岡山もすっかり冬もよいとなりました 今年こそ訪れようと年始には誓っていた京都訪問ですが、インフルエンザに罹ってしまったり、急に仕事を振られたりとまた来年になってしまいそうです そんな最近の私の心を癒してくれるのは、やはり大森健司さん(様と呼ばせていただきたいくらい・・・)の俳句です。 「群青に帰れぬ夏の靴があり」大森健司 冬の深まってきたのになぜ、夏の句? !とご指摘を受け そうですが・・・ 群青は一般的に紫がかった深い青とされています。色は心の心象を表すとも言われていますが、赤が太陽のよう外側に向かうエネルギーとは対照的に、青は深い海のように内側、底側に向かうエネルギーのように感じます。 私…