…

第十一話:家の周りをぐるぐると

結局その日は玄関の前で待つのをやめて、部屋に戻った。不安になって、改めてGPSを開くと…配達員のアイコンが、家の周りを回っていた。 普通のルートじゃない。細い裏路地や、普段自転車でも通らないような幅の道を、ゆっくり、ゆっくり、円を描くように。 最初は「迷ってるのかな」と思った。でも五分経ってもまだ回っている。十分経っても止まらない。 ぐるぐる、ぐるぐる、家の周りだけ。 その間、一度もメッセージは来ない。声も気配もない。ただ、GPSの点だけが不自然に動き続けていた。 やがて突然、アイコンがピタッと止まり、「配達が完了しました」という通知が届いた。 玄関を開けた。もちろん、何も置かれていない。 外…

《霧檻(むこう)ノ宿》

序章 —— 崩れた記憶の穴 暗闇の底から、誰かがこちらを覗いている。 いや、“誰か”ではない。 それは、形のない何か。ぬめるような気配だけが、闇に浮かんでいた。 「……お姉ちゃん、見えてるでしょ?」 耳元に、幼い声。 女の子の声だ。聞き覚えがあるようで、決定的には思い出せない。 わたし——久瀬(くぜ) 梨花は、そこで目を覚ました。 闇は消え、代わりに天井の白いシミが目に入る。アパートの天井。現実だ。 だが、胸の奥のざらつきは消えていなかった。 「あの夢……まただ」 幼い女の子。ぼんやりとした気配。 夢に出てくるその“存在”が、最近はやけに鮮明だ。しかも妙に懐かしい。知らないはずなのに、懐かしい…

第十話:届かないUber Eats

深夜一時すぎ。小腹が空いて、なんとなくマックを頼んだ。 この時間帯は混むはずもない。配達予定時間にも余裕があったし、玄関の前で待っていればすぐに受け取れる…そんな気持ちで、軽い気分だった。 でも、予定時刻を過ぎても来ない。通知は「近くまで来ています」。GPSは、まるで家の前にいるように表示されていた。 玄関を開けて外をのぞいた。誰もいない。静まり返った住宅街の中に、偶然通り抜ける車の音すらない。 スマホを見ると、配達員はずっと“到着しました”の場所から動かない。チャットを送っても既読がつかない。 深夜の冷たい空気のせいか、なんとなく胸の奥だけがざわついていた。「こんなこと、あるんだっけ…?」 …

心霊話#14 幽体離脱の過程を絵で解説

私が幽体離脱をする時の条件と眠ってから幽体離脱するまでの過程を絵や漫画を交えながら解説します٩(๑òωó๑)۶ 条件 幽体離脱しやすい寝方 瞑想 幽体離脱するまでのパターン3選 金縛りになった時の対処法(個人差があります。) 条件 幽体離脱しやすい寝方 私が1番幽体離脱をしやすい寝方は仰向けになって足を組む寝方です。手はリラックスできる体勢なら何でもOKです。寒くないようにちゃんと布団をかけましょう。私の体感ですが、体が冷えると悪夢を見る確率が上がります。 瞑想 寝る時に瞑想をし、瞑想をしている間に身体を眠りにつかせて意識を起きている状態にしたいのですが、現実世界に意識がある状態でやると金縛り…

第九話:帰り道

沖縄には、昔から“スリーエス”と呼ばれる心霊スポットがある。正式な名前ではない。地元の人間が勝手にそう呼んでいるだけだ。ただ、その響きとは裏腹に、噂は妙に生々しい。 「帰り道で事故る。」いつも決まって“帰り道”なんだ。 先輩が実際に事故を起こしたらしい。ブレーキは踏んだのに、効かなかったと言っていた。原因は分からないまま、車は廃車になったらしい。 そんな話を聞いたあとに、俺たちは三人で行くことにした。好奇心と、ちょっとした怖いもの見たさと…まあ、そういう年頃だった。 夜のスリーエスは拍子抜けするほど静かで、何かがいる感じも、不気味な音が聞こえるわけでもなかった。 「なんだ、普通だな。」 友達が…

👻 郷愁の呪い:廃神社と二人の過去 ⛩️

序章:東京からの逃避行と出会い 🗼 疲弊の果てに 東京。煌々とネオンが輝く街の片隅で、孝之は一人、薄暗いアパートの部屋にいた。手に持った退職届は、彼の血と汗と、そして精神を蝕んだ七年間を終わらせるものだった。 大手広告代理店。誰もが羨むはずのその場所は、彼にとって「ブラック」という名の地獄だった。睡眠時間は削られ、常に上司の罵声が飛び交い、心身ともに限界を超えていた。 「もう、どこか遠くへ行きたい」 ただそれだけを願い、彼は故郷でもない、特段行きたい場所があるわけでもない、とある地方への**“ぶらり旅”**を決意した。心機一転、などという前向きな言葉は口に出せない。これは、都市からの、人生から…

呪井(のろい) 〜開けてはならぬ古井戸〜

壱. 禁断のコラボ配信 「皆さん、こんばんは!心霊チャレンジ担当、高評価とチャンネル登録よろしくぅ!若手人気ユーチューバーの**孝弘(たかひろ)**です!」 画面の中で、いつもの元気いっぱいのポーズを決める孝弘の隣には、落ち着いた雰囲気を持つベテランユーチューバーの**里奈(りな)**が微笑んでいる。 「こんばんは。今日は孝弘くんとのコラボ配信。皆さん、最後までお付き合いくださいね」 今日の企画は、SNSで話題沸騰中の心霊スポット、「山中の廃村、久遠(くおん)の里」のさらに奥地にあるという「開けてはならぬ古井戸」を開けるというものだった。古井戸の蓋には、錆びた鎖が何重にも巻き付けられ、中央には…

第八話:切り傷

引き返そう、と言ったのは友達だった。 「なんか、空気が変だよな…」 その一言で、僕らは島の端へ向かって歩き出した。 海風が戻ってくると、少し安心した。あのレストランの前だけ、妙に音が消えていたことに気づく。 浅瀬を渡りはじめたときだった。足の裏に、ぴりっと鋭い痛みが走った。 「え?」 歩きながら足を上げてみると、そこには細くまっすぐな切り傷がついていた。 何かに触れた覚えはない。ガラス片も、岩も、何もなかったはずだ。島にいたときは気づかなかったのに、まるで“外へ出た瞬間に気づかされた”みたいだった。 友達も顔色を変えた。 「噂…本当だったのかな」 冗談めかして言う声が震えていた。 僕も笑えなか…


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